お家でできるネイルケア 自爪をキレイに育てるためのコツ

みなさんはネイルケア、行っていますか? セルフネイル派でもネイルサロン派でも、やっぱり大切なのはベースとなる自爪がキレイかどうか。今回は、かわいいネイルがより映えるように、キレイな自爪を育てるためのネイルケアのコツをご紹介します!
かわいいネイルがより映えるように、キレイな自爪をめざそう♡
かわいいネイルがより映えるように、キレイな自爪をめざそう♡

目次

数日に1回はネイルファイルをかけてケアを



日常生活を送るだけで、細かい亀裂やささくれができてしまうデリケートな爪。最初は気付かないくらいの細かなものですが、ある日衝撃で大きな亀裂となり、割れてしまうことも。そうならないために、毎日ネイルファイルをかけて表面をなめらかにするネイルケアを心掛けましょう。

ネイルファイルは、基本的には目の細かいもので、やさしく。あくまでも、細かい亀裂やささくれをなめらかにするためなので、削りすぎもNGです。もしも大きくなった亀裂が気になる場合は、目の粗いものでしっかりとファイリングしたあとに、目の細かいもので整えてあげましょう。

ハンドクリームとキューティクルオイルでしっかり保湿ケア


キレイな自爪を作るうえで必要なネイルケアは、保湿。冬の乾燥はもちろんですが、夏のクーラーでの乾燥も注意が必要。ハンドクリームでしっかりと手全体を保湿したあとは、ネイルの集中ケアをキューティクルオイルで行いましょう。

爪の根元である「ネイルベッド」と、爪と指のあいだの「ハイポニキュウム」にキューティクルオイルを塗っていきます。とくに「ネイルベッド」は、塗るときにくるくるとマッサージしながら塗ると、より効果がアップします。

また、リラックスタイムや寝る前にこのネイルケアを行った場合は、ハンドケア用の手袋をして、より保湿を高めるのもオススメです。


キレイな自爪を作るため、食事から見直す


キレイな自爪作りには、たんぱく質、ビタミン類、ミネラル類が大切。たんぱく質は牛肉、魚、大豆などに、ビタミン類は鶏レバー、卵黄などに、ミネラル類は納豆、ひじき、アーモンドなどに含まれています。この栄養素は意識して取るようにし、爪にも栄養を与えてネイルケアをしてあげましょう。

日常の指の使い方に気を付ける


日常生活で意外と酷使している爪ですが、すこしの動作改善で、日常的な爪への負担を減らすことができます。たとえば、本棚から本をとるときなどは、すこし爪の長い人ならつい爪先でひっかけてとってしまうこともあると思います。しかし、滑った衝撃はかなりのもので、ぱきっと割れてしまう可能性もあるので、注意してあげましょう。

また、エレベーターのボタンを押すときも、爪先で押すのではなく、指を曲げて指の関節で押してあげることも大切です。慣れるまではすこし面倒に感じてしまうかもしれませんが、自爪のために日常の行動を見直してみましょう。

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いかがでしたか?
ネイルの似合うキレイな爪になるために、ぜひしっかりとケアをしてあげてくださいね。
(大原絵理香)

この記事を書いたライター

大原絵理香
1987年11月7日生まれ。川崎出身、東京とニュージャージー育ち。会社員とフリーランスを毎日いったりきたりしながら、広報PR、企画、ライターと編集として活動。最近は、PR EDGE(ex-AdGang)の編集長も。

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