ダメージ大の夏の髪をいたわる “ヘアオイル”を使ったヘアケア方法

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野外フェスや街での日焼け、海での塩水や潮風など、夏は髪の毛がダメージを受けやすく、気づくとパサパサになっていたりしませんか?

そんな時に活用したいのが「ヘアオイル」。夏はベタベタしそう……なんてイメージがあるかもしれませんが、むしろサラサラ髪を作ってくれる救世主なのです。

目次

ヘアオイルを使った頭皮マッサージでヘッドスパ気分♪



最近ではさまざまなヘアオイルが登場していて、洗髪前の頭皮になじませる“スキャルプ&ヘアクレンジングオイル”といったタイプも。頭皮になじませることで毛穴よごれや緊張をも取り除いてくれ、さらには栄養も与えてくれるという優れもの。使い続けた方からは、「髪にハリが出てきた」「毛穴がスッキリして頭までクリアに」なんてコメントが。

頭は首と肩とつながっていて、意外と凝っている方も多いので、入浴のときにオイルを使ってしっかりマッサージしてみて! リラックス効果でストレスによる頭皮のかゆみなどのトラブルも防ぐことができそうです。

ヘアオイルをつけるタイミングは、タオルドライ後の半乾きの髪に!


ヘアオイルは、髪の毛を乾かす前のタオルドライした後につけましょう! ドライヤーの熱から髪の毛を守り、乾燥している時よりもずっと髪の毛になじんでくれます。つけるのは髪の表面だけではなく、うねりやすい内側をしっかりと。あまり頭皮につけすぎるとベタッとしてしまう可能性があるので、オイルを手にとってなじませて、毛先からつけましょう。

自分の髪のお悩みにあったヘアオイルを探してみて!


ヘアオイルを使ってみたけど、パサついたままだった。逆に、ベタついたという理由で使わなくなってしまった方がいたら、ぜひもう一度考えなおして! 

最近では、“パサつく髪用”や“湿気で広がる髪用”といった、お悩みタイプ別のオイルがヘアサロンから発売されています。また、トリートメント力に特化したものや、100%植物素材を使いアロマによるリラックス効果が高いものなど、さまざまな種類のヘアオイルが登場し進化しています。その効果は美容ジャーナリストの方々が感動するほど。

どんなにメイクや洋服が完ぺきでも、髪の毛がパサついているだけで一気に老けてみえたり、だらしがない印象を与えてしまうことも。逆に、髪にツヤがあると内面が充実しているといったイメージを持たれやすいのだとか。
何より、髪にツヤがあると自分自身がごキゲンでいられますよね。髪に悩みがある方は、自分に合ったヘアオイルを探してみてはいかがでしょう?
(ミカマイコ)

参考:『madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン)』2016年9月号

この記事を書いたライター

ミカマイコ
ライター。主に女性誌で、美容・グルメ・旅行・ファッション・ブライダル等、幅広く担当。趣味はスパ巡り。バリ島やタイ、フランスやLAのスパもお気に入り。

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