モテる女子が飲みの場でやらないこと トイレは短時間で好感度アップ?

大学のサークル仲間や会社の同僚と、または合コンなどで居酒屋を利用する機会ってあるでしょう。今回は、モテる女子が飲み会の場でやらないことについて見ていきます。

(c)LAURIRE PRESS
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目次

1. トイレに長居しない


「モテている女子はトイレに行ってもすぐに帰ってくる! 好きです!」(25歳・建築)

お手洗いに中座した女子のなかには、化粧室でメイクを直したり、スマホをいじったりして、5分も10分も席に戻ってこない人もいるかと思います。が、そういう女子より、さっと用を済ませてさっと席に戻る女子のほうが、男子の好感度が高いということなのでしょう。

楽しい飲み会ではトイレタイムは短めに


飲みの席を楽しそうにしている女子はモテるということです。あまり楽しくない飲み会だと、ついお手洗いに長居をしてしまって……ということになりがちかもしれません。反対に、楽しい飲み会とかどうしてもこの男子の隣の席を奪われたくないと思えば、トイレタイムが短くなったり……。楽しくない飲み会で男子にモテても仕方ないと思いますので、楽しい飲み会においてはトイレタイムは短めに……と意識してみては?

2. 小さな声で文句や自慢を言わない


モテる女子が飲みの場でやらないこと トイレは短時間で好感度アップ?の2枚目の画像

飲食店でアルバイトをしたことのある女子の中には、合コンのとき、食べ終わったお皿を重ねてテーブルの隅っこに置く女子に対して「お皿を重ねるって、ど~ゆ~ことよ」と、小さな声でボソッと言う人もいるそうです。あるいは、店員さんに日本酒を頼んだとき、お水も一緒にこないと「チェイサーくらい持ってくればいいのに」とボソッと言うとか……。

思うことがあっても口に出さないこと!


こういう「わたしのほうが知っている(できる)自慢」をして、なにかメリットってありますか? ワインバーでバイトをしていた女子の中には「ワインは片手で注ぐものなんだよね」なんてことを、店員さんにボソッと言う人もいますが……「知っている自慢」や「わたしのほうができる自慢」をしないのが、モテる女子です。

3. ファーストドリンクをいつまでも悩まない


モテる女子というか男ウケ抜群の女子は、ファーストドリンクを選ぶのに時間をかけない傾向にある……こういうことを言う男子もいます。男子って、居酒屋に入るとまずなにを飲むのか、たいてい決めています。一般的には生ビールでしょう。
女子は「カシスウーロンにしよっかな、やっぱカルーアミルクにしよっかな、でもやっぱりカラダが冷えるから……ホットウーロンってありますか?」なんてずっと迷っていて、その傍らで男子が「ったく……さっさと乾杯しよ~ぜ」なんて思っているのです。

居酒屋の1杯目は決めておくとベター!


あまりお酒が飲めない女子もいるでしょう。乾杯はビールでいいと思っていても、苦いお酒が苦手な女子もいるでしょう。「だいたいどこのお店のドリンクメニューにもあるもの」で、自分が好きなお酒を決めておくといいと思います。
以前は、「カクテルのように作るのに時間がかかるお酒をファーストドリンクで注文するな!」と言っていた男子もいましたが、今や業務用のカクテルって、完成品がペットボトルに入って納入されていたりもするので、あまり気にせずにそれを最初に注文してもいいのではないでしょうか。

4. その場にいない人の悪口を言わない


モテる女子が飲みの場でやらないこと トイレは短時間で好感度アップ?の3枚目の画像

モテる女子は、その場にいない人の悪口を言わない。あるいは、その場にいない人の話題を掘らない……これはモテの鉄則です。男子の中にも愚痴っぽい人もいれば、その場にいない人の悪口をすぐに言う人もいますが、男子は悪口を言う女子のことが好きではないのです。
男子から先に、そういう悪い癖をなおせばどうよ! と思う女子だっているかと思います。が、まぁ、ここはひとつ、女子のほうから率先して「その場にいない人の悪口は言わない」ということを実践してみては?

お酒は“楽しく”飲むべし!


居酒屋っていろんな目的で使いますよね。合コンで使ったり、仕事帰りに仕事の愚痴を言い合うために使ったり。だからなにも、その場にいない人の悪口を言うと絶対にモテないということもないでしょう。
でもやっぱり、お酒の席のマナーって、大人の世界にはあります。何気なく「お酒は楽しく飲みましょう」とみなさん言いますが、この「楽しく」を気が緩み、お口が滑らかになったほろ酔いのときに実践できるかどうか、というのがその人の器量です。あなたが「器量」だなんて思っていなくても、モテる素敵な男子はそう思っています。愚痴や悪口以外の話題を、いくつか持っておくといいと思います。

いかがでしたか?
ご紹介したモテテクを実践して、飲み会でモテまくってみてはいかがでしょうか。
(ひとみしょう)




この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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