男子を褒めるときに絶対してはダメなポイント 男が気持ちよくなるツボって

男子って、女子から褒められるのが大好きなんです。でも、ただ褒めるだけではモテにはなかなかつながりません。でもちょっとだけ男子への褒め方を変えるだけで、相手からのあなたの印象を大きく変えることができちゃうんですよ! 男子を気持ち良くさせて、好印象をゲットするためにはどんな褒め方をするのが効果的なのでしょう?

(c)LAURIRE PRESS
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今回は、絶対やってはいけないダメな例と男子が喜ぶ褒め方、それぞれをご紹介します。
「モテない」「男性となかなか距離が縮まらない」という女子はダメな褒め方をしている可能性が……。
自分の会話パターンをよーく思い出してみてくださいね!

目次

こんな褒め方は男子の気分を盛り下げちゃうからNG!


まずはダメな例から。男子は褒められるのが好きとは言いましたが、褒めれば何でも良いと言う訳ではありません。男子の気分を盛り下げてしまう、やってはいけない褒め方についてもご紹介しておきましょう。

何度も同じことを褒める


何度も何度も同じところばかりを褒め過ぎると、「俺のいいとこってそこだけ?」と思われてしまう可能性があります。また、「優しい」などの定番褒めワードを使いすぎてしまうとお世辞感が強くなってしまうので、どれだけ褒めたい部分だったとしても同じところばかりを褒めるのは控えた方が良いでしょう。

大げさに言いすぎる


褒め言葉を大げさに言いすぎてしまうことで、かえってその褒め方が嘘くさくなってしまうというのも良くあるパターンですね。「かっこいい」と言う褒め言葉を「○○君って本当にかっこ良すぎて話すだけでもドキドキしちゃう」なんて褒め方をすると、ふざけて言っていると思われることもあるので注意が必要です。

彼自身がピンと来ていない部分をほめる


褒め言葉が相手に響く時というのは、自分が褒められたいと思っているところを褒めてくれた時です。なので「自分は頭が悪い」と思っている男子に対して、「頭が良いよね」という褒め言葉はお世辞としてしか受け止めてもらえません。

彼自身が気付いていない部分を褒めたいと思った時には「○○君って予想外の事態になった時も切り替えが早くて、いつも頭が良いんだなぁって思ってたんだ」と言う風に、具体的な例を交えつつ褒めるようにしましょう。これを意識するだけで「自分の知らない一面に気付いてくれた」と思わせる効果的な褒め方ができるようになります。

では逆に、男子が喜ぶ褒め言葉とはどういったものなのでしょうか?
モテ女子がさりげなく使っているワードをヒントに「彼を喜ばせる」褒め言葉のポイントをみてみましょう♡

褒め言葉はお世辞だと思われないことが一番大事


男子を褒めるときに一番重要なポイントは、「お世辞だと思われない褒め方」をすること。どれだけ彼から好印象を引き出そうと褒め言葉を並べてみても、それがお世辞だと思われてしまえば何の効果も得られません。しかもあなたの褒め言葉は、彼の心にストレートに届く可能性も低くなってしまうんです。

それではどのような褒め方をすると、男子は褒め言葉をお世辞だと感じずに受け止めてくれるのでしょうか?

「今さら言うのも恥ずかしいんだけど……」


褒め言葉を男子がお世辞だと感じるパターンとして「何で今さら」と思ってしまうケースが非常に多いです。とくに、付き合いの長い相手に対して「優しいね」などの褒め言葉を使うと、「ただの社交辞令」と思われてしまう可能性が高くなってしまうんです。

そこで、「今さら言うのも恥ずかしいんだけどね」と前置きしてから褒めることで、彼に対してその褒めポイントを前から感じていたと伝えることができる訳ですね。これなら「何を今さら」なんて軽くあしらわれることもなくなるはずです。

「今だから言う訳じゃないけど……」


たとえば男子に助けてもらった時、「ありがとう、優しいね」なんて褒め言葉を伝えるのはお世辞の常套句ですよね。けれどもその言葉の前に「今だから言う訳じゃないんだけど……」と前置きすることによって、「今助けてもらったから言ってるわけじゃない」と相手にアピールすることができるんです。

そうすれば「助けてくれたから優しい」という褒め言葉ではなく、「あなたのことを優しいと思っている」と言う褒め言葉を男子も自然と受け止めやすくなります。「今だから言う訳じゃないけど、○○君って優しいよね」なんて女子から言われたら、キュンとしない男性はいませんよ♡

「みんなからも言われない?」


「優しい」「頭が良い」「かっこいい」などの褒め言葉は、そこにどれだけ気持ちがこもっていたとしても定番のセリフだからこそお世辞だと思われやすいワードです。そこで使いたいのが「みんなからも言われない?」という一言。これを付けるだけで、「本心からそう思っている」と相手にアピールしやすくなるんです。

たとえば「○○君って優しいね」だと、よくあるお世辞ワードになってしまいます。けれども「○○君って優しいよね、みんなからも言われない?」と一言付け加えるだけで、「周囲もそう思っているだろう」と本気で言ってくれているという印象を強く与えることができるんですね。

自分の素直な気持ちを褒め言葉の中に盛り込もう!


褒め言葉を相手にきちんと届けたい時には、自分の素直な気持ちを盛り込むことを常に意識するようにしましょう。たとえば「頼りになる」という褒め言葉を使いたい時には、「○○君って本当に頼りになるよね。困ったとき○○君がここにいてくれたらなぁって思っちゃうことがあるんだよね」という褒め言葉を使ってみてください。

「頼りになる」という褒め言葉の定番ワードに、あなたの「ここにいてくれたらなぁ」という素直な気持ちがプラスされて、お世辞感を薄めることができるんです。もちろんストレートに素直な気持ちを伝えることで、その気持ちは男子の心にも届きやすくなるんですよ。

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褒められてうれしいと感じるのは男女共に同じかもしれませんが、その褒め言葉が恋愛感情につながりやすいのは間違いなく男性の方だと言えます。彼の心を動かすような褒め言葉を意識することが、褒め上手なモテ子になる第一歩なんです!
(Yuzuko)

この記事を書いたライター

Yuzuko
元アパレル店員のフリーライター。 在宅ライター歴8年。北海道在住。2児の母。アラサー主婦が、恋愛、ファッション、暮らしなど身近なテーマをネタに、誰かの役に立てるようなコラムを執筆していきます!

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