出会いを増やしたい女子が“彼氏募集中”と言ってはいけない理由とは

お正月気分も過ぎ、街にはバレンタインデーを意識したデコレーションが増えてきました。筆者としては、今年こそ自分や友達のために買うのではなく、恋する相手に渡したいものです。……でも、相手がいない! 相手を見つけるためには出会いが必要、気合いより出会い。出会い、出会い、出会い!

(c)LAURIRE PRESS
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というワケで、今回はその大切な出会いを増やすために、決してやってはいけない行動をご紹介します!

目次

その1:やたらといろんなお店にいくべからず!


出会いを求めて、いろんなBARに出かけてはみるものの、酔っぱらいのオジ様に絡まれたり、単なる1人飲みで終わり、お金と時間を費やすだけで終わってしまう……なんてことはよくある話。これでは、精神的ダメージも大きくオススメできません。

行きつけの店を作る


とはいえ、お店はすてきな出会いが待っているのも事実。そこで、「行きつけの店」を作るべし! BARでなくとも、カウンターのあるバルなどがオススメ。東京なら恵比寿あたりのバルは、1人で入ってお酒とちょっとした料理を楽しめる場所がたくさんあります。

マスターと仲良くなる


そこで出会えるチャンスがグッと上がるのはもちろん、マスターと仲良くなれば、その店の常連さんを紹介してくれる可能性大! いつも通ってくれる女性に、さすがにマスターも、オススメとは思えない男性とつげたりはしないはず(お店でさらに飲んで食べて楽しんでもらいたいわけですし)。マスターには、それとなく独身で相手を探しているという事を伝えておくのも手です。ちなみに筆者の友人は、その行きつけのマスターと結ばれ結婚へ。ご縁はどこに転がっているかわかりません!

その2:やたらといろんな人に“彼氏募集中!”と言うべからず


出会いの数を増やしたければ、友人に合コンや飲み会の場を設定してもらうのが手っ取り早い方法ではあります。実際、それで結ばれた人もたくさんいます。

とはいえ、“彼氏募集中だから飲み会、計画して!”といろんなお友達にお願いするのも考えもの。同世代の友達から、「○○ちゃんは彼氏欲しいらしい」という話が出回ってって、場合によってはガツガツしたイメージがついてしまう恐れも。そんな時にちょっといいなと思えた男性が、「○○ちゃん、彼氏欲しくて焦ってるみたいだよ」なんて話を聞いてしまったら、決していい印象は持たないですよね。

“いろんな人と出会いたい”とお願いする


そこで、出会いの場を探すながら、人脈豊富なお世話焼きなお友達や先輩に頼って。イベントやパーティをよく計画してくれる友達に、今はいろんな人と出会いたい旨を伝えておくことで、楽しい企画に呼んでもらえる率はアップ。もちろん顔を出した時には、たとえ理想の相手には出会えなかったとしても、主催者の方には感謝をしてそのイベント自体を楽しむこと。そうすれば、次のイベントもきっと誘ってくれるはず。

その3:女子系サークルには入るべからず!


飲み会やイベントで出会う以外に考えられるとしたら、趣味やお稽古ごとでしょう。そこで自分自身のためにもなるし……という事で、英会話やフランス語講座に通ってみたものの、生徒は女性ばっかりだったというパターンも。特に女性が興味を持つヨガや料理教室は圧倒的に女子の聖域。

男性にも人気のスポーツを始めてみる


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出会い目的で入るなら、フットサルやキックボクシング、ジョギング、ゴルフなど、男性が多く所属するグループに入りましょう。一緒に汗を流すことで親密感も生まれます。もしスポーツが苦手な方は、スポーツ観戦にチャレンジしてみては? 

近年、“カープ女子”が注目を集めたりと、野球やサッカー観戦を楽しむ女性は多く、男性も「一緒に試合を観に行こうよ!」と言うのはデートよりもずっと誘いやすいはず。共通の好きなモノがあると話はぐん盛り上がるので、ちょっとでも興味があれば、友人と一緒にスタジアムに行ってみて。思いがけない出会いが待っているかも。にわかファンだったら堂々と宣言して。いろいろ教えてもらうのも距離が縮まるキッカケになります。

今年は笑顔をモットーに!


いかがでしょうか? 言われてみたら当たり前の事なのに、案外やっちゃってる……って事もありませんでしたか? 最後にお伝えするとすれば「意中の相手にだけ笑顔でいるべからず!」。気になる人には笑顔になるのは当然ですが、出会いの場に他にもたくさん人がいる場合、どんな人に対しても笑顔でいる事が大切なのだとか。

誰にでもニコニコしている女性を見て、そんな彼女を好きになったパターンはよくあるのだそう。今年は笑顔をモットーに、行きつけの店探し(オジちゃん達とすぐ仲良くなれる立ち飲み居酒屋じゃない方向)から始めたいものです。
(ミカマイコ)

参考文献:「年収1000万円の男と1カ月で出会い、6カ月で結婚する方法」(著:妻沼佐織)

この記事を書いたライター

ミカマイコ
ライター。主に女性誌で、美容・グルメ・旅行・ファッション・ブライダル等、幅広く担当。趣味はスパ巡り。バリ島やタイ、フランスやLAのスパもお気に入り。

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