黒グロスが男ウケ最悪な理由 秋のトレンドメイクに要注意

だんだん寒くなってきて、街中の女子のメイクもすっかり秋冬用にシフトしています。トレンドメイクは女子ウケが良いので、女子会やショッピングではどんどんと取り入れたいですよね♪ しかしちょっと待ってください! 男性とのデートでトレンドメイクは要注意。

男子う手の悪いトレンドメイクに注意!
男子う手の悪いトレンドメイクに注意!

今回はトレンドメイクの写真を男性に見せて、感想を調査してみました。デートでは避けたい、男性ウケの悪い秋冬メイクをチェックしていきましょう!

目次

1.男性にとってトレンドのぶどう色リップは理解不能


今秋のトレンドカラーといえば「ぶどう色」。いろいろなコスメブランドから、レッドとパープルの中間のような、深い「ぶどう色」のリップが発売されています。が、これが男性には不評の様子……。

「ディズニーランドの悪者キャラクターみたいに見えてコワイ」(25歳男性)
「この色が似合うのってローラとか水原希子だけじゃない? って思っちゃう。服装がオシャレじゃない人がやると、唇だけ妖怪みたい」(27歳男性)

男性からはヴィランズに見えていることが判明しました(笑)。深い色味のリップは、女子会だけにしておいた方が無難かもしれませんね。

2.この秋注目の赤シャドウは男性にはゾンビに見えている!


CHANELから発売された新色の赤色アイシャドウが大人気で、どの店舗でも売り切れが続いています。今年の秋は、そんなマットで濃い目のレッドカラーが注目されていますが、こちらも男性には不評だそう。

「まぶたが赤いとゾンビみたいに見える! ハロウィンのゾンビメイクみたい」(28歳男性)
「目が腫れているようにみえる。メイクは基本的に薄い方が男ウケは良いと思います」(25歳男性)

赤シャドウを上手に取り入れるなら、綿棒などを使って下まぶたの際に薄くぼかすのがオススメ。色白の子の血管が透けているような、透明感と血色の良さを醸し出すことができます。ガッツリ塗りは女友達と合う日に限定しましょう!

3.黒グロスの塗りすぎは男ウケ悪い!


手持ちの口紅やグロスに重ねると、色に深みを足すことができる「黒グロス」。秋冬のメイクで重宝するアイテムですが、こちらも男性には理解不能な模様。実際に黒グロスを重ねたメイクを男性に見せてみると、こんなコメントが……。

「イカスミを食べたあとの口みたいに見える! キレイな薄いピンクのほうがカワイイと思います」(23歳男性)
「キスしたいかしたくないかで言うと、したくない唇。カワイイピンク色の方がエロいと感じる」(27歳男性)

ファッションともマッチした深みのあるリップ……。男性に理解してもらうのは難しそう!

4.女子の憧れホリ深メイクは宝塚みたい



各コスメブランドが「ホリ深メイク」を押している昨今。シェーディングやノーズシャドウなどを駆使して、立体感を出すメイクを取り入れているという人も多いはず。しかし、メイクテクニックがないと難しいのがホリ深メイクの難点ですよね。

ノーズシャドウをガッツリと入れすぎてしまったり、シェーディングを塗りすぎて首と顔の色が全然違ったり……。さて、男性はホリを深く見せるメイクをどう感じているのでしょうか?

「ローラとかに憧れているのかもしれないけど、もともとギャルっぽい顔の子にしか似合わない気がする」(25歳男性)
「強い女という印象を与える。服装もトータルで完成されている子だったら良いと思うけど、黒髪で子どもっぽい服装の子がやったらNG」(28歳男性)

5.トレンドカラーのプラム色は“おばさんくさい”



また、春メイクから引き続き注目されているのがプラム色。プラムカラーやプラムピンクといった名前を耳にした人も多いのでは? アイシャドウやチーク、リップにもこのプラム色が次々登場していますね。女の子なら大好きなこの色ですが、男性には「お母さんの化粧」を彷彿とさせてしまう様子。

「うちの母ちゃんの化粧と同じに見えちゃう。バブルっぽいような印象」(27歳男性)
「顔色が悪く感じる。濃いと『化粧してます!』っていうか、おばさんくさい印象になる」(24歳男性)

たしかにイエローベースの肌の人には、血色が悪く見えてしまう場合もあるかもしれませんね。肌はマットにしすぎずツヤを残すことで、プラム色もナチュラルに取り入れることができますよ。

以上、女子会では「カワイイ!」と絶賛されても、男性とのデートでは不評なトレンドメイクをご紹介しました。とはいっても、実際のところ「どんなメイクでもカワイイよ!」と言ってくれる人とデートしたいですけどね……。そういう人を探しましょ!
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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