”好き”は示さなきゃ始まらない! アプローチする勇気が湧いてくる言葉6選

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女性も“行動力”がなければ恋をつかめない時代。生まれつき積極的な性格ならば苦労しないものの、「誘って断られるのは怖い」「振られるくらいなら、何も言わずに諦めたい」といった消極的な気持ちと戦っている人も少なくないことでしょう。
そこで今回は勇気が出る言葉をご紹介。気になる男性や大好きな彼へのアプローチに怖気づきそうなときには、ぜひ思い出してみては?

目次

1.練習試合だと思ってみよう


まずはこれ。スポーツの試合にも、「公式戦」と「練習試合」がありますよね。公式戦は誰だって緊張するし、成果を出さなくちゃと気負ってしまうのが普通。でも、練習試合は少しばかり気持ちが楽に取り組めますし、仮に負けたとしても「この反省を次の公式戦で生かそう!」なんて奮起できますよね。同じように、恋愛でも「このアプローチは本番ではなく、練習試合だ」くらいに思ってみるのがおすすめ。「たとえダメでも、次の恋のために必要な練習になるはず」と思えば、気負いすぎた肩の力も少しは抜けてくるはず!

2.よく考えたら、別に失うものはない


「自分からアプローチしたところで、失うものは大してない」と考えてみるのも一案です。不倫や仕事に影響する関係でない限り、アプローチによってマイナスになることは実際ほとんどありません。「相手と気まずくなる可能性」は考えられますが、自分に関係性を変えたい気持ちがあるのだから、多少は仕方のないことですよね。「ショックを受ける」「プライドが傷つく」ということもあるでしょうが、自分のプライドや恐怖心のほうを優先して自分は本当に幸せなのかどうか、考えてみるといいかもしれません。

3.このアプローチで最後にしよう


「今回限り」「これで最後」と思えば、普段は出ない勇気も発揮できるのが人間。「今日LINEを送って微妙な反応だったら、もう諦めよう」「ラスト1回、食事に誘ってみよう」などと、考えてアプローチしてみるのも一案です。これで最後だと思えば、いつもより少しだけ積極的になれる部分もあるでしょう。実際に、好きな彼に何度か微妙な反応をされ、玉砕覚悟で最後に1回声をかけてみたら、あっさりデートが実現した……なんてこともあるもの。1~2回のアプローチで恋を諦めてしまいがちな人は、「いつもよりプラス1回だけ多くアプローチしてみよう」という気持ちで、彼に接触をしてみてはいかがでしょうか。

4.ダメならダメで、次の人に行ける!


「もしダメでも、次に行けるじゃん」「明日もっとすてきな人に会っちゃうかもしれないしね」なんて未来志向で考えてみるのも一案です。この世には無数の異性がおり、今好きな彼よりもすてきな異性だってたくさん存在しています。仮に振られて一時期は落ち込み、「二度と恋はできない……」なんて思ったとしても、時がくれば必ずまた新しい恋はできます。その事実を心得ていれば、少し気楽な心持ちでアプローチができるはず!

5.好いてくれる人を選べないなら、自分から行くしかない!


自分を好きになってくれた人は好きになれない、でも好きになる人とはうまくいかない――というタイプの人は、これを言い聞かせてみるといいかも。恋愛はどちらかが”引き金”を引かなければならないもの。先に自分を好きになってくれる男性のなかから選べないのであれば、自分が先に好きになった人に、自分から行くしかないですよね。もちろん「好きな人が、アプローチしてきてくれる」というのが最高の展開だとは思いますが、そんな幸運は人生にめったにないと考え、自分の願いを叶えるためには行動しなくちゃ、と奮起していきましょう。

6.私は絶対に、恋のしあわせをつかむ!


そして最後はこれ。究極にして最も重要な心がけです。うまくいかない恋が続くと、「もう無理だ」「私には向いていない」などとネガティブになり、「しあわせになろうとすること」自体を放棄してしまう人もいることでしょう。でも本人が目標を放棄してしまったら、なかなか幸運は素直にやって来てはくれません。何度うまくいかない恋が続いていても、それはまだ「しあわせへの過程にいる」というだけのこと。「恋のしあわせをつかみたい!」という気持ちは絶対に忘れようにしていきましょう。

ダメでもともと、叶えばラッキー。恋愛では「何も行動しないこと」が有効に働く場合もありますが、それは自分から動きすぎている(押しすぎている)場合の話。気になる相手ができたときは「まずは何かしら好意を伝えないことには始まらない!」と考え、勇気を出して自分なりのアプローチをしてみてはいかがでしょうか。
(外山ゆひら)

この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事執筆が中心のフリーランスライター。読売新聞が運営する「発言小町」の相談コラムや、「恋活小町」を担当する。文芸、カルチャー、エンターテイメント方面を日々ウォッチしている。

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