携帯電話を持ち歩かないライフスタイルで“モテ女子”になるコツ

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携帯……筆者が愛用している国語辞典には、「身につけて、持って歩くこと」と、書かれてあります。携帯するから携帯電話、携帯するから携帯灰皿、携帯するから携帯ウォシュレットなのですが、筆者がオススメしたいのは、「携帯電話を持ち歩かない“不携帯”な日常」です。

目次

ステキな女性に、ステキな恋が訪れる!?


ステキな恋愛をするには、自分自身がステキである必要があると思います。ステキじゃない女性には、ステキな恋愛は訪れません。しょーもない女性は恋愛できないとは言いませんが、しょーもない女性には、しょーもない男との、しょーもない恋愛しか巡ってこないのです。

四六時中、携帯電話を触る女性は“ステキ”ではない!?


では、ステキな女性になるには、どうしたら良いでしょうか? それは意外と簡単で、ステキじゃない行動をしなければ良いだけのこと。ひとくちに、「ステキじゃない行動」といってもいろいろありますが、その一つに「四六時中、携帯電話をさわる行為」があると、筆者は考えます。

たとえば通勤電車にて、7人掛けの座席に座っている7人のうち、5~6人は携帯電話をさわっているような時代です。立っている乗客たちも、片手で吊り革につかまり、もう片手には携帯電話が握られている人ばかり。街中も同様、交差点で赤信号に引っかかるや否や、ほとんどの人がさわり始めます。また、信号待ちの交差点どころか、歩きながらさわっている人もちらほら……。

このような行為は、誰がどう見てもステキとは言えないですよね。SNSだかオンラインゲームだか、はたまた出会い系サイトだか知りませんが、携帯電話を持ち歩かない人や、持ち歩いていても逐一チェックしない人からすれば、ステキどころかみっともない姿!

他人目線が作るあなたのイメージ


この「他人目線」がすごく大事なのです! 他人にどう見られているか……これは、自分自身のイメージに直結します。周囲から、「彼女はしょっちゅう怒っている」と思われていると、しょっちゅう怒りたくなるような出来事に遭遇するし、「彼女はしょっちゅう笑っている」と思われていると、しょっちゅう笑顔になるような出来事が起きやすいものです。
四六時中、携帯電話をさわり、「ステキじゃない」「みっともない」という視線を浴び続けると、ステキじゃない出来事やみっともない出来事が起きやすくなります。

持ち歩くからチェックしたくなる心理


とはいえ、携帯電話を持ち歩いていると、ついチェックしたくなりますよね。お菓子と一緒の感覚で、あるとつい食べてしまうように、あるとついチェックしたくなるのです。
だったら、持ち歩かなければいいだけのこと! もちろん、仕事に使う場合や誰かとの待ち合わせには、携帯する必要があります。そうではなく、たとえばランチタイムに会社近くのコンビニへ行くなど、ほんの10分程度ならば携帯電話を持たないライフスタイルを試してみませんか?

不携帯がワクワクした感情を生み出す!?


最初のうちは、落ち着かないかもしれません。筆者もそうでした。ですが、人間は慣れる生き物ですから、だんだんと平気になります。そのうち、「今日は会社から家に真っすぐ帰る日だから、家に置きっぱなしでいいや」と思えるようになりますよ!

携帯電話と距離を置くことで、LINEの既読を何度も確認するなど、そういったストレスも一気に軽減されます。逆に、置きっぱなしにしていた携帯電話にうれしい連絡が入っていたりすると、うれしい感情は倍以上! 外出中も、「家に帰ったら、うれしい連絡が入っているかもしれない」と、ワクワクした気持ちになるので、自然と表情が明るくなります。明るい表情は、ステキな女性のシンボルです♡

まずは1日だけ、携帯電話を持ち歩かない“不携帯”ライフスタイルを試してみてください! 
電車内でも信号待ちでも、携帯電話がないからこそ湧いてくる新しい発想や感情など、気づくことがいっぱいありますよ。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
コラムニスト。1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストとして活躍中。

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