男子に"キスしたい"と思わせるテク グロスはやめてナチュラルリップを

キスをしてくれない彼は、彼女に愛想を尽かしているからキスをしてくれないわけではありません。単純に、男特有の恥じらいがキスをさせないのです。
今回は、キスをしてくれない彼にキスをしてもらう方法について見ていきます。さっそくご紹介しましょう!

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目次

1. 彼が彼女に甘えたそうにしているとき


「何人かの男子と付き合ってきましたが、男子って、女子に甘えたくなるときがあるのです。彼が彼女に甘えたそうにしているときに、『ねえ、キスしてよ』と言えば、たいていキスしてくれますよ」(25歳・ネイリスト)

お外でどんなに男らしく振る舞っている彼だって、おうちに帰って彼女とふたりきりになったらニャンニャンしたくなるときがある、というのはホントのことです。
彼が甘えてくる姿に嫌悪感を覚える……という女子もいるそうですが、そこで嫌悪感をあらわにするからキスをしてもらうタイミングを逸している……こういうことも言えるのではないかと思います。

えてくるタイミングをうまくつかもう


男に対する幻想を捨てて、彼が彼女に甘えてくるタイミングをうまくつかむことでしょう。
男たるもの、女子の前ではしっかりしていなくてはならない……というのは、ある種の女子の思い込みにすぎません。
恋愛がうまい女子ほど、彼が甘えてくるように仕向けるのがうまかったりするのです。

2. 「素」のタイミングを狙う


「たとえば朝起きたときに『おはようキス』をおねだりするといいです。ふだんは照れ屋の彼でも、寝起きのときは子どもみたいに素直なので、キスしてくれたりするんですよ!」(25歳・イベント制作)

寝起きや寝る前の「素にちかいとき」を狙うのも、方法ですよね。もちろんアレンジパターンとして、「彼がほろ酔いのとき」というのもありますよね。

彼が素になるタイミングを見計らって


彼がどういうときに素にちかくなるのかを知っていればいいということです。
それを知ろうと思えば、彼のことを観察するしかありません。ちゃんと彼のことを観察して、素のときを狙いましょう。
以下は男子のご意見です。

3.グロスは少なめに


「ぼくは彼女とキスをしたいと思っています。でも、彼女はいつも唇にテカテカしたグロスを塗っていて……グロスの味って、ぼく、苦手なんですよね。だから彼女のグロスの唇にキスをしないのです」(25歳・建築)
グロスの味が苦手な男子もいるということです。

味・香りが強いリップはやめて


いっとき(、あひる口の女子はキスしてもらいやすいとか、潤いリップとか……そういうものが流行っているかと思います。
でも、流行りものは流行りものとして、では男子はぶっちゃけそれらをどう思っているのか? ということも知っておいたほうがいいということです。
グロスの味がいやだと思う男子は多いですし、香りが強いものやべたべたしているグロスはあまり人気は高くありません。
見栄えも大事ですが、キスしたいと思わせたいのならナチュラルさも大事です。

4. 自分からあごクイを♡


「彼がキスをしてくれないので、わたしは自分から彼のあごを引き寄せてキスをします」(24歳・モデル)

彼がキスをしてくれないから、わたしからキスしちゃえ! ということですよね。これはこれで、男子の本質を突いているので、タイトルからはズレていますが、ご紹介しました。
男子って、意外と女子からのキスに弱いのです。女子からキスをするなんて恥ずかしい……とか、女子からキスをするなんて、そんな肉食系みたいなことはできない……と思い込んでいるからキスできないということです。

男性心理を知ろう


もっと男性心理を知るといいと思います。
男子は、男子特有の恥じらいがあって、自分から彼女にキスをすること自体が恥ずかしいことだと思っていたりもします。
そういう男子は「男前な女子」のことが好きなのです。
つまり男女お互いに「ああ、恥ずかしい」と思っていては、始まる話も始まらないので、男前にキスをしてくる女子のことが好きなのです。
……という感じで、男の本質を知れば、キスに関する見方も変わってきます。男の本質は「男子_ホンネ」などのワードでググれば、山ほど出てきます。

いかがでしょうか。
ちなみに付き合いが長い彼がキスをあまりしてくれない場合、彼は「愛しい人を守るだけで精一杯」と思っているから、キスをするという発想がない、ということもあります。
外国人のように日常的にキスをする習慣のない日本男児は「キス=チャラチャラした行為」と考えていたりもします。
チャラチャラとキスをしていたのでは、かわいい彼女を守ることができない……おれはもっと真剣に彼女のために働かねば!
こういうことを考えているがゆえに、彼女とのキスの回数が少ない男子もいます。
キスひとつから、いろんな男子のホンネが見えてくるのです。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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