男子からの好感度が上がる居心地がいい彼女の特徴

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ときどき「彼女と一緒にいたら居心地がいいから、気がつくと3年もつきあっている」という男子に会います。
今回は、男子が言う「居心地のいい彼女」とは、どういう彼女のことなのか? についてみていきたいと思います。
つきあいが3カ月ともたない女子は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

目次

1.浮気の心配がない女子


「ぼくが言う『居心地がいい彼女』とは、浮気の心配がない彼女のことです」(25歳・教材販売)

たとえば彼氏がいないときに、3人の男子を「彼氏候補」としてキープしていて、その中のひとりと交際を始めた場合、残り2人の男子とちょっと浮気しちゃう……。
自分の彼女に限ってこういうことはしないだろうと信じるのが男だろうと思いますが、100%信じきれない男子もいます。
ほかにも浮気のパターンはたくさんありますが、彼女の浮気を心配をしつつつきあうって、「ブレーキを踏んだまま車で坂道を登る」的にしんどいことですよね。

2.甘えさせてくれる女子


「甘えさせてくれる女子って、とても居心地がいいです」(27歳・メーカー)

男が甘えると聞くと「そんな男、ありえない」と思う女子もいるかと思いますが、よく言われるように、女子は男の中に父性と少年性の両方を見ているものです。
たとえば彼のことを「かわいい」と言う女子と、「かわいい」という評価にニンマリしている彼……こういうカップルって、少年性を軸に、わりと長続きするのかもしれません。もちろん、ポイントポイントで、彼が父性を発揮するという前提条件はつくと思いますが。
男が持つ父性と少年性、女が持つ母性と少女性、この4つをうまく組み合わせることで、つきあいは長くなると言えるのではないかと思います。

3.彼より生活力がある女子


「彼女はぼくよりお給料がいいんです。だからぼくは安心してつきあえますし、すごく居心地がいいなあと思います」(29歳・介護)

彼が全額デート代を負担する、ということであれば、彼は「自分の実力の範囲」のよろこびしか味わうことができません。彼女もときどきデート代を払う、ということになれば、自分が知らないよろこびを知ることができて、彼の心の中に生きる希望が湧いてくるのでしょう。
彼女のお金に期待しているヨコシマな心の男ももちろんいると思いますが、お金ってカップルで希望を見つける、すごく重要なものだ、ということでしょう。

4.彼の仕事に理解がある女子


「彼女はぼくの仕事にすごく理解を示してくれます。だから居心地がいいんです」(28歳・出版)

どんな男でも、仕事のことを人知れずかなり考えているはずです。一流大学から一流企業に就職したから、仕事なんか適当にやっていても定年まで安泰、という時代ではないからです。
だから彼女が彼の仕事に対する姿勢に理解を示してあげると、彼は安心するし居心地がいいと感じるのです。

いかがでしたか?
居心地がいいというのはきっと、「ほどよく甘えることができる(甘えあうことができる)」ということなのでしょう。
甘えという言葉は、あまりいいニュアンスで使われない言葉ですが、賢者はほどよく甘えることができる、という格言があるのも、また事実です。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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