安っぽい女だなんて思われたくない 自信をつけて「憧れられる女の子」になろう!

「安っぽいオンナは嫌だな~」と先日隣の席に座っていた男性が話していました。「安っぽいオンナ」とは、簡単に手に入りそうなオンナのこと。反対に、手が届きそうで届かない、そんな相手を追いかけたくなるのが男性の心理……なんだそう。これがオトコの狩猟本能ってやつなのか、ただ単に「モテそうなオンナ」を手に入れるというゲーム感覚なのか……。

それはさておき、自分がすぐに手に入りそうな「安っぽいオンナ」だと思われてしまうのはちょっと嫌ですよね。今回はそんな女子が、“男性に追いかけたいと思わせる”ような「プチ高嶺の花」になる方法を考えてみましょう。

自信をつけて「憧れられる女の子」になろう!
自信をつけて「憧れられる女の子」になろう!


目次

そもそも「安っぽいオンナ」って?


男性から見て「安っぽい」と思われてしまう女子について考えてみます。それは次のような傾向がある女子のことではなかろうか? と思うのです。

・自分に自信がない
・だらしないところがある
・努力している形跡が見られない
・とりあえずなんでも「OK」してしまう
・意思がなく流されやすい
・誘われると断れない
・ダメ男に引っかかり続ける
・チャラチャラしているわりに卑屈


簡単に言えば、実際がどうであれ「かわいくても残念」「いつも遊ばれてる」「すぐゲットできるから飽きそう」、という印象を与える女子ということなのかも。

男性が追いかけたくなるのは手が届きそうで届かない女子


一方で、「高嶺の花」とは自分では手が届かないような遠い存在で、自分のものにできないという意味。いきなり高嶺の花は無理でも、「プチ高嶺の花」になれれば今よりもきっとモテるはず!(男性は少なからずこういった女子に魅力を感じ、手に入れたいなと奮闘するらしいですから)

では「安っぽい」と思われてしまう女子は、どんな点に気をつけると「高嶺の花」に近づけるのでしょうか?

1.容姿と内面をともに洗練させる


「追いかけたい」と思わせる女子は、見た目だけでなく内面も洗練されているもの。清潔感があり自分に似合うファッションを知っている女子は、それだけで洗練された印象を与えることができますよね。これにプラスして、内面も磨くことが大切。

内面を整えるためには?


まず言葉遣いや所作を美しくすることからはじめましょう。その日のファッションによって気分が変わるように、言葉遣いや動き、表情を普段より1つ、2つ美しくしようと意識するだけで、自分の心も変わっていきます。すると、他人に与える印象も当然変化しますよね。

2.自分の時間に優先順位をつける


また、内面を磨くために必要なのは「自分の時間に優先順位をつける」こと。気が乗らない飲み会に参加したり、あまり仲良くない友達の誘いを断れなかったり……。その無駄な時間を趣味や勉強、読書やスキルアップのために使ったり、家族と過ごす時間に使ったりすれば、今よりもきっと世界が広がるはず。

3.1人の時間を大切にする


自分の時間に優先順位をつけてることができるようになると、だんだんと無駄な時間が削ぎ落とされていき、自分1人でゆっくりと過ごす時間がうまれます。「1人じゃつまらない」「1人だと友達がいないみたいで恥ずかしい」……そんな気持ちもわかりますが、あえて1人で行動する強さや余裕を持っていると、他とは違った魅力のある女性に見えるものです。

4.褒められて有頂天にならない


また、自分に自信がない女子ほど、男性に褒められると有頂天になりがち。自分を褒めてくれた相手のことを「自分を受け入れてくれる人」「肯定してくれる人」だと思い込み、相手に心を許してしまうという人もいます。そのため、ちょっと褒められると好きになってしまい、ダメ男にハマり続けてしまうという可能性も……。

大切なのは自分に自信をもつこと


自分1人の時間を大切にして、人付き合いは「本当に大切な人」にだけ絞っていけば、おのずと自信がついてくるものです。男性の誘いを断れない、褒められるとすぐにテンションが上がって相手の言うことを聞いてしまう……。そんな人ほど、まずは自分としっかり向き合う時間を作ってみてください。

1週間、1カ月、半年……と以上のポイントを意識し続けてみると、対人関係に変化があらわれ「少し高嶺の花だな」と思われる存在になれるかも!?
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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