実は“恋に強い女子”の特徴6つ 最後に勝つのはこのタイプ!? 

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出会いがない、恋愛がうまくいかない……と嘆く女性たちをよそに、着々と恋愛を掴んでいく女性もいますよね。タイミングや縁、元々の性格の違いもあるでしょうが、彼女たちが”恋に強い”秘訣を知っておいて損はないかも。共通する特徴をまとめてみました。

目次

1. 自信が「ほどほど」にある


恋愛をするにあたって、ありすぎても、なさすぎてもネックになるのが「自信」。「私は誰からも好かれない」などと100%自信を持てない状態ではないけれど、「スペシャルな男性じゃないと、私とは釣り合わない」とまで自信を持ちすぎてもいない。自分の長所も短所も適度にわきまえている女性は「安定感」と「可愛さ」が同居しているので、恋にも強いです。「私にもダメなところもある」とわかっていれば、相手側の多少の欠点も許容できますよね。

恋が終わったときにも、自信がありすぎる人は自尊心(プライド)の傷つきから怒り・憎しみを引きずってしまいやすく、逆に自信がなさすぎる人は、極端に絶望してしまいやすい傾向があります。しかし、ほどよい自信を持てている人は「ダメなら仕方ない」「でも縁がある人もどこかにはいるだろう」と謙虚な気持ちで前を向けるので、その後いい恋愛を手にすることもしばしば。このあたりは人生経験で培われていく部分もありますが、“ちょうどいい自信”を持っている女性でいたいものですね。

2. 地道に続ける「根気」がある


続いては、「根気」のある女性。性急に白黒をつけたがり、何かあるとすぐに諦めたり、別の恋愛に逃げたりしてしまう女性は、なかなか“ひとり”と末長く結ばれにくい、そんな傾向も見られます。もちろん、恋愛は相手の気持ちあってのことなので、こちらが根気よく取り組んでも、うまくいかないケースもあります。さっさと諦めることが幸運を招くこともあります。それでも、自分の時間を費やすリスクを避けてばかりいると、「これだ!」と思う相手からも信頼や責任感を引き出すことが難しく、特に結婚を視野に入れた恋愛ではその差が顕著に出てくることも。

コツコツと根気よく距離を縮めていける女性は、最終的にその恋を手に入れやすいーー。速攻アプローチを繰り返して玉砕、というパターンが続いている人は、この点、見習ってみるといいかもしれません。

3. 意外と「適当さ」がある


時に「なるようにしかならないし」「まいっか」という“適当さ”があることも、恋に強い女性に多い特徴です。常に相手ときちんと向き合おうとしすぎる人は、どうしても関係を“疲れるもの”にしてしまいがち。好きな彼の反応が悪いときなども、無理に関わろうとするより、「今はダメそうだな」「他の人も見に行ってみるか」くらいの適当さをもって関われる女性のほうが、結果的に恋をうまく動かしていけることが多いです。

交際中でも同様です。彼との信頼関係を守る「真面目さ」も大切ですが、がんじがらめになりすぎるくらいなら、適当に好きなことをして気分を晴らせるほうがベター。何にでも真面目に取り組みすぎてしまう人は、この点、気をつけてみるといいかもしれません。

4. 「愛されているかどうか」を気にしすぎない


「彼に本当に愛されているの?」と相手の気持ちばかり考えて不安になりすぎないのも、恋に強い女性の特徴です。最初から「自分にベタ惚れしてくれている男性」と付き合うのならばいいですが、そういう恋愛ばかりではないのが現実ですよね。恋愛には「好きかどうかわからない」「好意はあるけど、まだ気持ちが育っていない」という段階も多くあるのが現実。相手の気持ちを気にしすぎてしまう人は、「愛は育てていく過程が必要」という意識を持つこと。「一緒にいて楽しい」「彼に会うと元気が出る!」など、自分の感覚や気持ちにフォーカスして恋を進めていくようにしましょう。

5. 「楽しい気分」が好き


「楽しい気分でいられなきゃ自分が損!」と気持ちを明るいほうに持っていける性格も武器になります。恋愛は悲しんだり悩んだりがつきものですが、暗くネガティブな気分には長居せず、自分の気持ちや生活をコントロールしていける人は、恋が上手です。1〜4でご紹介してきたとおり、恋愛を“おおごと”にとらえすぎず、ほどよく適当に考え、不安のコントロールができていくと、「楽しい気分」を増やすことにも繋がってくるでしょう。

6. 「元気・健康」を大事にしている


元気や健康への意識が高いのも、恋に強い女性の特徴です。それは「自分を大切にしている証拠」でもありますし、体と心は直結しているので、健康意識が高い人は、恋愛に必要な精神力もキープできやすいです。「占いに行くより、マッサージやスパに行って心身を元気にして、自分の判断力を取り戻す!」と熱弁していた友人もいましたが、健全な判断力は健やかな心身に宿るーーというのは、たしかに一理ありそう。心に元気がないときは、食事、運動、早寝早起き等、まずは生活を整えて「体」を元気にしてあげることから始めてみるとよさそうです。

皆さんの身の回りにいる「恋に強い女性」たちも、上記いずれかの特徴を持っているのではないでしょうか。「自分には足りない要素だな」と思うポイントがあった方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。(外山ゆひら)

この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事執筆が中心のフリーランスライター。読売新聞が運営する「発言小町」の相談コラムや、「恋活小町」を担当する。文芸、カルチャー、エンターテイメント方面を日々ウォッチしている。

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