SNSでしか愚痴れない男性の本性

SNSでしか愚痴れない男性の本性の1枚目の画像

「この前遊んだ女、まじブサイクだったんだけど(笑)」
「職場の○○って上司、本当うぜぇ~。お前のやり方はもう古いんだよwww」


普段は一見大人しそうで温厚に見えるのに、彼のSNSを見たら愚痴のオンパレードだった……。
そんな経験がある女性はいませんか?
「え!? 今まで私に見せていたあの優しい顔は全部ウソだったの!?」「どっちが本当の彼なのか分からない……」と今後の彼への接し方に不安を覚えてしまいますよね。
そこで今回は「SNSでしか愚痴れない男性の本性」についてまとめてみました。

目次

1.自分に自信がない


・「知り合いのTwitterは仕事への愚痴と同時に、『どうせ誰かに話したって分かってもらえないし……』『俺なんかどうせ……』とネガティブなツイートもしている。情緒不安定というか、自分に自信がないのかなって思う」(30代/総務)

自分を大きく見せることで、相手に威勢を張っている人っていますよね。でもそういう人ほど、実際は小心者なのでしょう。そもそも自分に自信があるのなら、思っていることを直接本人に話しているはず。だからといってSNSに悪口を書くことを許せるわけではありませんが、仮に自分が巻き込まれてしまった場合はそのような点も考慮に入れつつ、感情的にならないことが大切なのかもしれません。

2.遊び方が下手


・「女性の悪口ばかり書いてる男性って、遊び方が下手なんだろうなって思う。だって上手に女の人と遊ぶ人ってSNSに余計なこと書かないもん。ひたすら自分のチャラさを隠してるよね(笑)」(20代/受付)

本当に器用な“遊び人”だったら、SNSに証拠は残さないですもんね。トラブルの元になりますし、女性が次々と去って行ってしまうのは目に見えています。むしろSNSで女性の悪口ばかりを書いている知り合いを見かけたら「彼の本性が知れて良かった」と前向きにとらえるようにしてみましょう。

3.勘違いをしている


・「同じ大学だったサークルの先輩が、いわゆる『裏垢』を使って色んな人の悪口を書いていたんです。『俺のやり方は間違っていないのに、なんでいつも責められなきゃいけないんだ……』とか『○○って男はこの業界を何も分かっていない』とか……。かなり仕事のストレスも溜まっていたんだとは思うけど、ちょっと自分を過大評価しすぎなんじゃないかって感じました」(20代/出版)

「自分の考えは間違っていないのに……」「こんな仕事がしたいわけじゃない!」と日頃の生活に強いストレスを感じているタイプがこちら。自分の気持ちを聞いてくれる人がいないため、どうしても身近なSNSにうっぷんを晴らしてしまうのでしょう。
男女ともに愚痴にするのではなく、きちんと文章にして伝えることが大切ですよね。

4.何も考えていない


・「毎日のように『店長うぜぇ~』『つまんね~』とつぶやいている職場の男性。あれはもう無意識だと思う」(20代/飲食)

これはもう救いようがないかも……。「言っていいことと悪いことの区別がつかないんだなぁ……」と思って諦めましょう。

人には誰にでも表裏の顔があると思います。しかしそれらをSNSで発信し、ストレス発散をしている男性はやはりどこか信用できないもの。一緒になって彼に同調していたら、いつの間にか自分も「ヤバい奴」認定されてしまいます。
大人になっても裏でネチネチと愚痴っているような男性との将来は見込めません。
「私のことも何か悪口を書いているんじゃないか……」と不安になる気持ちもあると思いますが、ここはさっさと彼のSNSをブロックしてしまいましょう。
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

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