ただのセフレなのに勘違い すぐに彼氏を気取っちゃう残念な男子

初体験がまだそう遠くなかった頃は、ピュアであるあまりにワンナイトラブで去るオトコを好きになったりもした。そんな頃のことなんて忘れて、今ではその時のオトコの気持ちがよくわかる……そう感じるのは、私たちがオトナ女子と呼ばれる世代に突入したということなのでしょうか。

「1回寝たくらいで、調子に乗らないでよ!」「セフレ以下?」
思わずそうポロっと失言してしまいそうになる、ワンナイト後の男子の行動とは一体!?
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目次

1.セックスの後本気になる


「ナンパで知り合ってお酒の勢いでセックスをした相手が、その後付き合ってくれと猛アピールをしてくるように。お互い成り行きで“1回きり”だと思っていたから、相手の気持ちの余裕のなさに引いちゃった。ごめんね」(25歳 歯科助手)

“割り切りセックスへの耐性”が、オトナにとっていかに必要なのかを同じ女でも思い知らされますね。
きっと10代の頃だったらその彼の気持ちは痛いくらい理解できますが、今は女性側に共感をする声のほうが多いでしょう。そしてこれが決してけがれではないということも、オトナ女子にはわかるはず……。

2.セックスでお付き合い成立だと思い込む


「アラサーになった今、私にとってセックスは付き合う前の判断材料。意中の男子がいたら、必要であれば一度ではなく何度かセックスをして、付き合うか付き合わないかを決めることが多いのですが……。ある男子と最初のセックスの後、ホテルを出た車の中でいきなり“今日が付き合った記念日”と言われ、頭の中は『?』でいっぱいに。彼にとってセックス=お付き合い成立だったそうです。少年か!」(28歳 看護師)

セックスを付き合う前の判断材料とするオトナの男女は少なくありませんが、みんながそうであるとは言えませんね。エピソードの彼のように、セックスは誓約書と同じものだと捉えている男女も多くいます。
ここで価値観のズレが生じてしまうと、トラブルになりかねないので要注意!

3.セフレ関係なのに束縛する


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「お互いにセフレとして割り切った関係を始めることに決めた、私と彼。ところがセックスをした翌日に来たLINEのひとこと目は“俺以外とのセフレ関係は禁止”。この人とのセフレ関係は不成立だと思い、それ以降は会っていません!」(30歳 アパレル)

セフレ関係におけるルールが曖昧なことから、どちらかが不快な思いをするというお話はよく耳にすることです。本来セフレとは、セックスフレンドの略であり、恋人やカップル、好きなもの同士を意味するものではありません。
セフレ関係を決めた以上は、束縛やセックス時以外の要求をするのはルール違反ということをお互いに強く認識しておくことが大切です。

“女子がカラダを許す=心を開いてくれた”と解釈をする男子は非常に多いです。
これは好きな人に対してはいい効果をもたらせてくれるかもしれませんが、そうでない場合はハイリスクを背負う危険性も高くなります。
そのため、ワンナイトやセフレ関係が悪いものであるとはいえませんが、自分の身を守る力だけはしっかりと備えておく必要があります。

そういった点も含め、「1回寝たくらいで、調子に乗らないでよ!」というセリフは、ガールズトークの中だけにおさえておきましょう!
(RIKO)

この記事を書いたライター

RIKO
ライター歴10年。平成生まれの美容ライター。感想肌、イエベ春、骨格ストレート。日頃のスキンケアは丁寧がモットー。趣味は、読書、美容、料理、海外ドラマ、お散歩。

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