こまめに鏡をチェックすることのメリット クリスマスまでに彼氏をゲットしよう♡

あなたは1日のうち何回くらい鏡を見ますか? 「鏡を見る回数なんて気にしたこともない」どころか、「頻繁に鏡を見る=ナルシストっぽくて恥ずかしい」と捉える女子もいるかもしれませんね。

しかし、こまめに鏡を見ると自分のカラダの変化にいち早く気づけたり、鏡に映る自分に思いをぶつけることで夢が叶いやすくなったり……といったメリットがあるのです。

鏡を見るメリットとは
鏡を見るメリットとは

目次

頻繁に鏡を見る人は自分の顔に自信がある!?


冒頭で述べた、「頻繁に鏡を見る=ナルシストっぽい」という考え方は、ある意味的を射ています。実例を挙げましょう。
筆者の女友達に超イケメンの彼氏ができたのですが、デートの最中、彼は頻繁にショーウィンドウに写る自分の姿をチェックするんですって。女友達は「自分の顔に自信があるんだろうなぁ」と失笑していました。

鏡チェックはおひとりさまタイムに実施すべし


確かに、街を歩いているとショーウィンドウに写る自分の姿が気になることってありますよね。ショーウィンドウほか、駅の構内であちこち設置されている鏡とか。それらをチラ見したがために、デート相手に「ナルシストか?」とあらぬ誤解を抱かれるのは本意ではありません。

だからこそ、1人のときにめいっぱい鏡を見て、満腹状態にしておきましょう。「日頃、これでもかってくらい鏡を見ているのだから、ショーウィンドウなんぞ気にならない」くらいの感覚に辿り着きたいものですね。

お泊まりデートを想定し、寝起き顔から目を背けない


1日のうち最初に鏡を見るのは、起きた直後の洗面所でしょう。寝癖のついたボサボサ髪や、乾燥のせいでくっきりと浮き出てしまったほうれい線、飲み過ぎた翌朝だと顔がむくんでいたり……思わず目を背けたくなりますよね。というか、目を背けている人も多いでしょう。

それでも見ることに意義があります。なぜなら寝起きの顔は、お泊まりデートの際に彼氏に見せることになるのです。「飲み過ぎると顔の大きさが2倍くらいになるので、お泊まりデートの前はほどほどにしておこう」とか、「自分の寝起き顔は改善の余地がないほど残念過ぎるので、彼氏よりも早めに起きて顔を洗っておこう」など改善策につなげましょう。

鏡を見て顔とカラダのちょっとした変化を早期発見


直近でお泊まりデートの予定がなくとも、鏡を見ることは大切です。顔もしくはカラダの変化を早期発見する、貴重な一瞬ですからね。
たとえば髪の毛をカラーリングしている人は、こまめに鏡を見ることで俗に言うプリン状態の回避につなげることができます。それからシミ対策! シミ対策は、鏡をガン見するくらいの勢いが必要です。まだ薄くて小さいシミ予備軍を発見するには、チラ見程度では足りないからです。それから歯! ひと昔前に「芸能人は歯が命」というフレーズが流行しましたが、恋する乙女も歯が命です。歯医者さんに行ってホワイトニングを受けようなど、前向きなアクションを起こすきっかけになりますよ。

悪口言っている最中の顔は醜い!


内面の変化にも気付くことができるのが鏡の魅力です。これは筆者の実体験なのですが、友達との長電話において、つい話題が「共通の知り合いの悪口」になったことがありました。ひとしきり盛り上がった後、ふとテーブルの上に置いてあった鏡に写る自分の顔を見たら、あまりの邪悪な表情に我ながらドン引き! 人の悪口ってこんなにも顔を醜くするものだと、身を持って学びました。誰かが憎くてたまらないときは、鏡を見るといいですよ。「こんなふうに思っちゃう私、かわいくないなぁ」と、自らを省みるきっかけになります。

お手軽版“引き寄せの法則” 自分で自分に期待しよう!


自分の願望を手書きで書くことの効果はあちこちで語られていますよね。新月にあわせて書くやり方が一般的でしょうか。とは言え、日々の忙しさに追われなかなか手書きする余裕がないとか、書くという作業が苦手な人もいるでしょう。

そこでご提案。鏡に向かって「私ってかわいい!」とか「私って超ツイてる!」など、ありたい姿を宣言しましょう。たとえば、重要な会議を控えた朝などは「私ならプレゼンを成功させられる!」と己に発破をかけるのもアリです!
ピグマリオン効果をご存じでしょうか? 教師から「キミなら合格できる!」と期待をかけられたことで、生徒の成績が伸びることが立証された教育心理学です。期待されると、人間は応えたいというポジティブな感情が湧く生き物。鏡の中の自分に期待をかけることで、その期待に応えるべく前向きな行動につながるんです。

さあ、今日からさっそくクリスマスを想定して、「私はクリスマスまでに彼氏をゲットできる!」と、鏡に向かって毎日宣言しましょう。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
コラムニスト。1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストとして活躍中。

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