偶然元カレと遭遇した時の女性のリアルな心情3選

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「元カレとばったり遭遇しちゃったらどうしよう……」
「今すれ違った人、元カレにそっくりだった気がする」


女性の大半はこのような「元カレと再会したら」という妄想をしたことがあるのではないでしょうか。特にこの季節はお盆に実家への帰省、または同窓会などで元カレと再会する確率が高くなっています。でも心の中で元カレを想像するのと、実際に元カレを目の前にするのでは感情も大きく異なってくるもの。

そこで今回は「女性が元カレと再会した時のリアルな心情」についてリサーチしました。

目次

1.彼女(奥さん)いるのかな


・「自分から元カレに別れを告げたくせに、いざ彼を目の前にしたら『もう彼女できたのかな?』という気持ちになってしまった」(20代/営業事務)

・「私と付き合っていたときは『まだ金銭面でも不安だし結婚は考えられない』って言っていたくせに、別れてから2年後に再会したときはすでに奥さんがいた。別にもう元カレのことは好きじゃなかったけど、つい『私は4年も付き合ったのに! この嘘つき!』って思ってしまいました」(30代/販売)

元カレへの気持ちの有無にかかわらず、とりあえず今彼女がいるのか気になる女性は多いよう。また、自分より先に結婚していたらなんか釈然としないという女性も。元カレだからこそ、このような愛情でも嫉妬でもない複雑な感情が芽生えてくるんでしょうね。

2.やっぱりカッコいいな


・「学生時代に付き合っていたサッカー部の先輩と地元で遭遇。彼の笑顔を見て『やっぱりカッコいいなぁ』なんて思っちゃいました(笑)」(20代/不動産)

・「同窓会に元カレが来ることが判明。向こうから一方的に別れを告げられて以来だったので『これはいい機会だ』と思い、私も同窓会に参加することに。『会ったら一発殴ってやろう』なんて思っていたのですが、彼の昔と変わらない姿を見て一瞬ドキッとしてしまいました」(20代/アパレル)

憧れの先輩や付き合った期間があまり長くない場合は、まだ彼をカッコいいと感じる気持ちが残っているよう。それにどんなに憎んでいた元カレだとしても、いざ相手を目の前にすると当時の怒りや苦しみは忘れてしまうことが多いようです。

だからといって、懐かしさだけで再び元カレと1対1で会ってはダメ。また同じような別れを繰り返すだけになってしまいます。もし「元カレと会ったらまたヨリを戻したくなっちゃうかも……」という人は同窓会自体に行かないほうが良いかもしれません。

3.誰か良い人紹介してほしい


・「元カレとヨリを戻したいなんて人生のうちで一度も思ったことがない。むしろ元カレは有名企業に就職したらしいので、誰か良い人を紹介してほしい」(20代/出版)

「女の恋は上書き保存」というように「元カレなんてもはやどうでもいい」とバッサリ切り捨てられるタイプも。それどころか「良い人がいるなら元カレの紹介でも全然OK!」という女性もいるようです。
確かに出会いを探すのも時間がかかりますし、元カレの紹介から次につなげたいという気持ちもあるのかもしれませんね。

このように実際に元カレに会ってみると、今まで想像していた感情とは全く異なる気持ちが発生することがあるようです。
もし元カレにつけ込まれたくないのであれば、余計なことは口に出さずあくまで「大勢の男性のうちの1人にしか思っていない」という態度を貫き通したほうが良さそうです。
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

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