流行りのファーやアニマル柄、タイツはNG! 結婚式ではおしゃれよりマナーを大切に♡【イラスト】

友達や同僚の結婚式が重なり、ドレスやヘアアレンジに悩んでいる女子もいるのでは? 格式の高い結婚式は特にマナーが厳しく、自分が一番目立ちたい、オシャレにしたいという考えは捨ててコーディネートする必要があるんです! 

主役を引き立てつつ、挙式や披露宴の雰囲気に合った服選びができるのが真のモテ女子♡ 今回は、結婚式に参加する際のNGコーデ、マナーをおさえたOKコーデ別に、今どきなおよばれモテスタイルをご紹介します! 

目次

大人な黒ワンピは華やか小物でドレスアップすべし


大人め黒ワンピのウェディングスタイル
大人め黒ワンピのウェディングスタイル

大人女子に人気のブラックドレス。さまざまな場に使えておしゃれに決まる1着は、お気に入りを持っておきたいアイテムですよね! でもお祝いの場で注意したいのは、靴やバッグも黒づくめな、全身真っ黒コーデにならないこと! お葬式のような印象になってしまわないよう、右のモテコーデのようなパールやビジューをあしらったキラキラアクセやバッグで、きちんとドレスアップしましょう♡ 

気をつけたいNGアイテム


(1)フラワーヘアアクセ
黒づくめではないものの、左のコーデにはNGポイントがたくさん! ヘアアクセは、コサージュのような花の形をあしらったタイプは花嫁と被ってしまうので避けたほうがベター。

(2)アニマル柄
アニマル柄などの殺生を連想させるアイテムも、お祝いの場には相応しくありません。

(3)ファーのボレロやジャケット
ファーは小ぶりのものなら最近はOKの風潮もありますが、ど派手なファーボレロやジャケットはNG。

(4)黒タイツ
そして地味に気をつけたいのがタイツ! 理想は透明やベージュのストッキングです。黒タイツは透けるタイプや模様入りならセーフ。分厚いデニールの真っ黒タイプは結婚式には相応しくないので注意です!

大人っぽくするならこんな黒ドレスがおすすめ







肌見せタイプのドレス……どこまで露出はOK?


肌見せドレスのウェディングスタイル
肌見せドレスのウェディングスタイル

海外のパーティや結婚式だと、肩や背中を出したドレスをよく見かけますよね。でも憧れの肌見せドレスはTPOをわきまえて! 露出の多めなドレスは、派手になりすぎないように注意して。ドレスの色が引き立つカラーのひざ丈のドレスに、すっきりとまとめたヘアスタイルが、モテガールのウェディングスタイル♡

気をつけたいNGアイテム


(1)肩だし&タイトミニ
基本的に日本の挙式では過度な露出はしないほうが良しとされていますが、カジュアルな雰囲気の披露宴や夜に行われるパーティではOKな時もあるので要確認を。肩を隠せるボレロやストール、ジャケットなどを1枚持って行くのが最適です♪ また、ミニ丈や体のラインが強調されるようなデザインよりも、ひざ丈であまりラインが出ないタイプのワンピースのほうが、結婚式のような場では品良く見えるのでオススメ♡

(2)白いドレス
そしてドレスは色選びにも気を配って。花嫁のドレスと被ってしまう白は絶対NGです! また、薄いクリーム色やベージュなど、写真写りによっては白に見えてしまう色は危険……。濃い目のキレイな色のドレスを選んだほうが、より主役の新郎新婦を引き立てることができるので安心です。

(3)ダウンヘア
なるべく清潔感のあるヘアスタイルにするのがベター。またダウンヘアだと日常と変わらなく「手抜き」見えてしまうので、アップにしましょう。

(4)網タイツ&サンダルやミュール
靴もつま先が見えるサンダルやミュールではなく、ある程度ヒールのあるパンプスを合わせましょう。また冬に履きたくなるブーツも、お祝いの場にはふさわしくないのでNG。
 

キレイ色ならこんなドレスがおすすめ








TPOをわきまえたモテガールに♡


意外と結婚式マナーを知らずにファーや黒タイツを身に付けて参列してしまった経験がある方も、たくさんいると思います。
きちんとしたルールやマナーが定義されている訳ではない結婚式のファッションですが、TPOをわきまえたおしゃれができる女子こそ、真のモテガールです♡ 

新郎新婦をお祝いしつつ、参列者からも一目おかれるようなレディの身だしなみを取り入れて、おしゃれに楽しく参加したいものですね♪
(locomoco)  

この記事を書いたライター

locomoco
イラストレーター。女性向けのファッションイラストをメインに描いています

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