イケメン彼氏と付き合う女子が抱えるお悩みあるある 浮気以上に心配なこと

イケメンの彼氏と付き合ってしまうと、常に彼の浮気の心配をしなくてはならないという、王道をゆく話があります。それ以外にも、実はイケメン彼氏と付き合うと常に付きまとうデメリットがあることをご存じですか? 今回はイケメン彼氏と付き合っている女子からあるあるネタを仕入れてきましたのでご紹介していきましょう!

(C)LAURIER PRESS
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目次

1.イケメン彼氏といっても、実は期待したほどスゴくない


「彼氏がゴルフを始めるというので、わたしは打ちっぱなしに行く彼についていきました。彼、猿のようなダッサイ格好でクラブをブンブン振り回していて。で、クラブにボールが当たらないという……心底ガッカリしました」(25歳・IT)

かっこいい彼氏がすごくダサいことをすると、その落差にふつうの男子よりガッカリしちゃうということですよね。

彼氏に期待しすぎないこと!


かっこいい彼氏に対するあこがれを、過度に持ちすぎないことです。どんなにかっこいい男子だって、どんなにかわいい女子だって、ダサいことや人におおっぴらに見せることができないこともやれば……。それで「ふつう」なわけです。あまり恋に期待しちゃうと、ロクなことがないというのを知っておきましょう。

2. 常に忙しくてあまりデートができない


「わたしの彼氏は女友達が多いようで、毎週末、女友達と一緒にごはんに行ってしまいます。浮気の心配はしていないのですが、彼氏に会える回数が少ないことがイヤです」(27歳・モデル)

イケメンで女友達が多い場合、当然のように彼はほかの女子とごはんに出かけてしまう……こういうケースもあります。イケメンって「おれは女子に人気がある」とわかれば、彼女に留守番をさせてでもほかの女子と遊びに行っちゃったりしますから……。

彼の生活費をお小遣い制にしちゃう?


彼氏の生活費を彼女が管理しちゃえばいいのではないでしょうか。ほかの女子と遊びにいけないほど少ないお小遣いにしちゃえばいいのです。それができないということであれば、そして彼氏の浮気の心配がないということであれば、現状維持でいいのではないかと思います。

結婚前に「自分の可能性」を試したいと思うのも、ひとつの男心です。モテている女子が、結婚前に自分の可能性を試すのとおなじことです。可能性をたくさん試したのちに結婚すれば、「ちょうどいい、品のいい遊び方」を知っている素敵な旦那さんになってくれるでしょう。以下のようなデメリットはあるにせよ……。

3.イケメン彼氏は貯金を持っていない人が多い


女友達とよく遊んできたイケメン彼氏は、遊びすぎたゆえ、本命の彼女といざ結婚となった場合、貯金がないということも!

やっぱり彼女が彼のお金を管理した方がいい


だから、もしもイケメン彼氏と結婚を視野に付き合うのであれば、彼氏のお金を彼女が管理した方がいいのです。それができないということであれば、「これだけ女友達と遊んでいる彼は、きっと貯金なんてないのだろう」と割り切って交際するべきでしょう。さもなくば、金持ち兼イケメンと付き合うか……。

4. イケメン彼氏はなにかとこだわりが強い


無味無臭的に没個性のイケメン……という人もいますが、どういうわけかイケメンって、それなりにこだわりを持っています。おそらくイケメンは、中高生くらいから「自分がモテる」ことを知っていたからでしょう。「こういう洋服を着たらモテる」とか「仕事はこんなふうにやればモテる」とか「こういう趣味をたしなんでいないと、おれはイケていない」とか……。取材を通してそういう自分独自のやり方を持っているケースが多いように感じます。

彼のこだわり(個性)を熟知するべし


没個性的に、「どんな彼女にもおれが合わせます」というイケメンには関係のないことですが、こだわりの強いイケメンに対しては、彼女が彼のこだわり(というか個性)をちゃんと熟知してあげる必要があります。なぜなら、男のこだわりって歳とともに強くなることが多いからです。
たとえば25歳で腕時計にこだわっている男子は、50歳くらいになると○百万円もする腕時計を欲しがったりするのです。そういうイケメン彼氏をうまくコントロールできるだけの「女の器量」が求められるのです。

イケメン彼氏と付き合う女子が抱えるお悩みあるある 浮気以上に心配なことの1枚目の画像


いかがでしょうか。
最後の項にも書いたように、イケメンって「ただかっこいいだけ」ではなく、なにかこだわりを持っている人の方が多いように見受けられます。人とおなじではない、なにかイケているところを持っているからイケメンなわけですから、こだわりが強くて当然かもしれません。

イケメン彼氏に限らず、世の中の「イケているもの」を支えるのは、楽ではありません。楽ではないけれど、イケメンの彼と一緒にいたい……こう思うのであれば、彼女として「男を転がすだけの器量」を身につけるか、「彼が帰ってきたらホッとできる女子」を目指してみるか、2つに1つではないでしょうか。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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