日本人のセックス回数は世界でも最下位!? 充実したセックスで女性らしい体を作る方法

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最近ではすっかり「草食系」「セックスレス」といった言葉が浸透してしまいましたが、定期的なセックスは女性にとってとても大切なことだというお話をしたいと思います。

目次

日本は世界の中で年間セックス回数が少ない!?


一年に何回ぐらいセックスをしているか数えたことがありますか? 私の周りには数えきれないほどしている人と、「片手で数えられるぐらいよ」という人の両方がいます。

コンドームメーカー『Durex(デュレックス)』が発表したデータによると、もっとも多いのはギリシャで164回、2位はブラジルで145回、3位はロシア・ポーランドで143回。日本はそれに対して48回。主な国の中でも最下位という結果です。実は日本人はとてもセックスの回数が少ない国民なのです。回数が多ければ良い! というものではありませんが、女性にとってセックスをするということは女性ホルモンの生成を促し、美肌を作ってくれるうれしい効果もあるのです。

セックスをすると女性はキレイになれる


肌全体のハリや、胸のハリをキープするために必要な女性ホルモンが「エストロゲン」です。このエストロゲンは恋愛をしたりセックスをすることにより分泌されるので、女性が美しくあるためには必要不可欠な通称「美人ホルモン」です。

恋愛はアイドルやスポーツ選手に夢中になる、いわゆる“疑似恋愛”でもかまいません。

アメリカの雑誌『GLAMOUR』に掲載されている、スコットランドエジンバラ病院のデイヴィス・ウィーク医師の調査結果によると、
『アメリカ1750組の夫婦を10年間調査したところ、週のセックス回数が4回以上のカップルはそうでないカップルに比べて7~10歳若く見える』……とのこと。

お互いがセックスを楽しむために


満たされたセックスをすると、女性らしい体が自然とできあがってきます。そのためには、女性も積極的にセックスを楽しもうという気持ちになることが重要。恥ずかしいという気持ちがあることもわかりますが、小さなことからパートナーと一緒に楽しむようにすると、お互いに満たされた気持ちでセックスを楽しむことができます。

たとえば「やってみたいことリスト」をお互いに紙に書いて交換してみるのもドキドキしますね。彼がちょっと難しいことを要求してきたとしても、笑って「これは今難しいけど、いつかね」と受け入れてあげましょう。

充実したセックスは女性の曲線美をさらに際立たせます。
肌のハリやウエストのくびれ、胸の丸みがよりあなたを魅力的に見せてくれ、パートナーもあなたの魅力をさらに発見するという好循環を生み出しますよ。
(小原緋紗子)

この記事を書いたライター

小原緋紗子
神戸出身のフリーライター。興味が湧けば、とことん追求するタイプ。 食を愛する気持ちが人一倍強いので、美味しいものを食べているときが一番幸せ。

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