夏の冷え症改善に役立つ食べ物 夏野菜の食べすぎには注意! 

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生姜と言うと冷えを改善する食べ物というイメージがあり、積極的に摂りたいのは冬だと思っていませんか? でも、夏こそ体の内側は冷えているのです。外気温が高く、汗をかいてのどが渇きますよね。そして一気に流し込んでしまう冷たい飲み物やアイスクリーム。オフィスでは冷房が体を直撃、外へ出ても薄着で汗をかいたり引いたりすることの繰り返し……などなど、体の内側は夏こそ過酷な状況下にあるのです。

体を内側から温めて健康的に!


そんな体を内側から温めてくれるのが生姜。逆に体温を下げる効果のある食べ物はキュウリや茄子をはじめとした夏野菜。果物にも体を冷やす効果があります。夏場はキュウリや茄子を使ったメニューも多くなるので、その中に生姜を組み合わせるといいですね。茄子やほうれん草は夏野菜なので体温を下げる効果もありつつ、油で炒めたり揚げたりすることにより栄養価がアップするので生姜と組み合わせた調理方法も色々試してみたいですね。

また、夏こそ辛いものや熱い食べ物を食べて汗をかきたい! という人がいますが、それは実は理にかなっていて、汗をかくことで体温調整を可能にしていると言えます。汗をかくと体温を結果的に下げることはいいとしても、あまりにも暑いと、とにかく冷たいものが食べたい……となりますよね。

生姜は食べる漢方薬?


しっかり冷やされたそうめんやそばを食べるときにも薬味として刻み生姜やおろし生姜、生姜汁を入れるだけで内臓を温めてくれるので、きちんと体温調節をしつつ胃を労る効果もあるのです。生姜は日常的に摂取したいまさに「食べる漢方薬」です。

実際に生姜は「生姜(ショウキョウ)」として漢方薬のうちのひとつとして重要な漢方食材とされています。実は漢方薬のおよそ半分の種類に配合されていると言われているのですよ! それを聞くと生姜パワーがいかにすごいかわかりますね。

夏の生姜でダイエット効果も!


また、生姜には「ショウガオール」「ジンゲロール」といった成分が含まれています。「ショウガオール」は生姜を熱したときに生成される成分ですが、「ジンゲロール」は生で食べたときに多く含まれる成分です。主な「ジンゲロール」の機能は脂肪を分解する効果(血糖値の上昇を抑制する効果)が高いので、夏太りが気になる方にも生姜はオススメの食材。生姜を積極的に摂りたいのは冷えが気になる冬、と思っていた方もぜひ夏の生姜をお試しください。
(小原緋紗子)

この記事を書いたライター

小原緋紗子
神戸出身のフリーライター。興味が湧けば、とことん追求するタイプ。 食を愛する気持ちが人一倍強いので、美味しいものを食べているときが一番幸せ。

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