結婚生活がストレスにならない相手選びの秘訣 結婚して良かったと思える男性のタイプは?

「いまの彼氏とこのまま結婚していいのかな……」
結婚がより身近なものになってくる20代。付き合っている彼氏との将来について悩んでしまうこともあるでしょう。本当に良いと思えない相手と結婚してしまっては、結婚生活がストレスになってしまうことも。

結婚して良かったと思える男性のタイプは?
結婚して良かったと思える男性のタイプは?

そこで今回は「この人と結婚して良かった」と心から思える男性についてリサーチしてみました。

目次

仕事に理解がある相手


・「私は結婚しても20代のうちは仕事を続けていきたいと思っていたんです。そのため『結婚後は家庭に入ってほしい』という元カレとは意見が合わずに別れてしまいました。そのあとに知り合った彼氏は、私の気持ちを尊重してくれる人で。子どもができたらどうなるかはわからないですが、いまはお互いに家事を分担しつつ、結婚生活を送っているので幸せです」(20代/看護師)

つらいことがあっても一緒に乗り越えようとしてくれる相手


・「私が両親とうまくいかず、いろいろ悩んでいた時期があったんです。そんなときも彼氏は仕事が終わって疲れているにも関わらず、私の話を聞いてくれました。そして彼が間に入って、私と両親の仲を取り持ってくれたんです。『面倒くさいから自分たちで解決しろよ』なんて言われてもしょうがないのに……。彼に何かあったら、今度は私が助けてあげたいと思っています」(20代/サービス業)

いつまでも愛情表現をしてくれる相手


・「『結婚してから旦那が冷たくて……』と言っている友達夫婦と比べて、私の旦那は子どもができた現在でも私を大切にしてくれます。たとえば結婚記念日には花を買ってきてくれたり、彼のほうから休みの日に子どもと遊べるプランを立ててくれたり……。そういう彼の小さな気遣いが『この人と結婚して良かった』と思わせてくれることにつながっていますね」(30代/専業主婦)

収入面が安定している相手


・「彼はフリーターだったんですが、年齢的にも焦りがあったために周囲の反対を押し切って結婚したんです。結婚当初は『私が彼を食べさせてあげる!』なんて思っていたのですが、子どもができ、私が思うように働けなくなると家計も悪化。彼もなかなか定職についてくれず……。いまでもなんとか生活費を切りつめて、カツカツの生活を送っています。自分が選んだ道とはいえ、少し後悔……。贅沢は言わないまでも、結婚する上である程度の収入は必須だったと痛感しています」(30代/事務)

人はギブ&テイクな生き物 お互いに思いやりを感じ合える人と結婚しよう


以上のことから円滑な結婚生活を送るためには口先だけではない、行動に移せる思いやりが何よりも大切だといえそう。
こちらが求めても思いやりを見せてくれないような彼氏は、最初からあなたのことを好きだと思っていないのかも。

また彼が愛情表現をしてくれれば、女性側も「彼のために○○してあげたい!」という気持ちがわくでしょう。もちろん「彼が私のために○○をしてくれたから自分も何かしてあげたい」というのは間違った考え方かもしれません。

でも人はギブ&テイクな生き物。わが子には無条件に愛情を注げたとしても、本来他人である男性に、結婚したあとも見返りを求めない愛を与え続けるのは難しいでしょう。

ましてや付き合っているときから愛情表現をしてくれない男性は、結婚したあとはもっとあなたに無関心になってしまうはず。そうした相手と付き合い続けていくことは結婚生活をストレスのある毎日にしてしまうでしょう。
どんな形でも良いので、実感できる思いやりを共有できる男性を見つけるようにしましょう。
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

関連記事