モテる女子に共通する性格 女友達が少ない子がモテる理由は?

モテている女子って、ルックスの良し悪しにかかわらず、その性格に共通するものがあるのです。今回は、ごく普通のルックスなのに男子からガンガンモテている女子の素敵な性格に迫ります!
(c)LAURIER PRESS
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目次

1.モテる女子は男子の前では平和主義者


モテている女子って、「すべての男はマザコンである」という「マザコン」の意味を本能的に知っているのでしょう。男子がホッとできるような言動をいつもとっています。無意識のうちにそういう言動になるのか、「モテ」を意識して意図的にやっているのかは知りません。おそらく両方だろうとは思います。

男子がなぜ女子に恋するかといえば、ホッとしたいからに他ならないわけですから、少なくとも男子の前で平和主義者でいるというのは、モテる女子に共通する性格ではないかと思います。そして、そういう女子は、ほぼ漏れなく、以下の性格も併せ持っています。

2.モテる女子は女友達と話すのが苦痛


「女子同士で話をしたら、あとになって『あの子、また彼氏を変えたみたい、男グセが悪すぎ』とか『あの子とわたし、同じ額の給料なのに、あの子、またブランドのカバンを買ったって……金持ちの愛人でもやってるのかしら?』なんて陰口を言われたりします。嫉妬されることもあります。だからわたしは、女友達と話をするより、男子と話したり一緒にいたりするほうが楽しいのです」(27歳・金融)

男子と一緒にいた方が楽しい


女子同士の陰口や嫉妬につきあわされるくらいなら、男子と一緒にいたほうが楽しい……こう思っている女子って、わりとよくモテています。一緒にいる楽しさが、きっと男子にも伝わって、男子も楽しくなるのだと思います。

一度、女子の世界のダークでエグイ部分につきあってみてはいかがでしょうか。つきあうのにいいかげん疲れ果てた頃、「わたしも、男子と一緒にいるほうが楽しい」と思えてくるでしょう。

ある意味、女をよりよく生きないと、そうは思えないかと思います。あるいは天性の男好き女子であれば、疲れ果てるまで同性のエグさにつきあわなくて済むかと思いますが。

3.モテる女子はみんなに平等な態度をとる


みんなに平等にできる女子はモテます。わかりやすい例を挙げるなら、複数の男子がいる場所で、「A君のことは好きだからA君には親切にして、B君のことは好きじゃないから冷たくして……」ということをしていたらどうなるのか? A君に「この子、性格、悪ッ!」と思われておしまい、ということです。

モテる女子に共通する性格 女友達が少ない子がモテる理由は?の2枚目の画像

みんなが楽しいから自分も楽しい


これは、みんなにいい顔をしましょうということではありません。
複数の人がいる場所で、みんなに平等にできるというのは、女子の場合、もともと母性が強いのかもしれません。あるいは人間が好きなのかもしれません。イヤな人に、なぜ親切にしなきゃいけないの? と思う女子は、男まさりな性格なのかもしれません。

でも、自分が楽しんでいる場所に、ひとりでもツマラナイ思いをしている人がいたら、自分が楽しめないでしょう?
この理屈がわかる人は、みんなに平等に接してみてはいかがでしょうか。
平等に接するというのは、そういうやり方があるわけではなく、あくまでも気持ちの問題なのです。

4.モテる女子は「男ってしょせん女が好きなのね」と割り切る


モテている女子は、さほどモテていない女子に比べて、男の特徴をよく知っています。だから、極端な例を挙げるなら、ある男子が他の女子と一夜をともにしたと知った場合、モテる女子は「男って、そういうことをするときもあるよね……ったく女好きなんだから」と思うのに対し、モテない女子は「不潔」と切り捨ててしまう……というような差が生まれます。

男の特性を知る


「男ってこういう生き物なんだ」というのを、たくさん知るといいです。男子のホンネを書いているネット上のコラムって、たくさんあります。モテる男子が、女子の特性をよく知っているのと同じく、女子も男子の特性を知るとモテます。

いかがでしょうか。
仕事で人気のある人が、相手が欲しがっているものをさっと差し出す天才であるのと同様、モテている女子は、男子の特性を知ったうえで、男子が欲しがっているものを差し出す天才です。

言ってみれば「相手が欲しがっているものがなにかを知って」「それを差し出せ」ばいいだけという、すごく簡単なことなので、あまりむずかしく考えないほうがいいのかもしれません。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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