末っ子男子との恋愛はいいことだらけ? 甘えん坊男子の特徴
人は生まれ育った兄弟構成によって、性格に特徴が表れます。一人っ子、長男、姉妹に挟まれて育った……など、兄弟構成による性格の特徴は時に恋愛にも影響を与えます。
今回は末っ子男子にスポットを当て、性格の特徴とどのように恋愛に影響するのかを紹介します。
世渡り上手・怒りに敏感
生まれながらに兄姉を持つ末っ子は、兄姉がなにをして怒られるのか、なにをして褒められるのかを見て育ちます。そのため、怒られることはしない、褒められることは積極的にするという性質を備えるので懐に入るのが得意。いわゆる世渡り上手です。
どこまでしたら怒られるかなど、人の怒りのレベルを把握するセンサーも敏感なのでイラッとさせられることはあっても、激怒するほど頭にくることをされることは少ないです。
逆に怒られることには慣れていないので、けんかになると“相手がなぜ怒っているのか”を理解できない人も。怒っている人の対応が苦手なことから、怒られるとふてくされるケースが多いです。
なんでもやってもらうのが得意
親にとって、最後の子育ての相手になるのが“末っ子”。
最後! と思うと親も出し惜しみなく愛情を注ぎます。それに加えて、懐に入るのが得意な性格が発揮され、なにかと物事を“やってもらう”ことが多かった末っ子。身の回りのことをはじめ、特に面倒くさいことなどは親兄姉が処理してきてくれたので問題の自己処理も苦手な傾向。
“やってもらう”ことに慣れているので、彼女には片づけや自分に必要なものの買い出しも頼りがち。しかし悪気はなく、あくまでナチュラル。さらに自己処理が苦手な面から、けんかをすると仲直りに難航。自分から謝ることが難しく、黙り込んでしまう人が多いようです。
私はあなたのお母さんじゃない! と思うことも
末っ子男子にとって、お母さんは“愛情を注いでくれる=許してくれる、なんでもやってくれる”という感覚から彼女に対しても同じように甘えてしまうそうです。そのため、「私はあなたのお母さんじゃない!」と嘆く末っ子男子の彼女は非常に多く感じます。
しかし、彼のそういった“ちょっとダメ”な部分は彼ママと共感できる材料にもなります。彼が“共通の敵”の役割を果たしてくれるため、末っ子男子の彼女やお嫁さんは彼ママと仲良くなりやすくなります。
兄弟構成による性格の特徴が、強く表れているように感じる“末っ子”。
とにかく怒られると、“謝れない、ふてくされる”というパターンは多くみられるそうなのでけんかをしてしまった際は、女性が大人の対応をして仲直りをするのが一番。
たくさん喜ばせてくれて、甘えてくれて、彼ママとも仲良くできるので、攻略さえすれば末っ子男子との恋愛は“イイこと”が多いかもしれませんね♡
(RIKO)
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この記事を書いたライター
RIKO
ライター歴10年。平成生まれの美容ライター。感想肌、イエベ春、骨格ストレート。日頃のスキンケアは丁寧がモットー。趣味は、読書、美容、料理、海外ドラマ、お散歩。