男子がベッドの上でガッカリする女子の言動 暗がりでのエッチじゃ物足りない?

男子がベッドの上でガッカリしてしまう女子の言動ってどんなものがあるでしょう。エッチが苦手とか、エッチが恥ずかしすぎて……という女子向けに、そういう気持ちをどう解決すべきかについても見ていきましょう!

目次

1.ハダカになってくれない彼女にガッカリ


男子がベッドの上でガッカリする女子の言動 暗がりでのエッチじゃ物足りない?の1枚目の画像

男子って、好きな彼女のハダカを見たいのです。好きな女子のハダカを見るために、頑張って女子のことを口説いた、といっても過言ではないくらい見たいのです。カラダだけが目的ではない男子だって見たいのです。「君が『ハダカを見られてもいい』と思えるまで、ぼくは君のハダカを見れなくてもいいから」なんて優しいことを言う男子だって、やっぱり本音では見たいと思っているのです。

男子にとって好きな人のカラダは愛おしいもの


これはもう、20歳も過ぎれば好きな人にハダカを見せてみては? ということに尽きます。女子として恥ずかしいと思うこともあるでしょう。でも、男子は全然そんなことを思っていません。男子にとって、好きな人のハダカって「最高のもの」なわけです。
「お腹が出ているのを見られたら、彼氏に嫌われるかも」なんてふうに、自分がコンプレックスに思っているボディパーツを彼に見られないように、部屋の明かりを消したがる女子もいるかと思います。でも、彼はあなたほど、そのパーツにこだわっていません。最低でも薄明りのもとでエッチをする……これが大人ってもんです。

2. 照れ隠しによく笑いよく喋られると萎える


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もう、ネット上のエッチな記事の定番ネタになってしまいましたが、ベッドの上でよく喋りよく笑う女子が、いまだにいるそうです。これは男子にしてみれば「興ざめもいいとこ」なので、イヤだということです。女子として、マジメにエッチなことをするのが恥ずかしいゆえに、よく喋りよく笑うこともあるかもしれませんが、そんなことをされたら男子はエッチに集中できないし、興ざめだし……イヤなんです。

彼氏とのエッチに興味をもって、真剣にやってみて


そもそもエッチって、真剣にやるものです。エッチって、相手に対する好奇心から生まれるサービス精神が支えている行為です。だから、自分の恥じらいを隠すかのように、ベッドの上でよく喋りよく笑う女子は、自分の恥じらいに気持ちがいっているゆえに、男子からイヤがられるのです。もっとおれに興味を持ってほしいとか、もっとお互いに気持ちいいところをサービスしあおうぜ! と思っているとか……男子の本音はこういうものです。自分のエロさに、もっと素直になってみてはいかがでしょうか。人類、みんなエロいのです。

3.イッたのかわからない反応ばかりは悲しい


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自分さえ気持ちよかったらそれでいいというような男子は別にして……多くの男子は、好きな彼女に気持ちよくなってもらいたいと思っています。あるいは、好きな彼女がマジでイっている姿を見たいと思っています。だから、大汗をかきつつ彼女とエッチします。そういう男子にとって、もっともガッカリすることは、「彼女がイッたのかイっていないのかよくわからない仕草をすること」とか「気持ちいいのか、気持ちよくないのか言ってくれないこと」だったりするのです。

恥ずかしくてもちゃんと口に出して伝えて!


エッチのとき、自分が感じていることをちゃんと口にすればいいでしょう。「そこ、気持ちいい」とか「もっとしてよ」とか「もうイッた」などなど……。それを言うのが恥ずかしい女子もいるかと思いますが、それを言うのって相手に対するマナーなのです。

いかがでしょうか。
エッチに対してたくさんの恥じらいを持っている女子は、自分の心の中にどれくらいのエロさがあるのか、今一度振り返ってみるといいと思います。

エロい自分を自分で否定しているうちは、エッチを楽しめません。あなたというひとりの女子の中には、昼間のマジメな顔もあれば、夜のエロい顔もある……これでふつうですし、こういうふつうの自己認識をするところから、男子にイヤがられない女子が誕生します。自分のエロさにもっと謙虚になれば、恋愛ベタな奥手女子だって、ベッドの上で彼氏を120%満足させることができるのです。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。