彼女がいる元カレと復縁する方法 覚悟を決めたら"好き"アピール開始

元カレと復縁したいけど、元カレにはすでに新しい彼女がいるみたい。
そんな切ない恋に悩んでいませんか? 相手がいるなら仕方ない、と諦めることは簡単ですが、努力次第では昔付き合っていた彼氏にもう一度「好き」と言ってもらえるかもしれません。

昔付き合っていた彼氏とまたヨリを戻したい……
昔付き合っていた彼氏とまたヨリを戻したい……

今回は、彼女がいる元カレと復縁するための5ステップをご紹介したいと思います。

目次

STEP1:元カレとは友達関係を続ける


まず、昔付き合っていた彼氏と復縁をしたいのならどんな形であれ、関係を続けることが大前提。絶縁状態では恋人に戻れるものも戻れません。迷惑にならない程度に、定期的な連絡をするようにしましょう。そうした連絡を重ね、気軽に会える友達になることが目標です。

このときのポイントは?


元カレに連絡を取るといっても、内容の無い連絡だと、もしも今カノに見られてしまった場合、修羅場となることが予想されます。昔付き合っていた彼氏に連絡を取るときのポイントは、「仕事のことで聞きたいことがる」など、きちんとした理由をつけること。そうすれば彼も今カノに説明しやすいはずです。

また、異性として好きという気持ちがあることに気がつかれると、彼に警戒されてしまうので、「もうなんとも思ってないよ」というスタンスで近づくと、連絡を取ったり会ったりしやすいですよ。

STEP2:別れた原因を話して変化をアピール


元カレと気軽に会えるような関係にまで持ち直せたら、「今後の参考にしたいから」と言って、二人の別れの原因を探りましょう。
別れの原因を改めて話すことにより「もっとこうすればよかったね」と冷静に反省できます。別れの原因が自分にあったとしたら、付き合っていた頃より大人になった、あの頃から変わった自分を彼にアピールすれば、彼の見方も少しずつ変化していくはずです。

もし別れの原因が彼氏側にあったのなら「今なら許せるかも」と、寛大になったアピールをしてもよいでしょう。

このときのポイントは?


元カレと気軽に会えるような関係になったとはいえ、この段階ではあくまでも友達。彼に引かれないように、アピールする際も冗談めいた言いかたにし、さりげなく言う程度に留めておきましょう。

STEP3:元カレから今カノの愚痴が出たら、こう対応


元カレと会った時「彼女とうまくいってるの?」とさりげなく聞いてみましょう。「上手くいってる」と言われてしまったらそれまでですが、「じつは最近さー……」と彼から今カノの愚痴がはじまったら、しっかりと相槌を打って聞いてあげましょう。

このときのポイントは?


ポイントは、彼のことを思うがあまり、「その彼女ダメじゃん」「別れた方がいいよ」などと今カノを否定しないこと。
彼も、今カノを愚痴ってはいるものの、その彼女が好きで付き合っているのですから、否定されていい気分はしないはずです。今カノの愚痴には、「でも、いい子じゃん」「〇〇の事を思って言ってるんじゃない?」と、今カノを好きになった元カレまで否定しないような言いかたを心がけましょう。

STEP4:今カノと自分は違うことを元カレにアピールする


今カノの愚痴を聞いたら、自分をアピールするチャンス。「そういう子もいるよね。でも、私だったらこうするな」と、今カノと自分とは考え方が違うということを、さりげなく彼に伝えましょう。

例えば、束縛が嫌だという愚痴なら、「私なら〇〇のことよく知ってるから、束縛する必要はないかもな(笑)」というように、今の自分ならそういう問題は起こらないよ、とアピールしてみて。

このときのポイントは?


今カノの話をされると、嫉妬心からネガティブな発言をしてしまいがちですが、ポイントはとにかく「彼の一番の理解者」というポジションを守ること。これを徹底していけば復縁の可能性は一気に高まりますよ。

STEP5:彼氏・彼女時代の思い出話をしてみる


「彼の一番の理解者」というポジションが定着してきたら、「あの時、こんなことがあったよね」とか「〇〇へ遊びに行った時、楽しかったな〜」と思い出話をしてみてください。
ここまでくれば、彼のあなたへの信頼感は付き合っている時以上のものになっているはずです。さらに、楽しかった当時を思い出せば、あなたともう一度付き合えたらどんなに楽しいだろうか……という想像ができるのではないでしょうか。

全体を通して注意するポイントは?


元カノという立場をうまく利用することで、一見無理に見える復縁も可能なものとなります。
ただし、今カノから「略奪する」という事実に変わりはないので、彼女がいる元カレとヨリを戻したい時は、傷つけた元カノの分まできちんと彼を幸せにする覚悟があるか、よく考えてから行動に移しましょう。
(彩香)

この記事を書いたライター

彩香
文化服装学院出身。25歳より老舗メディアの編集として働き初め、現在はフリーランスライター・エディターとして活動する。得意分野はファッションと恋愛で、メンズファッション誌や恋愛系メディアで執筆中。真の“男子ウケ”とは何か、日々取材し調査し続けている。座右の銘は、Let it Be。

関連記事