いくら彼氏でも自分趣味を否定されたくない 彼の頼みでもこれだけは譲れないというもの

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どんなに大好きな彼からのお願いでも「これだけは譲れない!」というものってありますよね。特に年齢を重ねるにつれて「好きなこと」と「嫌いなこと」、そして「できること」と「できないこと」がハッキリしてくると思います。

そこで今回は「好きな人のためでも正直これだけはやりたくないと思うもの」についてリサーチしてきました。

目次

1.彼好みのルックスにチェンジする


・「彼に『ツインテールが好きだから、次のデートのときにしてきてほしい』と言われたことがある。とっさに『え、無理』と言ってしまいました」(30代/販売)

・「学生時代の頃は彼の好みに合わせてイメチェンしていたけど、20代半ばを過ぎるともうそんなことはできないですね。もしファッションなどを強要されたら別れます」(20代/営業)

10代~20代前半までは「彼が求めてくれているならやろう!」「これで断ったら彼にフラれちゃうかも……」という思いが強いため、彼好みに変身できていたものの「今はもう彼色に染まるとかムリ!」という意見がチラホラ。それに女性は自分の好きなおしゃれを楽しむことで、ストレスを発散しているものです。そのため彼の言いなりにはなりたくないというのが女子の本音でしょう。

2.ライフスタイルを変えてまで、彼の趣味に合わせる


・「片思いしていた人がアウトドア系だったんですよね。私はどちらかというと家に居たいほうなんですが、無理して彼を含めた仲間内でサバゲーやキャンプに行っていました。充実はしていたのかもしれないけれど、休日もなんだか心が休まらなかったですね」(20代/後方事務)

自分のライフスタイルを変えてまで、彼の趣味に合わせるのは厳しいもの。だんだんと疲労がたまっていき、いつか限界を迎えることになるでしょう。そもそも「自分が無理をしないと彼と共通の話題がない」というのであれば、その彼とは性格が合わなかったのかもしれません。

3.彼のために自分の趣味を諦める


・「私はコスメ収集が大好きなのですが、彼には全く理解してもらえません。特にリップやアイシャドウは『全部同じ色じゃん!』なんて言われるんです……」(20代/販売)

・「私は十年以上とあるアイドルの追っかけをしています。なので『オタクをやめろ!』という男性とは付き合えないですね」(30代/営業事務)

彼の趣味に合わせるのもツラいですが、自分の好きなことを諦めろというのもなかなか受け入れがたいですよね。特に“趣味=生きがい”になっている人も多いので、趣味を捨てるくらいなら彼氏と別れるという女性も多いでしょう。こちらは付き合う前に自分の趣味の熱中度について彼に伝えておく必要があるかも。

4.彼の男友達や職場の人と頻繁に会う


・「元カレは男友達とワイワイするのが好きな人だった。そのため、デートはいつも彼の友人と複数で飲みやカラオケ。私は彼と二人きりでデートしたいタイプだったので、だんだんとしんどくなってきて別れちゃいました」(20代/サービス業)

たまに彼の男友達や職場の人に会うのであれば「ちゃんと彼女として認めてくれているんだ!」とうれしくなると思います。でもそれが毎回となってしまうと、女性側も「二人でデートしたくないの?」「ちょっとは私の気持ちも考えてよ!」とモヤモヤしてきてしまいますよね。それに彼の知り合いとなると、悪印象を残したくないとつい緊張してしまいがち。彼は楽しんでいる一方で、彼女のほうは疲れを感じることになってしまいます。彼と長く付き合っていくためにも、嫌なことはきちんと話し合うようにしましょう。

「こうしてほしい!」と彼から求められることは幸せなことですが、やはりできないことは最初からきっぱりと断ったほうが良いかも。
彼との妥協点を見つけつつ、お互いを受け入れてお付き合いができたら一番すてきですね。
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

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