彼氏との喧嘩がヒートアップ カッとなった勢いでやってはいけないNG行動

カップルの喧嘩がヒートアップした時、「別れを招く」もしくは「後々面倒くさい」ことになりかねない危険な行動をご紹介します。もしかしたら、当たり前のようにやってしまっていたかも……!? 危険度と一緒にチェックしてみてね!

目次

1. ここぞとばかりに彼氏の友達の悪口を言う


(C)LAURIER PRESS
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【彼氏が許してくれない度 ★★★☆☆】

喧嘩がヒートアップしていくと、「いつも我慢しているアレコレも言っちゃえ!」と日ごろの不満をここぞとばかりに言ってやりたくなるもの。例えばそれが、「ちょっと頼りないよね!」とか、「時間にルーズなんだよね!」みたいに“彼氏自身”のことであればセーフなのですが……。
〇〇くん(彼氏の友達)からの悪影響?」、「〇〇くんってチャラいから、あんまり好きじゃないんだよね」というように“彼氏の周りの人”のことを悪く言うのはアウト。たとえ“いつか言いたいと思っていたこと”だったとしても、カッとなった勢いに乗せてしまえば、そこからさらに悪口が発展して引き下がれなくなる可能性大。

男性は仲間意識が強い


周りの人のことを悪く言われて気分がよくないのは、男性も女性も一緒。ですが、男性は仲間意識やプライドが高いことから、特に「許せない」と思うんだそう。しかも、その一件がしばらく尾を引くこともあるそうなので大変危険です。
彼氏の家族や友達、仕事仲間に対して不満があっても、直接的に危害を与えてくる相手でない限りは、話題にしないことが一番! 喧嘩中なら、なおさらです!

2. 誰でもいいからそばにいて! 他の男性に絡む


彼氏との喧嘩がヒートアップ カッとなった勢いでやってはいけないNG行動の2枚目の画像

【あとで後悔しちゃう度 ★★★★★】

理解をしてもらえない、気持ちのやり場がない、なんかムカつくから腹いせに! 彼氏との喧嘩中、そんな風にさまざまな理由をつけて他の男性に連絡をした、もしくは会った経験がある女性は少なくないはず。
彼氏目線では「せいぜい女子会でもやって慰めてもらえ!」というところかもしれませんが、女友達では埋められない寂しさというのが女にはあるもの。これは多分、性欲が抑えられなくて浮気をする男性の心理に似たものなんでしょう! 

女友達を頼ろう!


が、しかし! そこで理性を抑えられなければ、世の中の浮気男と一緒。ムカついて、悔しくて、寂しくても、彼氏を失っていい覚悟がない限りは他の男性にはすがっちゃダメ。一瞬の感情に流されて、どうでもいい男に頼ったところでなにも解決はしないし、「やっぱり彼氏がいい」と虚しくなるだけ。でも、そう思った時には“彼氏はもう戻ってこない”なんてことにもなり兼ねないので、そういう時こそ女子会でもやって慰めてもらいましょ♡

3. 140字に収まらないから連投で! SNSに書き込む


彼氏との喧嘩がヒートアップ カッとなった勢いでやってはいけないNG行動の3枚目の画像

【後々面倒くさい度 ★★★★☆】

喧嘩をしても言いたいことは直接言えないし、人に愚痴ることもできないし!! という女性にとって、SNSは“気持ちのやり場”だったりします。怒りの感情はTwitterの140字には収まらず、カッとなった勢いで彼氏に対する不満を「ドーン!」とまとめて投稿したくなる気持ちも世の多くの女性は共感してくれることでしょう!

大多数の人が見ていることを忘れずに


けれども、これも先ほどの2つと同じく「やってやりたい」という気持ちだけに抑えておくべきところ。鍵付きのアカウントで、投稿は自分しか見られない場合なら問題ありませんが、たとえばそれを彼氏が見ていたら。友達が見ていたら……。多くの人に不快を与えることはもちろん、世界に向けて自分の悪口を散々発信された彼氏は面目丸つぶれ。
仲直りができて投稿を消したとしても、「あの投稿見た? 〇〇の彼氏最低だよね!」、「よく付き合っていられるよね」、「いくら腹が立ってもSNSに悪口書くなんて最低な女のすること」などと、周りの人が自分や彼氏に対する見方が変わることも。

SNSやインターネットへの発信は、消しても消しきれないのでそこはアナログに対応するのがベスト! 抑えられない怒りは、「紙に書いてゴミ箱に捨てる」だけでもだいぶスッキリするのでぜひお試しを。

photo by:怕水的青蛙
photo by:怕水的青蛙


その他にも、“別れ話を持ち出すこと”や同棲中のカップルの彼女は“締め出す”ことも危険です。「もう顔も見たくない、反省しろ!」という思いで締め出したとしても、反発心を煽るだけ。「なにしたっていいってことだな」と他の女のところへ行ってしまうリスクもあるので、別れるつもりがないなら思い切りすぎないほうがいいですよ!

カッとなった勢いでいろいろとやりすぎてしまうっていうのは、男性に限らず女性にもよくある話。しかし、その後「あの時は喧嘩中だったから」の一言で許されることと、そうでないことってあるんです。
血の気が多い10~20代カップルには派手な喧嘩がつきものですが、「これはやったらダメだな」というポイントだけはしっかりおさえておきましょ♡
(RIKO)

この記事を書いたライター

RIKO
ライター歴10年。平成生まれの美容ライター。感想肌、イエベ春、骨格ストレート。日頃のスキンケアは丁寧がモットー。趣味は、読書、美容、料理、海外ドラマ、お散歩。

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