なにが目的? 彼女がいるのに誘ってくる男子の本音
彼女がいるのにわたしのことを誘ってくる男子……。食事だけの場合もあれば、カラダ目当てに誘ってくる場合もあったり、いろんなパターンがあるのではないかと思います。そこで今回は、いくつかのケースを紹介しつつ、それぞれに対する男子の本音についてみていきます。さっそくご紹介しましょう!
彼女がいる男子から、帰り際に「送っていってあげるよ」とか「一緒に帰ろうよ」と誘われたことのある女子もいるかと思います。こういうとき、誘われた側の女子が、誘ってきた男子に淡い恋心を抱いていたらドキッとするでしょうし、彼の本心を見定めるのが大変だったりするのではないかと思います。
このケースは、男子が「あわよくば、この女子もモノにしちゃいたいなあ」と思っていることが多いように感じます。つまり、彼は「きっかけさえあれば、浮気しちゃおっかな~」と思っているということです。
すごくオトナで理知的な男の上司が、残業のあと「送ってあげるよ」と言ってくれた……こういうケースであっても、上司は多少の下心を持っていることのほうが多いでしょう。100%タイプではない女子に「送ろうか?」と言う男は……この世にあまり存在しないのです。「それなりに恩を着せておいて」から「バサッといく」のが、男のやり口だったりもするのです。
男女で一緒にごはんを食べるというのは、カラダの関係が目的という男子もいます。でも、そういう男子だけではありません。
彼女がいてもほかの女子を食事に誘う男子は、「ほかの女子と会話を楽しみたい」と考えていることもあります。つまり、「本命の彼女のことは好きだけど、イマイチ会話していても楽しくない」とか「楽しいけど、ほかの女子の頭脳も味わってみたい」と思っているということです。
恋愛や男女関係に、会話の機微を楽しめるようになると一人前です。彼女のカラダにしか興味がない男子と比べたら雲泥の差。さて、こういう男子を女子としてどう調理すべきか……ご自分で考えてみてください。
合コンや仕事上のパーティー、余ったコンサートチケットを振りかざして「一緒に行かない?」と誘われるケースなど。こういうのは、ただの「頭数あわせ」だったりもしますが……。
でも、こういうケースだって「あわよくば」というのが、多くの男子のホンネであるはずです。なぜなら「ホントに100%タイプではない女子を、男は誘わないから」です。100%頭数あわせのために誘われているときは、誘われている女子だってそのことに気づきますよね。でも、なぜ誘われているのかわからないときは……「あわよくば」です。だから「1回パーティーに誘っただけで気安くしないでよ」と怒る女子がいるのです。
彼女がいるにもかかわらず、ほかの女子をお泊りに誘う男子……こういう男子に嫌悪感を抱く女子もいると思います。嫌悪感を抱きつつも、「やっぱりわたしは彼に抱かれたい」と思う女子もいるでしょう。浮気の善し悪しは別にして、非常に人間臭いケースではないかと思います。
彼女がいるにもかかわらずほかの女子を行為に誘う男子は、「彼女以外の果実も味わってみたい」と思っているのです。誘われた女子のほうも「彼氏以外の果実を味わってみたい」と思っているのであれば、男女でニーズが一致しますよね。
いかがでしょうか。
ご紹介した4つの男子の本音に共通するものは、男子の寂しさです。人が潜在的に持つ寂しさを人はどうやって消しているのか? 誰かに自分のことを認められたときに寂しさは消えるわけですから、誰かに認められる努力をして消しています。
男子にとって「誰か」とは、仕事上の上司や本命の彼女であることもありますが、やっぱり「ご新規さん」に認められたらすっごくうれしい……これが男子の本音なのです。
(ひとみしょう)
彼女がいるのに見送ってくれる男子の本音って?
彼女がいる男子から、帰り際に「送っていってあげるよ」とか「一緒に帰ろうよ」と誘われたことのある女子もいるかと思います。こういうとき、誘われた側の女子が、誘ってきた男子に淡い恋心を抱いていたらドキッとするでしょうし、彼の本心を見定めるのが大変だったりするのではないかと思います。
男子の本音:あわよくば浮気を考えている
このケースは、男子が「あわよくば、この女子もモノにしちゃいたいなあ」と思っていることが多いように感じます。つまり、彼は「きっかけさえあれば、浮気しちゃおっかな~」と思っているということです。
すごくオトナで理知的な男の上司が、残業のあと「送ってあげるよ」と言ってくれた……こういうケースであっても、上司は多少の下心を持っていることのほうが多いでしょう。100%タイプではない女子に「送ろうか?」と言う男は……この世にあまり存在しないのです。「それなりに恩を着せておいて」から「バサッといく」のが、男のやり口だったりもするのです。
彼女がいるのに食事に誘ってくる男子の本音って?
男女で一緒にごはんを食べるというのは、カラダの関係が目的という男子もいます。でも、そういう男子だけではありません。
男子の本音:単純に会話を楽しみたい!
彼女がいてもほかの女子を食事に誘う男子は、「ほかの女子と会話を楽しみたい」と考えていることもあります。つまり、「本命の彼女のことは好きだけど、イマイチ会話していても楽しくない」とか「楽しいけど、ほかの女子の頭脳も味わってみたい」と思っているということです。
恋愛や男女関係に、会話の機微を楽しめるようになると一人前です。彼女のカラダにしか興味がない男子と比べたら雲泥の差。さて、こういう男子を女子としてどう調理すべきか……ご自分で考えてみてください。
彼女がいるのに合コンに誘ってくる男子って?
合コンや仕事上のパーティー、余ったコンサートチケットを振りかざして「一緒に行かない?」と誘われるケースなど。こういうのは、ただの「頭数あわせ」だったりもしますが……。
男子の本音:あわよくば……
でも、こういうケースだって「あわよくば」というのが、多くの男子のホンネであるはずです。なぜなら「ホントに100%タイプではない女子を、男は誘わないから」です。100%頭数あわせのために誘われているときは、誘われている女子だってそのことに気づきますよね。でも、なぜ誘われているのかわからないときは……「あわよくば」です。だから「1回パーティーに誘っただけで気安くしないでよ」と怒る女子がいるのです。
彼女がいるのにお泊りを誘ってくる場合
彼女がいるにもかかわらず、ほかの女子をお泊りに誘う男子……こういう男子に嫌悪感を抱く女子もいると思います。嫌悪感を抱きつつも、「やっぱりわたしは彼に抱かれたい」と思う女子もいるでしょう。浮気の善し悪しは別にして、非常に人間臭いケースではないかと思います。
男子の本音:ほかの果実も味わってみたい
彼女がいるにもかかわらずほかの女子を行為に誘う男子は、「彼女以外の果実も味わってみたい」と思っているのです。誘われた女子のほうも「彼氏以外の果実を味わってみたい」と思っているのであれば、男女でニーズが一致しますよね。
いかがでしょうか。
ご紹介した4つの男子の本音に共通するものは、男子の寂しさです。人が潜在的に持つ寂しさを人はどうやって消しているのか? 誰かに自分のことを認められたときに寂しさは消えるわけですから、誰かに認められる努力をして消しています。
男子にとって「誰か」とは、仕事上の上司や本命の彼女であることもありますが、やっぱり「ご新規さん」に認められたらすっごくうれしい……これが男子の本音なのです。
(ひとみしょう)
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この記事を書いたライター
ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。