カップルのラブラブ期はいつまで? ずっと仲良しでいるためにやっておくべき3つの習慣

「ラブラブでいられる時期って、いつまでなんですか?」と質問されることがよくあります。ですがカップルによってそれは様々。3カ月の場合もあれば、3年の場合もあります。もしくはずーっとラブラブでいるというカップルも。今回はどうすればずっと彼氏と仲良しでいられるのか、そのポイントをご紹介します!

ずっとラブラブなカップルでいるために♡
ずっとラブラブなカップルでいるために♡

目次

彼氏とずっとラブラブでいるために心がけるべきポイントは


5200件以上の相談を受けてきた私からすると「ラブラブでいるためには、習慣が命」です。
2人がポジティブにラブラブでいられる習慣をたくさん作っていくと「この人といると、元気が出る」というポジティブフィードバックが作られるんです。

しかし、そうではなく、ケンカなどが多い状態が続くと「なんか、嫌いじゃないけど一緒にいて疲れるな……」と思うようになり、彼氏との溝が深まっていくもの。
今回のコラムでは、ラブラブでいられる習慣を3つ挙げていきます。

1.不安なことがあっても詮索しない


「彼が浮気をしているのでは?」一度でも疑いを感じると、彼の全ての行動が、あやしく見えてしまうと思います。
ですが、あれこれ詮索するのは逆効果。
本当に彼が何もしていない場合だったらなおさら「おれってこんなに信用ない? なんで疑われるの?」と、がっかりしてしまうかもしれません。

「できる男ほど複数の彼女がいて当然」くらいの気構えで黙って彼を信じること。
その気持ちは必ず彼に伝わっており、あなたは彼の中でオンリーワンの存在になります。
オンリーワンになれていれば彼はあなたを手放さないでしょう。

2.正直な気持ちをぶつけるときは思いやりをこめて



できる男は女を守ろうとする意識も高いもの。
あなたは女の弱さ(特に精神的な部分)を見せ、不安や怯え、正直な気持ちを彼に伝えることにより、彼氏はあなたのことが気にかかるようになります。自分のことよりも、彼女を守らなければという思いが強くなると、あなたへの関心のウエイトが日常の中で高まり、絆も強くなっていきます。

例えば以下のようなシーンです。

例)彼が異業種に転職するなど、あなたの予想外の進路を考えていると相談された時

ダメな例→「何で前と違う業種なの?ちゃんと調べて決めたの?」
良い例→「前と違う業種だから、覚えることが多くて大変かな……って、心配になるの」

前者は「あなたがダメなのよ」というメッセージになりますから、彼は「いちいちうるさいな」と、反抗期の子供のような発言しかできません。
後者は「私が不安なの」と伝えているので、彼も「心配いらないよ」と、男らしい発言をしやすくなります。

同じメッセージを伝えていますが、受け取り方はだいぶ違ってきますよね。
付き合いの長さ、浅さに関係なく思いやりという気持ちは忘れずに持つようにしましょう。

3.イベントがあるときは2人きりで過ごす


彼の誕生日、バレンタインデー、ホワイトデー、クリスマスなどのイベントデーは毎年必ずあなたと2人きりで過ごしましょう。これを習慣とすれば、もし彼に不満や不満があったとしても「記念日の時は楽しかったしいいか」「もうすこしでクリスマスだし、それを楽しみにがんばろう」と思えるはずです。
そして、イベントすべてを一緒に過ごすというのは、まぎれもない本命のサイン。本当に好きな人としかしない、できない行為です。毎年確実に守り通せば、"来年もいっしょにいる"ことが自然と当たり前になり、長続きの秘訣となります。


ラブラブでいるための努力とは、2人の間に溝を作らないための努力……とも言い換えられるでしょう。
どんなに長く付き合っていても、一度、溝ができてしまうと修復するのは、かなり困難。
そこから、他の異性が入り込んで来たりすることもありますから、2人の絆は、日々強くするようにしていってくださいね!
(橘つぐみ)

この記事を書いたライター

橘つぐみ
恋愛コンサルタント。1979年東京生まれ。大妻女子大学文学部卒業。既婚、2児の母。 2004年に「つぐみ恋愛相談所」を設立し、年間200件以上のカウンセリングを行う。恋愛テクニックだけでなく、「男選びは人生選び」をモットーとしたカウンセリング、勉強会が人気。著書に『野性の勘で恋せよ乙女!(講談社)』『最終彼氏の見つけ方(大和出版)』などがある。

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