遠距離恋愛をうまくいかせるコツ 2人のルールを決めて習慣にしてみて♡

彼氏の異動が決まって、遠距離恋愛になってしまう……。遠距離恋愛の場合、関係を壊す原因は「会いたい時に会えない」ことと「近くにいる異性の誘惑」の2つ。逆に考えると、この2つをなくすためのお互いの努力があれば、距離がスパイスとなって長続きすることもありえます。そこで今回は、5400件以上の恋愛相談を行ってきた筆者が、遠距離恋愛をうまくいかせる方法をご紹介します。

(C)LAURIER PRESS
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目次

1. 常に次に会う日を決めておく


お互いの仕事や距離の離れ方によって、日付までは確定できないかもしれません。それでも「いつ頃会おう」というプランを考えようとすることが何より大切。

また会えるのを目標に、その日のプランを考えながら、その日を楽しみに日々を頑張るというわけ。「会う」という意思をお互い確かめ合っていることは、気持ちをつなげていくことにも役立ちます。

2. 日々の連絡を欠かさずに行う


LINEやメッセージ、電話など、2人をつなぐ時間を毎日必ず持つようにすること。長く続けていくコツは、決められるなら時間を決めて、日々の習慣にしてしまうこと。そして一度習慣にしたら、勝手な都合(気分が乗らないなど)で変更したり「今日はやめる」としてはいけません。

また、できるだけLINEや電話などで揉めないようにしましょう。距離が近ければ会って話し、解決できますが、遠距離の場合はそれができないからです。

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3. 相手との結婚について真剣に考える


遠距離恋愛も、長くなってくると面倒になることがあります。特に、相手の元に通っている方が、そういう気持ちになりやすいです。そのような形でテンションが下がると、戻すのが大変なだけでなく近くの異性に奪われやすくなります。

距離が離れてまで付き合うということは、どんな形にせよお互いがお互いを必要としているはず。遠距離のうちにお互いの結婚についての方向性を確認し、結婚後の生活の青写真を描き合うことにより、遠距離を意識しないような2人のつながりが築けるのです。

遠距離恋愛も、慣れないうちは寂しかったり「近ければ○○なのに……」と感じることもあるかもしれません。しかし、カップルの絆は「お互いが苦難を乗り越える」ことで深まっていくもの。遠距離を上手にこなしていくことは「お互いの絆を深めなさいよ」と、神様がくれた宿題の1つだと思いますよ。
(橘つぐみ)

この記事を書いたライター

橘つぐみ
恋愛コンサルタント。1979年東京生まれ。大妻女子大学文学部卒業。既婚、2児の母。 2004年に「つぐみ恋愛相談所」を設立し、年間200件以上のカウンセリングを行う。恋愛テクニックだけでなく、「男選びは人生選び」をモットーとしたカウンセリング、勉強会が人気。著書に『野性の勘で恋せよ乙女!(講談社)』『最終彼氏の見つけ方(大和出版)』などがある。

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