登場人物の中では誰がタイプ!? 高橋メアリージュンが語る『闇金ウシジマくん』
現在、モデル業の傍ら、女優としても数多くの作品に出演されている高橋メアリージュンさん。憧れを抱いている女性も多いのではないでしょうか? 今回はそんな高橋メアリージュンさんに取材を行い、犀原茜役として出演される『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』はもちろん、恋愛観についてもお聞きしちゃいました!
まずは現在、『るろうに剣心』シリーズや『火花』など、様々な話題作に出演していますが、ご自身はどのように感じているのでしょうか。
――「たまたま良い作品に巡り合うことができていて、ラッキーだなと思います。でも、やっぱり『闇金ウシジマくん』シリーズで犀原茜を演じられたことは凄く大きかったです」
犀原茜を演じた経験が大きかったという高橋さん。その理由を次のように語ります。
――「ありがたいことに、それまではきれいどころな役を中心に頂いていたのですが、『ウシジマくん』でエキセントリックな役を初めて演じました。それ以降、『ウシジマくん』を見た方々から、そうした役のオファーを頂くことが増えたんです」
確かに高橋さんが『闇金ウシジマくん』の中で演じる犀原茜はエキセントリック! 丑嶋(演:山田孝之)率いるカウカウファイナンスと敵対する闇金グループのとりまとめという役柄であるため、役作り中はカウカウファイナンスのメンバー(やべきょうすけさんら)に食事に誘われても断っていたのだそう。そのような役を演じる上で、どのような苦労があるのでしょうか。
――「ヘビーな作品はやはり闇が深いので、役作りをする上では苦労します。役作りする過程でバックボーンをたどるために、日記を書いたりするのですが、つらいことも書かないといけないですから大変ですね」
また、今回演じている犀原茜は『闇金ウシジマくん』の原作漫画にはない役どころ。役作りをする上で、山口雅俊監督の一言が参考になったのだとか。
――「初めは自分の中で、『この人はなんでこんなエキセントリックなことをやるんだろう』と結構悩みました。でも監督の『茜は過去に涙の味がするご飯を食べた経験があるんだよ』という一言で全部がつながり、この役を演じられるなと思ったんです。犀原は単にエキセントリックだけの人物ではないんですよ」
ところで高橋さんの過去のインタビューを拝見すると、「ハーフということもあって、モデルで女性誌に出ることに違和感があった」と語ったり、「女優顔じゃない」と言われたという経験を語ったり、ハーフであることにコンプレックスを感じていたのではとも思えます。しかし現在では、ハーフで良かったなと思っていると力強く語ります。
――「私を使ってくださる方がいるおかげもあって、自信もつきました。ハーフであるおかげで背が高かったり、顔が原作の実写化向きだったりというのもあって、みんながやりたいと思うような役をやらせて頂くことも多いです。そのため、ハーフで良かったなと今では思ってます。今後の目標として、ハーフという強みを生かして、海外も視野に活動していきたいですね」
ここからは恋愛観について。とあるインタビューでは、「尊敬できる人が理想」と語っていましたが、その理由を次のように語ってくれました。
――「やっぱり恋愛においてもインプットしたいと思ってます。だから自分が相手に与える、または与えられるだけではなく、お互いが高めあうような関係が良いですね」
それでは、そんな高橋さんが『闇金ウシジマくん』の登場人物の中で誰か一人、交際相手に選ぶなら誰が良いのでしょうか。
「でも、犯罪者は絶対嫌ですね(笑)。理想だと、高田(演:崎本大海)というよりも丑嶋が良いなと思うんですが、リアルに好きになって付き合ってしまうのは、話しやすい高田みたいなタイプですね。丑嶋みたいなタイプの人物には憧れるけれど、自分のことをアピールできずに終わってしまいそうです」
最後に、今作の『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』を見どころをお聞きしました!
「丑嶋をはじめ、柄崎(演:やべきょうすけ)や私が演じる犀原の過去が描かれています。やはり皆さんが気になるところだと思いますので、是非そこに注目して見ていただけたらと思います」
『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日より大ヒット公開中です!
(LAURIER PRESS編集部)
『闇金ウシジマくん』では猟奇的な役柄に挑戦
まずは現在、『るろうに剣心』シリーズや『火花』など、様々な話題作に出演していますが、ご自身はどのように感じているのでしょうか。
――「たまたま良い作品に巡り合うことができていて、ラッキーだなと思います。でも、やっぱり『闇金ウシジマくん』シリーズで犀原茜を演じられたことは凄く大きかったです」
犀原茜を演じた経験が大きかったという高橋さん。その理由を次のように語ります。
――「ありがたいことに、それまではきれいどころな役を中心に頂いていたのですが、『ウシジマくん』でエキセントリックな役を初めて演じました。それ以降、『ウシジマくん』を見た方々から、そうした役のオファーを頂くことが増えたんです」
高橋メアリージュンが語る役作り
確かに高橋さんが『闇金ウシジマくん』の中で演じる犀原茜はエキセントリック! 丑嶋(演:山田孝之)率いるカウカウファイナンスと敵対する闇金グループのとりまとめという役柄であるため、役作り中はカウカウファイナンスのメンバー(やべきょうすけさんら)に食事に誘われても断っていたのだそう。そのような役を演じる上で、どのような苦労があるのでしょうか。
――「ヘビーな作品はやはり闇が深いので、役作りをする上では苦労します。役作りする過程でバックボーンをたどるために、日記を書いたりするのですが、つらいことも書かないといけないですから大変ですね」
また、今回演じている犀原茜は『闇金ウシジマくん』の原作漫画にはない役どころ。役作りをする上で、山口雅俊監督の一言が参考になったのだとか。
――「初めは自分の中で、『この人はなんでこんなエキセントリックなことをやるんだろう』と結構悩みました。でも監督の『茜は過去に涙の味がするご飯を食べた経験があるんだよ』という一言で全部がつながり、この役を演じられるなと思ったんです。犀原は単にエキセントリックだけの人物ではないんですよ」
ハーフを強みに 高橋メアリージュンの変化
ところで高橋さんの過去のインタビューを拝見すると、「ハーフということもあって、モデルで女性誌に出ることに違和感があった」と語ったり、「女優顔じゃない」と言われたという経験を語ったり、ハーフであることにコンプレックスを感じていたのではとも思えます。しかし現在では、ハーフで良かったなと思っていると力強く語ります。
――「私を使ってくださる方がいるおかげもあって、自信もつきました。ハーフであるおかげで背が高かったり、顔が原作の実写化向きだったりというのもあって、みんながやりたいと思うような役をやらせて頂くことも多いです。そのため、ハーフで良かったなと今では思ってます。今後の目標として、ハーフという強みを生かして、海外も視野に活動していきたいですね」
高橋メアリージュンが語る”理想のタイプ”
ここからは恋愛観について。とあるインタビューでは、「尊敬できる人が理想」と語っていましたが、その理由を次のように語ってくれました。
――「やっぱり恋愛においてもインプットしたいと思ってます。だから自分が相手に与える、または与えられるだけではなく、お互いが高めあうような関係が良いですね」
それでは、そんな高橋さんが『闇金ウシジマくん』の登場人物の中で誰か一人、交際相手に選ぶなら誰が良いのでしょうか。
「でも、犯罪者は絶対嫌ですね(笑)。理想だと、高田(演:崎本大海)というよりも丑嶋が良いなと思うんですが、リアルに好きになって付き合ってしまうのは、話しやすい高田みたいなタイプですね。丑嶋みたいなタイプの人物には憧れるけれど、自分のことをアピールできずに終わってしまいそうです」
最後に、今作の『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』を見どころをお聞きしました!
「丑嶋をはじめ、柄崎(演:やべきょうすけ)や私が演じる犀原の過去が描かれています。やはり皆さんが気になるところだと思いますので、是非そこに注目して見ていただけたらと思います」
『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日より大ヒット公開中です!
(LAURIER PRESS編集部)
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この記事を書いたライター
ローリエプレス編集部
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