太もものストレッチに効果的 お正月太り解消にも役立つポーズ【静加YOGA】

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新年あけましておめでとうございます。みなさんはお正月、どうお過ごしになりましたか? 今年もおうちで簡単にできるヨガのポーズをご紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします♡
今回は太もものストレッチなどに効くポーズを紹介します。こたつやお布団の中でもできる、ながらヨガ! ちょっとした時間でもやりやすい2つのポーズです。お正月太りが気になる……という方にもおすすめです♡ ぜひトライしてみてくださいね。

目次

太ももを伸ばして柔軟にする“カエルのポーズ”


(1)おでこを床につけて、うつ伏せ寝の状態になります
うつ伏せ寝の状態になります。
うつ伏せ寝の状態になります。

(2)両膝を曲げて、手で足を持ちます
両膝を曲げて、手で足を持ちます。
両膝を曲げて、手で足を持ちます。

(3)息を吐きながら、足をお尻の方に引き寄せます。この時、しっかりお尻をしめて太ももを伸ばすイメージで行いましょう!

カエルのポーズの応用編


(1)膝の幅を広げて、かかとを外側へ開きます
膝の幅を広げてます。
膝の幅を広げてます。

かかとを外側へ開きます。
かかとを外側へ開きます。

(2)息を吐きながら足を引き寄せてかかとを床に近づけます
(3)息を吸いながら上半身を持ち上げます
息を吸いながら上半身を持ち上げます。
息を吸いながら上半身を持ち上げます。

上からみるとこんな感じです!
上からみるとこんな感じです!

(4)目線は正面か斜め上、この状態をキープして5回呼吸します
(5)息を吐きながらゆっくり体を元に戻します

効果


太もものストレッチ

続けられる方は、3~5セット続けると気持ち良いですよ! もし体が硬くてきつい場合は、片足ずつ行ってもOKです。

骨盤矯正に効果的な“わり座のポーズ”


(1)女の子座りをします
女の子座りをします。
女の子座りをします。

(2)膝をくっつけて、かかとはお尻の近くに引き寄せます。膝と膝が離れやすいので注意してくださいね!
(3)いける方は手を後ろに歩かせて、上半身を倒しながらひじを床へつきます
上半身を倒しながらひじを床へつきます。
上半身を倒しながらひじを床へつきます。

膝がくっついているか、かかとがお尻から離れていないかチェックしましょう!

(4)まだ頑張れる方は、そのまま体を全部寝かせます
そのまま体を全部寝かせます。
そのまま体を全部寝かせます。

そして、両手をあげてバンザイをしましょう!
両手をあげてバンザイをします。
両手をあげてバンザイをします。

★Point. 膝が離れやすいので、つけるように意識してね!
OK例:膝がくっついている
膝をつけるようにしてくださいね!
膝をつけるようにしてくださいね!

NG例:膝が離れている
膝が離れてしまってはダメ!
膝が離れてしまってはダメ!


(5)それぞれ自分のいけるところでストップしたら、5回呼吸をします

効果


脚・股関節の柔軟性アップ、骨盤矯正

寝た体勢の方は、床と背中の隙間がなくなるようにゆっくりと息を吐き出していきましょう。無理をして痛すぎてしまうと呼吸が止まってしまうので、痛気持ちよいところでキープ。両足が厳しい方は、片足づつでもOKですよ♡

ヨガウエア:BILLABONG(ビラボン)着用
ヨガウエア:BILLABONG(ビラボン)着用

カエルのポーズ・わり座のポーズともに、以前ご紹介した“らくだのポーズ”につなげやすいので、らくだのポーズの前に行うのがおすすめ! 太ももを伸ばした後にらくだのポーズを行うと、よりやりやすくなりますよ! 続けて行うことで体も変わってくると思うので、テレビCMの間にでもやってみてくださいね♡

お正月、食べたりゆっくりしたり、のんびり休暇を過ごしたことで太ってしまったという方も多いはず。おうちでコツコツ、ヨガのポーズを実践してみてくださいね♪

2017年も定期的に、スタジオでも静加YOGAを開催しています。スケジュール詳細はSNSなどでチェックしてね♡
(武田静加)

この記事を書いたライター

武田静加
モデル。1988年5月17日生まれ。栃木県出身。 20歳の頃から雑誌「Happie nuts」専属モデルとして活躍。現在は、モデル業の傍ら、ヨガインストラクターとしても精力的に活動中。

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