抜け感アリのワントーンメイクのコツ アリアナも実践中の今風メイク♡

常に新たなメイクトレンドを生み出しているセレブたち。これまではコントゥアーリングメイクにストロボメイクなど、がっつりメイクで顔をはっきり表現するのが定番でしたが、今海外で流行っているメイクは、すっぴん風といったシンプルなもの。新たなトレンドはワントーンメイクなんです。
今回は、今人気となっているのが“ワントーンメイク”のやり方やそのポイントをご紹介します。

アリアナも実践中の今風メイク♡
アリアナも実践中の今風メイク♡


目次

セレブが行っている”ワントーンメイクとは


ワントーンメイクとは、その言葉通り、目元、チークやリップなどのカラーメイクをワントーンに統一すること。アリアナ・グランデやカイリー・ジェンナー、ジジ・ハディッドなど、若手セレブがハマッているメイクです。アリアナといえば、キュートなルックスで大人気♡ あんなモテ女子のような雰囲気になりたいのなら、ワントーンメイクを試さない手はありません!

普通のメイクとワントーンメイクの違いって?


ワントーンメイクは、ブラウンやネイビーの目元に赤やピンクのリップといった普段のメイクと比べると、あっさりシンプル。でもそれが“良い抜け感”となるお陰で、おしゃれな雰囲気に。

また、色味を極限に抑えたすっぴん風メイクとは違って、きちんと色味が加わるので、ナチュラルだけど華やかさのある雰囲気にもなるのが特徴です。

基本はアイカラー、チーク、リップを合わせるものですが、ネイルや眉までワントーンにしても◎。美容女王のカイリーはさらにファッションまでもトーンを合わせるという上級者ワントーンメイクを披露しています。

ワントーンメイクをする際気をつけること


ワントーンメイクは、目から唇までトーンが一緒なので、引き締めカラーを入れないとどこかぼやけた印象になってしまいます。

引き締めカラーを入れるポイントは目元。薄いブラウンカラーだと引き締め力が物足りないので、黒のアイライナー、黒のマスカラを使いましょう。


アイライナーは目尻よりやや長め(3〜5mmほど)に真っ直ぐ、すっと入れること。また、まつ毛の隙間を埋めるようにインサイドライナーを入れるのも必須です。

ちょっとお目立ち&派手にしたい時は、太めのキャットラインを入れてもOK! アリアナもその日の気分によって、アイライナーの太さや長さを変えています。

また、まつ毛はボリュームと長さを両方しっかりと出すのが大事! まつ毛メイクには、ロングタイプとボリュームタイプのマスカラを両方使ってみましょう。つけまつ毛を使うのもオススメです。




さらに目元とリップは同じトーンだからこそ、質感は別々にするのがベター。グロッシーな目元はマットなリップ、反対にマットな目元にしたら、リップはグロスタイプで濡れた質感にするようにしましょう。

オススメのワントーンメイクカラー!



(1)最強のモテカラーはくすみピンク♡




ワントーンメイクを好んで実践しているアリアナがハマっているのはくすみピンク。ただのピンクだと幼過ぎてしまうけれど、今年人気のカラーであるくすみピンクなら、大人な印象もあり、旬らしさもバッチリ。また、可愛いさは残しつつセクシーな雰囲気も醸し出せるので、モテメイクとしてもぴったりなんです。恋多きアリアナにはピッタリのメイクですよね♡

(2)トレンド感満載のおしゃれ顔にはボルドー系!




赤み系アイシャドウにディーブレッドやボルドー色のリップ、と秋のトレンドカラーをまとえば、一気におしゃれ顔に。しかもトレンドのブラウン系のファッションにもバッチリ似合います。


また、今季は眉にボルドー系カラーをのせるのも人気。ボルドーブラウンといった眉マスカラを使って、一気に垢抜けた洗練顔を作っちゃいましょう!

(3)大人なベージュなら毎日使える!




キュート派より、常に大人っぽいメイクを好むカイリーは、ベージュ系をチョイス。オレンジよりのベージュ系にすれば、健康的なイメージになるだけでなく、日常的メイクとしても使えます。

シンプル、かつおしゃれ顔に決まるワントーンメイク。しかもピンクやベージュといったカラーを選べば、なりたい顔を演出することもできます。

常に最新のメイクにトライしたい方、イメチェンしたい方は早速トライしてみてはいかが♪ アリアナみたいなモテ子を目指しましょう♡
(ピーリング麻里子)

この記事を書いたライター

ピーリング麻里子
ライター。女性誌の編集者を経験後、渡米を機にフリーランスに転身。現在フィラデルフィア在住。セレブ情報、美容をメインにウェブ媒体、女性誌、ラジオなどにて情報を発信中。 雑誌「GLITTER」WEBメディアは「ローリエプレス」をはじめ「VOGUE GIRL」、「ANGIE」、「tokyo beauty news」などで執筆。

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