おすすめな手帳の選び方 毎日楽しくなる女子力アップ手帳術♡【イラスト】
2017年のスタート! 今年の抱負を立てて、去年よりいい1年にしたいものですよね。1月から今年の手帳を新調したという人も多いのでは? でも、「手帳って何を書いたらいいかわからない……。もっと活用して、仕事にもモテにも役立てたい!」……そんな女子のために、筆者が大学受験のときから少しずつ改良しながら続けている「手帳術」を紹介します!
まずは手帳の選び方。文具店、雑貨店、書店などに行けば、年末年始にはいろんな種類の手帳がたくさん並んでいて、どれを買おうか迷ってしまいます。大きさや形も、スマホほどのサイズからデスク用の大きめのものなどさまざま。紙質や紙面のデザインも多種多様です。
ここでおすすめしたいのが、1日1ページ使える「デイリー」タイプの手帳や、見開きで1週間のスケジュールを見渡せる「ウィークリー」タイプの手帳です。この両方を兼ね備えた手帳はとくにおすすめ。
■デイリータイプの手帳
■ウィークリータイプの手帳
さらに、1日のスケジュールのページに時間ごとの時間軸が印刷されている「バーチカル」タイプの手帳だとなおよしです。この時間軸の使い方はまたのちほど……。
■バーチカルタイプの手帳
それでは、手帳の中のそれぞれのページのおすすめの活用法をご紹介していきます。
1カ月分の予定を見開きで書き込めるカレンダーのようなマンスリーページは、手帳に必ずついているページ。毎日のスケジュールをしっかり管理するのには外せないページです。ここには、それぞれの日の予定を書き込んでいくだけ。大事な用事を忘れないようにしておきます。
個人的には、鉛筆(シャープペンシル)を使うとこすれたり消えたりして汚れていくので、手帳には基本的にペンしか使わないルールにしています。
また、予定によってペンの色を使い分けるのもポイント。重要な予定や絶対に忘れちゃいけないことは「赤」、仕事の予定は「青」、プライベートは「ピンク」……というように、マンスリーページに書き込む色を分ければ、スケジュールも一目瞭然。混乱しにくくなります。
ここで、「バーチカル」タイプのページが大活躍。その日にすることを、時間軸に沿って細かめにリストアップしていきます。
「7:00 起床」のような生活のタイムテーブルや仕事のTO DOリストはもちろん、「23:00~24:00 読書」など自分の時間もキープ。予定通りこなせたら、色ペンなどで上から線を引いてつぶしていって。こうしていくことで、「クリアした!」というのが目に見えるので、タスク消化のモチベーションもアップします。
「これだけは今週やっておきたい!」という1週間の目標をリストアップしておくのにも、このマンスリーページが使えます。「間食はしない」「毎日30分走る」などダイエットの目標でもいいですね。
毎日のノルマは完璧にこなせなくても、1週間のうちに帳尻合わせができれば結果オーライ。1週間のうちに予定ツメツメの日があったら、やり残したことを調整するために余裕のある日も用意しておくのがポイントです。
さて、問題はデイリーページです。1日1ページも書くことないよ~と思う人もいるでしょう。最初のほうは毎日日記を書いていたりしても、いつのまにか白紙ばかりに……という三日坊主さんも少なくないはず。デイリーページは肩肘張らず、楽しく&おいしく使っていきたいものです。
たとえば、行ったカフェのショップカード、観た映画の半券、買った洋服のタグ、友達にもらった手紙……。そんなものを貼り付けておくだけで、ページをめくるたびに思い出がよみがえる楽しい手帳になります。マスキングテープやシールなどを貼れば、なにげない日常のエピソードもぐっとかわいく変身。
また、コンビニのネットプリントを利用していろいろな人が配信している「#日付シート」をプリントアウトして使うのもおすすめです。これは、毎日の日付をかわいくデザインしたシールのようなもので、手帳に切り貼りして使います。インスタグラムなどでお気に入りのデザインを探してみて!
SNSで気になる本や映画、欲しいアイテム、行きたいレストランなどを見つけても、なんとなく流れて忘れてしまってしまうことも多いもの。そんなことを、思いついたときに書き留めておくのにも手帳が大活躍。デイリーページはスペースがたっぷりあるので、このようなとりとめのないメモにも最適です。スマホも便利だけど、手を動かしてアナログに書いたほうが印象に残ったりもするんですよね。自分磨きやデートのヒントにできそう!
たまには悩みや不安、もやもやする気持ちなどを書くのも、心の中の整理としてはアリ。でも、ただぶつけるだけでは掃き溜めのようなどんよりしたオーラの手帳に……。筆者は、ネガティブなことを書くときは水色の細いペンを使うようにしています。こうすると遠目にはあまりはっきり見えないし(軽く覗かれても大丈夫!)、ページが暗い雰囲気になることも避けられます。ネガティブなことを書いたあと、その上に大きめのふせんなどを貼って隠しちゃうというテクも使えます。
その他の余ったページには、1月のうちに今年やりたいことをリストアップしておくのがおすすめ。叶ったらチェックマークを入れるなど、目に見える形に工夫すればやる気も出てきます。そのほか、お金の管理やもらったギフトをリストアップしておくなど、覚えておきたいことを書くのに使っても。
何を書こうかな……と考えながら手帳を持ち歩けば、面倒なこともちょっと楽しくなってきませんか? 去年よりさらにレベルアップした自分になって、恋も仕事も夢を叶える1年にしましょう♡
(大石蘭)
手帳の選び方
まずは手帳の選び方。文具店、雑貨店、書店などに行けば、年末年始にはいろんな種類の手帳がたくさん並んでいて、どれを買おうか迷ってしまいます。大きさや形も、スマホほどのサイズからデスク用の大きめのものなどさまざま。紙質や紙面のデザインも多種多様です。
自分と相性のいい手帳を見つけることが最初のステップ!
ここでおすすめしたいのが、1日1ページ使える「デイリー」タイプの手帳や、見開きで1週間のスケジュールを見渡せる「ウィークリー」タイプの手帳です。この両方を兼ね備えた手帳はとくにおすすめ。
■デイリータイプの手帳
■ウィークリータイプの手帳
さらに、1日のスケジュールのページに時間ごとの時間軸が印刷されている「バーチカル」タイプの手帳だとなおよしです。この時間軸の使い方はまたのちほど……。
■バーチカルタイプの手帳
それでは、手帳の中のそれぞれのページのおすすめの活用法をご紹介していきます。
1. マンスリーページの使い方
1カ月分の予定を見開きで書き込めるカレンダーのようなマンスリーページは、手帳に必ずついているページ。毎日のスケジュールをしっかり管理するのには外せないページです。ここには、それぞれの日の予定を書き込んでいくだけ。大事な用事を忘れないようにしておきます。
ペンを使い分けよう!
個人的には、鉛筆(シャープペンシル)を使うとこすれたり消えたりして汚れていくので、手帳には基本的にペンしか使わないルールにしています。
また、予定によってペンの色を使い分けるのもポイント。重要な予定や絶対に忘れちゃいけないことは「赤」、仕事の予定は「青」、プライベートは「ピンク」……というように、マンスリーページに書き込む色を分ければ、スケジュールも一目瞭然。混乱しにくくなります。
2. ウィークリーページの使い方
毎日のスケジュールをムダなく管理
ここで、「バーチカル」タイプのページが大活躍。その日にすることを、時間軸に沿って細かめにリストアップしていきます。
「7:00 起床」のような生活のタイムテーブルや仕事のTO DOリストはもちろん、「23:00~24:00 読書」など自分の時間もキープ。予定通りこなせたら、色ペンなどで上から線を引いてつぶしていって。こうしていくことで、「クリアした!」というのが目に見えるので、タスク消化のモチベーションもアップします。
1週間の目標を書き出しておこう
「これだけは今週やっておきたい!」という1週間の目標をリストアップしておくのにも、このマンスリーページが使えます。「間食はしない」「毎日30分走る」などダイエットの目標でもいいですね。
毎日のノルマは完璧にこなせなくても、1週間のうちに帳尻合わせができれば結果オーライ。1週間のうちに予定ツメツメの日があったら、やり残したことを調整するために余裕のある日も用意しておくのがポイントです。
毎日を豊かにする、デイリーページの使い方
さて、問題はデイリーページです。1日1ページも書くことないよ~と思う人もいるでしょう。最初のほうは毎日日記を書いていたりしても、いつのまにか白紙ばかりに……という三日坊主さんも少なくないはず。デイリーページは肩肘張らず、楽しく&おいしく使っていきたいものです。
その日にしたことのカケラを残しておこう
たとえば、行ったカフェのショップカード、観た映画の半券、買った洋服のタグ、友達にもらった手紙……。そんなものを貼り付けておくだけで、ページをめくるたびに思い出がよみがえる楽しい手帳になります。マスキングテープやシールなどを貼れば、なにげない日常のエピソードもぐっとかわいく変身。
また、コンビニのネットプリントを利用していろいろな人が配信している「#日付シート」をプリントアウトして使うのもおすすめです。これは、毎日の日付をかわいくデザインしたシールのようなもので、手帳に切り貼りして使います。インスタグラムなどでお気に入りのデザインを探してみて!
気になるものはなんでもメモ!
SNSで気になる本や映画、欲しいアイテム、行きたいレストランなどを見つけても、なんとなく流れて忘れてしまってしまうことも多いもの。そんなことを、思いついたときに書き留めておくのにも手帳が大活躍。デイリーページはスペースがたっぷりあるので、このようなとりとめのないメモにも最適です。スマホも便利だけど、手を動かしてアナログに書いたほうが印象に残ったりもするんですよね。自分磨きやデートのヒントにできそう!
ネガティブなことを書くならひと工夫を!
たまには悩みや不安、もやもやする気持ちなどを書くのも、心の中の整理としてはアリ。でも、ただぶつけるだけでは掃き溜めのようなどんよりしたオーラの手帳に……。筆者は、ネガティブなことを書くときは水色の細いペンを使うようにしています。こうすると遠目にはあまりはっきり見えないし(軽く覗かれても大丈夫!)、ページが暗い雰囲気になることも避けられます。ネガティブなことを書いたあと、その上に大きめのふせんなどを貼って隠しちゃうというテクも使えます。
余ったページは何に使う?
その他の余ったページには、1月のうちに今年やりたいことをリストアップしておくのがおすすめ。叶ったらチェックマークを入れるなど、目に見える形に工夫すればやる気も出てきます。そのほか、お金の管理やもらったギフトをリストアップしておくなど、覚えておきたいことを書くのに使っても。
HAPPYな手帳ライフを♡
何を書こうかな……と考えながら手帳を持ち歩けば、面倒なこともちょっと楽しくなってきませんか? 去年よりさらにレベルアップした自分になって、恋も仕事も夢を叶える1年にしましょう♡
(大石蘭)
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この記事を書いたライター
大石蘭
ファッションやガールズカルチャーをメインに、女の子のかわいいを追及するライター兼イラストレーター。ウェブや雑誌のほか、ブランドコラボなど多岐にわたり活動中。