デートの時間を作ってくれない彼氏を明るく誘うセリフ 「セックスしたいから来て!」ほか

あなたは、大好きな彼氏との会う頻度に満足できていますか? 自分はもっと頻繁に会いたいのに、彼氏側が会う時間を作ってくれない……そんなお悩みを抱えている女性が多いように見受けられます。ここでは、彼に会う時間を作ってもらうための、やや強引な方法をご提案します。

(C)LAURIER PRESS
(C)LAURIER PRESS

目次

「セックスしたい!」と彼に言ってみる


据え膳食わぬは男の恥ということわざがあるくらいです。女性からのセックスアプローチに対しては、「仕事が忙しい」が口癖の彼も、さすがに邪険な態度はとれないでしょう。むしろ、女性側からセックスを求められていることに対して、内心ニヤニヤが止まらないはず。

男性は、私たち女性が思っている以上に、自分のセックス能力を気にしています。短期間で破局に至った元カノに対して、「俺のセックスが(もしくはペニスが)良くなかったのかな?」と、自問自答している男性は意外に多いです。だからこそ、「あなたとセックスがしたい」というアプローチは、男性にとっては大歓迎!

セックスを口実に誘うコツは?


・相手男性が1人暮らしなら、「セックスだけして帰るから、いまからそっち行っても良い?」と大胆にアプローチをしてみては。
・お相手が実家住まいでも、あなたが1人暮らしなら「セックスしたくなっちゃったから、いまから来て」でも良いでしょう。
・双方共に実家住まいの場合は、「どうにもこうにもセックスがしたい! ラブホ代は私が出すから」という誘い方で。

「奢るからお寿司を食べに行こう」と彼に言ってみる


男性にとって女性と会うということは、多かれ少なかれ出費が発生するイメージです。けれども出費ゼロなら、それどころか、ちょっと高級な食事をご馳走されるなら、重い腰もあがるというもの。

寿司でもステーキでもフレンチでも、このへんはお相手の食の好みにあわせて臨機応変に変えてみてください。お酒が好きな男性なら、レア物のワインが手に入ったと誘うのも良いでしょう。

これは筆者の実体験なのですが、定価でゲットするのは至難の業とされている、某・プレミア焼酎をチラつかせ、彼に会う時間を作ってもらった成功談がございます。ご参考までに。

「じゃあ結婚して」と言ってみる方法も


そもそも、なぜこんなにも彼に会いたいのかという部分にフォーカスして考えてみましょう。それは、恋愛の優先順位が低いと言われている男性が、仕事で忙しいなか、自分のために時間を作ってくれたという事実に、安心感を得たいのでは?

会えなくても安心を得るには、もう、結婚しかありません。何カ月会えなかろうと、結婚しているという事実さえあれば、そこに安心感を見出すことができるでしょう。ご時世的にも、とりあえず結婚する「とり婚」が流行りつつあります。「とりあえず結婚しよう、数カ月会えなくても平気だから」と、逆プロポーズするのも面白いですよ。

……ご提案したのは、どれもこれも荒療治になります。遊び心をもってお試しくださいね。「会いたい」「寂しい」と、しんみりモードで迫るよりも、ユーモアを交えて誘うほうが、重くならないですよ。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
コラムニスト。1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストとして活躍中。

関連記事