ケンカをしても致命的にならない仲直りの方法 仲良しカップルの例

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「なんでこんなささいなことから大ゲンカに!?」

どんなに好きな男性と一緒にいても、時に意見はぶつかってしまうもの。好きな相手だからこそ感情的になり、小さな行き違いから大きなケンカにつながってしまいます。
でも、そのまま二人の溝が大きくなるのは悲しいですよね。本当にくだらないことから別れに至る……なんて苦い経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

そんな中、仲良しカップルはケンカしても致命的にならない仲直りの方法を、それぞれ独自に持っているようです。それは一体、どんな方法なのでしょうか? 仲良しカップル&夫婦に、とっておきの方法を教えてもらいました!

目次

1.ケンカになったらどちらかが先に折れる


「とにかく感情をぶつけ合うのだけは避けます。なので、私たちはどちらかが早めに折れるようにしていますね。諦めて投げやりになって形だけ謝るのではなく、相手を尊重しながら歩み寄る姿勢を見せています」(30代女性・営業)

問題の本質に迫って白黒つけることばかりが良いワケではありませんよね。問題の決着をつけること自体がゴールなのではなく、相手とのステキな未来を築くのが二人に共通のゴールのはず。意見がぶつかった時はつい感情的になりがちですが、相手との未来にゴールを見据えるのが大事です。そこを最優先に考えると、「ゴールにたどり着くためにはどうしたらいいのか……」という部分に焦点を当てて冷静に話し合えそうですよね。

2.イライラしたら一度家を出て冷静に!


「ケンカがピークに達した時、夫はいつも玄関に向かって猪突猛進。止める間もないくらいの速さで家を出て行きます。財布も携帯も持たず近所をぐるりと散歩して、時間がたったら帰ってきます。なかなか帰ってこない日もありますが、夕飯が焼肉の日は出て行っても早く帰ってきますね。焼肉が大好きなんですよ(笑)」(30代女性・旅行関係)

なんとも仲睦まじいエピソードですね! 感情的に距離を置くことができなければ、無理にでも物理的に距離を置いて、冷静になることが大切なのですね。

3.つい笑ってしまうようなギャグで、相手の怒りをとく


「私が怒っている時、彼はいつもナントカ笑わせようとしてきます。踊ったり変顔をしたり、本当にくだらない方法で怒りをとこうと必死。最初はそれを見ると余計に怒りが増していたのですが、あまりにくだらないことをやり続けるので、次第に怒っている自分がなんだかバカらしくなっちゃって……最終的には冷静になります」(20代女性・事務系)

キャラにもよりますが、普段真面目な人がケンカの時にくだらないギャグをやり続けると効果的なのかもしれませんね!? これはパートナーの性格によりますが、ドン引き覚悟で一度試してみるのもアリかもしれません……。

とりあえず頭を冷やす。話はそれから!


仲良しカップルが致命的なケンカにならないためにやっている方法は、いずれも感情的になっている状態での衝突を避ける方法ですね。一見すると問題の解決を放棄しているように見えるかもしれませんが、なにも問題が起こった時、即座に解決をする必要はないはず。感情的な時は冷静な判断ができず、余計な一言をついつい言ってしまうものです。
頭を冷やす時間と距離、それからその場で相手に逃げ道を作ってあげるくらいの配慮は、お互いに大切です。仲良しカップルは、心の底で相手を信頼しているからこそできる余裕があるのでしょうね♪
(おーさか ちさ)

この記事を書いたライター

おーさかちさと
ライター。恋愛、美容、グルメジャンルを中心に執筆。ベリーダンサー講師、ベリーダンサーMishMish(みしゅみしゅ)としても活動中。レストランショーや主催イベントなどで踊っている。

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