ミニマリスト的部屋作りの方法 物が増えがちな女子でも実践できる断捨離術

最近はやっている「ミニマリスト」という言葉。一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。「ミニマリスト」とは、「最小限主義者」の意味。持ち物や部屋にあるアイテムでさえも必要最低限のものだけで生きる人たちのことです。
今回は、ついつい色々なものが増えがちな女子たちに、「とにかく身軽に生きるために、自分なりのミニマリストになる部屋作りの方法をお教えします。
オシャレが大好き! かわいい小物も好き! コスメだってたくさん持っていたい! という女子にはミニマリスト的な部屋作りはなかなかハードルが高く感じると思いますが、それでも、コツをつかめば自分なりのミニマリストになることは可能なんですよ。

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目次

ミニマリスト的部屋作りの方法:家具家電を見直す


すこし高価で、家にあるのが当たり前になっているけど、実はほとんどもう使っていない家具家電はありませんか?例えば、身近なところで言うと、美顔器、スチーマー、ヘアアイロンなど。

やはり存在感のあるものを捨てるとかなりすっきりした気持ちになります。

捨てるにはお金がかかってしまうし、なんだか捨てにくいし。そんなときは、必要としている友人にあげるものおすすめです。不要なものを置かないというのもミニマリストの部屋作りでは大事なポイントです。

ミニマリスト的部屋作りの方法:洋服を1着買ったら似たアイテムは手放す


オシャレが大好きな女子にとって、ついつい増えてしまう洋服。自分の好みなので同じような洋服がどんどん増えてしまったり、逆に普段は着づらいけどすごくかわいい服があったり。そんなときにオススメなのが、1着買ったら必ず1着手放すこと。

例えば、ワンピースを買ったらワンピースを。花柄のトップスを買ったら花柄のパンツなど。とにかくアイテム、ジャンル、柄、など似ているものを1つ手放していきます。

こうすることで上限数は変わらずに、洋服を管理することが出来ます。パンパンになりがちなクローゼットもこの方法なら整理整頓しやすくておすすめです。

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ミニマリスト的部屋作りの方法:1日1つ捨てることを決める


整理収納の世界では、出ていくもの(捨てるもの)より、入ってくるもの(買ったりもらったりするもの)のほうが、多いと言われています。

なので、必ず1日1つは手放すと決めて、ものを捨てていくのがおすすめです。捨てるものは紙ごみなどの捨てやすいものでもOK。毎日続けることで、1年で365個捨てられると思えば、かなりすっきりしそうですね。

もうすこし頑張れる方は、小さいビニール1袋などすこし量を増やすと、よりミニマリストに近づけちゃいますよ。

ミニマリスト的部屋作りの方法:代替出来るものを1つにする


例えば、スマホさえあれば時計、ミュージックプレイヤー、手帳、メモ帳、電卓など様々なものがまかなえてしまうため、他のものは手放しても問題ありません。

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実は代替出来るアイテムは様々あるもの。他にも、菜箸は使わず普段の箸を使うようにする、脚立は使わず来客用のハイチェアーを兼用するなど、アイデア次第でものはどんどん減らせます。余分なものを置かない部屋作りを目指してみてください。

いかがでしたか。なかなか難しいミニマリスト的な部屋作り方法ですが、少しずつならミニマリストに近づくことは可能です。
すっきりとした部屋に住むために、「自分なりのミニマリスト」になってみてくださいね!
(大原絵理香)

この記事を書いたライター

大原絵理香
1987年11月7日生まれ。川崎出身、東京とニュージャージー育ち。会社員とフリーランスを毎日いったりきたりしながら、広報PR、企画、ライターと編集として活動。最近は、PR EDGE(ex-AdGang)の編集長も。

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