好きな彼をデートに誘うときのNG行動 がっついた瞬間失敗する理由って?
気になる彼に振り向いてもらいたいなら、まずはあなたから行動してみよう。でも、会おうと誘って断られるのが怖かったり、引かれるかもしれないと臆病になっている女子もいるはず。
今回は、気になる彼を誘い出すときのNG行動とOK例をまとめてみたので参考にしてほしい。
「今度ごはん行かない?」とか「暇なときでも遊ぼうよ」などと曖昧な誘い方をすると、失敗する可能性が高くなってしまう。あなたが勇気を振り絞って彼を誘ったとしても、「わかった。時間できたときにでも、またね」「そのうち連絡するわ~」と相手に流されてしまう結果になりかねないのだ。
考える余地や時間がある約束は、忘れられてしまうものだ。なので、“猶予を与えない”ことが成功するポイントだ。
「ご飯行こうよ!」のあとに続けて「いつなら予定空いてるかな?」と、すかさず彼の都合を聞き出そう。
このとき最適なのは二者択一の質問にすること。「平日と週末、どっちがいい?」「土曜と日曜ならどっちが出やすいのかな?」などと聞くといいだろう。選択肢を与えてそこから選び取らせることで、男性は答えやすくなるのだ。
返事を急かしたり、まだ向こうから返信が来ないのにLINEをバンバン連投するのは禁物。あなただってまだちゃんと付き合ってもいない男性から、まだ返信していないのに次のLINEをどんどん送ってこられたら、うんざりしないだろうか。つまり、自分のテンションだけで先制攻撃するのはNG。
「この男は逃さない」「この男性こそ運命の人」などと前のめりになればなるほど、相手はどんどん後退していくだけなのだ。
彼のことが大好きで付き合いたいと思っていたとしても、まだ彼の気持ちが固まっていないときに前のめりになりすぎては怖がられるだけ。向こうから誘ってこないような奥手な男性には、あなたの“好きという気持ち”をわかりやすく出したからといってうまくいくわけではない。
好き好きオーラを出すより、まずは距離間を保ちながら彼をしっかりリサーチすることが大切なのだ。
たとえ一度くらい誘いを断られたとしてもいじけたり、落ち込んだ様子を彼に見せては絶対ダメ。表情や仕草に出すということは、「わたし……傷ついています」ということを相手に知らしめていることとなり、相手を責めてるも同然!
彼に断られても、ショックで悲しい気持ちはグッとこらえ、あえて明るいリアクションをするのが正解。「了解! また誘うね」「忙しいときにごめんね!」と、カラッと笑顔で返すと良い。
大事なのは、断った彼の気持ちの負担を軽くさせ、ストレスにさせないことだ。断られたときこそ次につなげるべく、彼に「この子、いい子だなぁ」と思わせよう。そう、ピンチはチャンス!! 断った彼にあなたを印象づけるいい機会なのだ。
なにがあっても彼への態度は変えないこと。彼とギクシャクしてしまったり空気がおかしくなるのを避ければ、まだまだ希望はあるのだから。次回の成功のために、彼が喜びそうなことや食いつきそうなことをしっかり調べて作戦をたてよう!
彼が温度差を感じ取ってしまっては断られる可能性が高まってしまう。「自分のことを好きだから誘ってきた」と確信してしまえば、彼は先のことまで考えて躊躇してしまうのだ。
「もしかしてちゃんと付き合わなきゃいけないのかな」「なんか面倒なことになるかも」と思われてしまったらアウト! あなたの気持ちが重ければ重いほど、彼の腰も重くなる。
彼に対して恋愛感情がある、下心があるということを彼に悟られてはダメ。あくまで、友達や同僚、趣味が合うから誘っているだけ、という態度をとったほうが成功する確率は上がる。
相手には「……もしかして、俺のこと気に入ってんのかな?」とわずかに匂わせる程度にとどめよう。あなたが軽いノリで誘わないと、彼も軽く返事はできないということを決してお忘れなく!
もし、彼からいい返事がもらえなくとも“単純接触効果”を狙おう! これは1968年にアメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが発表した法則で、簡単に言うと、何度もくりかえし接することで、好感を持たれるようになるというものだ。
たとえば、テレビのCMでちょくちょく見かける俳優さんをいつの間にか好きになったり、毎回流れてくる音楽が心地よくなったり。はじめは興味なんてなかった商品が欲しくなってしまったり。このように何度も見たり聞いたりすると、人は次第にそれに対し好感度を持つのである。
だからこそ諦めずにコツコツと単純接触を繰り返そう。うれしいことに、この“単純接触効果”は長時間いるよりも軽い接触の方が相手に良い感情を与えることができるということだ。
つまり、デートで長い時間一緒に過ごせなくとも、彼に挨拶したり、LINEで短い会話を頻繁にすることで効果を狙えるのだ。軽い単純接触を繰り返してあなたの好感度をじょじょにあげ、段々と好きにさせよう!
(神崎桃子)
今回は、気になる彼を誘い出すときのNG行動とOK例をまとめてみたので参考にしてほしい。
曖昧に彼を誘うのはNG
「今度ごはん行かない?」とか「暇なときでも遊ぼうよ」などと曖昧な誘い方をすると、失敗する可能性が高くなってしまう。あなたが勇気を振り絞って彼を誘ったとしても、「わかった。時間できたときにでも、またね」「そのうち連絡するわ~」と相手に流されてしまう結果になりかねないのだ。
男性を誘うときは、具体的に提案すべし!
考える余地や時間がある約束は、忘れられてしまうものだ。なので、“猶予を与えない”ことが成功するポイントだ。
「ご飯行こうよ!」のあとに続けて「いつなら予定空いてるかな?」と、すかさず彼の都合を聞き出そう。
このとき最適なのは二者択一の質問にすること。「平日と週末、どっちがいい?」「土曜と日曜ならどっちが出やすいのかな?」などと聞くといいだろう。選択肢を与えてそこから選び取らせることで、男性は答えやすくなるのだ。
ガツガツと大好きオーラを出すのはNG
返事を急かしたり、まだ向こうから返信が来ないのにLINEをバンバン連投するのは禁物。あなただってまだちゃんと付き合ってもいない男性から、まだ返信していないのに次のLINEをどんどん送ってこられたら、うんざりしないだろうか。つまり、自分のテンションだけで先制攻撃するのはNG。
「この男は逃さない」「この男性こそ運命の人」などと前のめりになればなるほど、相手はどんどん後退していくだけなのだ。
余裕を見せると恋は成就する!
彼のことが大好きで付き合いたいと思っていたとしても、まだ彼の気持ちが固まっていないときに前のめりになりすぎては怖がられるだけ。向こうから誘ってこないような奥手な男性には、あなたの“好きという気持ち”をわかりやすく出したからといってうまくいくわけではない。
好き好きオーラを出すより、まずは距離間を保ちながら彼をしっかりリサーチすることが大切なのだ。
断られてもショックを顔に出すのはNG
たとえ一度くらい誘いを断られたとしてもいじけたり、落ち込んだ様子を彼に見せては絶対ダメ。表情や仕草に出すということは、「わたし……傷ついています」ということを相手に知らしめていることとなり、相手を責めてるも同然!
断られたときは次につなげる対処法を
彼に断られても、ショックで悲しい気持ちはグッとこらえ、あえて明るいリアクションをするのが正解。「了解! また誘うね」「忙しいときにごめんね!」と、カラッと笑顔で返すと良い。
大事なのは、断った彼の気持ちの負担を軽くさせ、ストレスにさせないことだ。断られたときこそ次につなげるべく、彼に「この子、いい子だなぁ」と思わせよう。そう、ピンチはチャンス!! 断った彼にあなたを印象づけるいい機会なのだ。
なにがあっても彼への態度は変えないこと。彼とギクシャクしてしまったり空気がおかしくなるのを避ければ、まだまだ希望はあるのだから。次回の成功のために、彼が喜びそうなことや食いつきそうなことをしっかり調べて作戦をたてよう!
恋愛感情があると彼に悟られるのはNG
彼が温度差を感じ取ってしまっては断られる可能性が高まってしまう。「自分のことを好きだから誘ってきた」と確信してしまえば、彼は先のことまで考えて躊躇してしまうのだ。
「もしかしてちゃんと付き合わなきゃいけないのかな」「なんか面倒なことになるかも」と思われてしまったらアウト! あなたの気持ちが重ければ重いほど、彼の腰も重くなる。
彼も気軽にOKできる自然なノリで誘うべし
彼に対して恋愛感情がある、下心があるということを彼に悟られてはダメ。あくまで、友達や同僚、趣味が合うから誘っているだけ、という態度をとったほうが成功する確率は上がる。
相手には「……もしかして、俺のこと気に入ってんのかな?」とわずかに匂わせる程度にとどめよう。あなたが軽いノリで誘わないと、彼も軽く返事はできないということを決してお忘れなく!
好感度をだんだんと上げていこう
もし、彼からいい返事がもらえなくとも“単純接触効果”を狙おう! これは1968年にアメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが発表した法則で、簡単に言うと、何度もくりかえし接することで、好感を持たれるようになるというものだ。
たとえば、テレビのCMでちょくちょく見かける俳優さんをいつの間にか好きになったり、毎回流れてくる音楽が心地よくなったり。はじめは興味なんてなかった商品が欲しくなってしまったり。このように何度も見たり聞いたりすると、人は次第にそれに対し好感度を持つのである。
だからこそ諦めずにコツコツと単純接触を繰り返そう。うれしいことに、この“単純接触効果”は長時間いるよりも軽い接触の方が相手に良い感情を与えることができるということだ。
つまり、デートで長い時間一緒に過ごせなくとも、彼に挨拶したり、LINEで短い会話を頻繁にすることで効果を狙えるのだ。軽い単純接触を繰り返してあなたの好感度をじょじょにあげ、段々と好きにさせよう!
(神崎桃子)
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この記事を書いたライター
神崎桃子
体験型恋愛コラムニストとして活動し、ヒット記事の数々生み出す。大手ポータルサイトにてコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題を得意とし、文章セミナー、婚活セミナー講師も手がける。