カラダ目当ての男子が言うセリフの特徴 騙されない見抜き方

かっこいい男子から誘われたけど、実はカラダ目当てだった!なんて苦い経験がある女性もいるのでは?今回は、カラダ目当ての男子が言いがちなセリフについて、一緒に見ていきたいと思います。こんな男子には要注意!!!

カラダ目当ての男子が言うセリフの特徴 騙されない見抜き方の2枚目の画像

目次

「今日はちゃんと帰すから」に注意


「飲み会の終わりのほうに、『今日はちゃんと帰すから、もう1軒行こうよ』なんてことを言っている男子は、たいていカラダ目的。相当ゴネないと、タクシーに乗せてくれませんでした」(25歳・モデル)

これは鉄板ネタですよね。どうしてもエッチしたいと、頭に血が上っている男子は、思っていることと真反対のことを口走しっちゃうクセがあります。
「今日はちゃんと帰すから」と彼が言った時は、「今日はなんとしても帰さないから」という意味と捉えること。腹のなかではエッチするまでは帰さないと思っています。女子として、男子のセリフを鵜呑みにせず気をつけたいところです。

「絶対にカラダ目的じゃないから!」に注意


「『絶対にカラダ目的じゃないから!』と何回も言われ、付き合うことにしましたが、きっちりカラダ目的でした。何回かエッチして、捨てられちゃいました」(23歳・受付)

男女の関係や、その時の状況によっては「絶対にカラダ目的じゃないから」という言葉を、安易に信じちゃう女子もいるのかもしれません。でもふつうはカラダ目的じゃない男子は、「絶対にカラダ目的じゃないから!」なんてセリフは口にしないのです。
もっとちゃんと、女子のハートにじわっと食い込んでくるような誠実なことを、紳士的にしゃべるのです。

やたらお酒を勧めてくるセリフに注意


「男子と飲みに行って『日本酒いっとく?どう?』なんてことを言ってくる男子は、たいていカラダ目的でした。女子を酔わせて、胸を触ったり暗がりでキスをしたり、ホテルに連れ込もうとしているんでしょう」(24歳・医療事務)

これも鉄板ネタですよね。カラダ目的の男子って、女子を酔わせてどうにかしちゃうというような、非常にヨコシマなというか、犯罪のにおいがプンプンするような思想を持っていたりします。
彼がトイレに行っている隙に、自分の日本酒を彼のコップに移しちゃって、自分のコップには、しれっと水を入れるくらいの知恵が欲しいところです。

キャバ嬢に対する偏見に注意


「夜はキャバクラでバイトしています。そんな私に『キャバクラをやっていても全然気にしないから、付き合ってよ』と言ってきた男子がいました。きっちりカラダ目的でした」(25歳・ヘアメーク)

カラダ目的ではなく、本当に真面目にキャバ嬢と交際したいと思っている男子もいます。なので、一概には言えないことですが、男子って、キャバ嬢と見たら、下半身ゆるゆるの女子と思っちゃうところがあるんですよね。
男子のおおいなる偏見であり、男子のおおいなる愚かさでもあるでしょう。なぜならキャバクラをやっている女子の多くは、生活費を稼ぐためにやっているわけであって、下半身の生活を充実させるためにやっているわけではないからです。
男子が陥りがちな偏見について、女子としてよく知っておくと、安心・安全に恋愛できるのではないでしょうか。
カラダ目当ての男子にだまされないための見抜き方
カラダ目当ての男子にだまされないための見抜き方

いかがでしたか?
なんとしても女子とエッチをしたいと思っている男子は、気持ちが焦りまくっているので、思っていることと真反対のことを言います。「エッチしただけじゃないから」と言う彼のホンネは、「なんとしてもエッチだけをしたい」というものです。
「君のようにかわいい女子は、初めて見たよ」と、彼女の気を持ち上げつつ、エッチに流そうとしている男子のホンネは、「この程度の女子は、何回も見てきた」というものです。
女子として、気を確かにもって、エッチ目的の男子に騙されちゃわないように、気をつけましょう。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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