実は怖い“足元の日焼け”うっかり焼けないように注意! 

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梅雨があけると一気に夏モードが加速。顔はバッチリ日焼け止めを塗っているのにも関わらず、意外と忘れてしまうのが足元と手元の日焼け対策。特にサンダルになる機会が増えるこのシーズンには、足は無防備そのもの。むしろ、ちょっとぐらい焼けた方がほっそりして見えるかも……と思って意図的に日焼け対策をしていないという人もいるのではないでしょうか。

目次

気をつけたいのは足の甲!


ふくらはぎや太もも部分はまだ皮膚が薄くないのですが、気をつけたいのが足の甲の部分。皮膚が非常に薄く、夏場以外は紫外線にさらされる機会も少ないので足の甲の部分が意外と敏感だという人も多いはず。その足の甲を強い夏の日差しにさらしてしまうと、ヤケドのような状態になってしまい、サンダルを履くのも痛い……なんていう事態にもなりかねません。

水辺のケアにご注意を!


海やプールで遊ぶときもついつい足もとは水に濡れたままになっていませんか? 海辺の紫外線は街中より強いのでこまめに日焼け止めを塗り替えることが必要なのです。顔や腕だけでなく、足元までしっかりサンケアを忘れないようにしましょう。

秋のオシャレは夏のケアから!


夏の思い出のサンダル焼けの跡も可愛いですが、30代に近づいてくるにつれて、日焼け跡の引きも遅くなっていきます。これはターンオーバーのスピードが落ちていくことが原因ですが、若い頃なら秋が来る頃には肌の色も引いていっていたはずなのに、秋口になってもまぁまぁ黒いまま……という状態が続いてしまうと秋のオシャレも心から楽しむことができません。特にパンプスを履きたいのにビーチサンダルの跡がクッキリ残っていると残念な印象になってしまうので、気をつけましょう。

それでも夏場は少し焼けた足の方が健康的で可愛いのに! と思う方にオススメなのがセルフタンニングです。キレイに焼けた肌を人工的に演出してくれるのですが、肌への負担も少なくて済むのでオススメですよ。また、日常的にストッキングを履く人はUVカット機能のついたものも売っているので、そちらを使ってみるのも有効です。
(小原緋紗子)

この記事を書いたライター

小原緋紗子
神戸出身のフリーライター。興味が湧けば、とことん追求するタイプ。 食を愛する気持ちが人一倍強いので、美味しいものを食べているときが一番幸せ。

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