気になる店員さんへのアプローチ方法 仲良くなるにはSNSから♡

ショップやヘアサロンの男性スタッフって、すてきな人が多いですよね。そんな彼らとお店のスタッフと客との関係以外でもお近づきになりたいけど、友達や恋人になるにはどうすればいいのでしょう。
今回は、店員さんと仲良くなる方法を考えてみたいと思います。

目次

あからさまなアピールは肉食系すぎてNG


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ショップや飲食店などの人が多いところでは、周りの目も気になるところ。仕事中のところを邪魔してしまっては、いくら勇気を出して声を掛けても「空気の読めない女」と思われてしまうのも仕方ありません。

例えば筆者が勤務していた美容院でも、スタッフ目当てのお客さんがいました。1カ月に2~3回のペースで、頻繁にお店に通ってくれて、必ず特定の男性スタッフを指名するのです。あからさまな好き好きアピールに、もちろん周りのスタッフもみんな気づいていて、営業後に話題に上ることも。

当時はお互いの連絡先を交換する手段もメールか電話くらいしかなかったのですが、他のスタッフの知らないところで、お客さんから連絡先を交換したいという申し出があったようです。

しかし、そのスタッフは周りの反応を気にしてか、丁重に連絡先の交換を断っていました。客商売という立場上、お客さんをがっかりさせてしまう事には悩むところですが、店中に周知されている以上、彼もトラブルを避けて下した決断だったと思います。

声を掛けられたら男性側はどう思う?


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先述の通り、スタッフは従業員ですから、お店側に迷惑がかかる行為は慎まなければなりません。トラブルを避けるために、恋愛につながるような行為自体を禁止しているお店もあります。

でも正直な話、彼らだって声を掛けてもらえること自体、嫌な気はしません。ただし、その先に何があるかは働いている環境や、彼女がいるとか、既婚者であるとか彼の背景によって、反応は大きく変わります。

それに声を掛けた時に、彼が受け取る印象も大切です。逆の立場で考えてみると、見ず知らずの人から連絡先をいきなり渡されても、当然警戒しますよね。ある程度、顔見知り程度の関係の方が、渡された時の反応も違ってくると思います。

飲食店や人が多く行き交うお店では、なかなか常連になっても顔見知りになるほど話す機会も難しいのですが、ある程度常連になってカレと会話が出来るようになれば、連絡先も渡しやすいはず。
その際、大勢で通っていても、その中の1人と顔を覚えられるのは難しいので、思い切って1人で通ってみる勇気も必要かも。

まずはSNSでつながってみるのもアリ


InstagramなどのオープンなSNSなら、ある程度の一線を引きつつ、カレの事を知ることが出来るので、会話の中でフォローさせてもらえるかどうか探ってみてもよさそう。

ただし、つながった途端に馴れ馴れしいコメントを残すのは逆効果。他の人が見ていることも意識した良識あるコメントをしておく方が無難です。

連絡先を渡すなら1人で


(C)LAURIER PRESS
(C)LAURIER PRESS

ある程度お店でカレと仲良くなれたら、連絡先を渡すのは1人で行くのがベスト。友だちが一緒についてきたりするような女性に、本気さは感じられませんし、事の行方を女同士で話題にするのが見え見えだからです。

渡すときは、お店の状況や周りのスタッフなどに気を使ってさらっと渡すだけにしておきましょう。あくまでもカレが仕事中であることを頭にいれておいて。

いかがでしたか?
今まで話したことのない人に声を掛けることはとても勇気のいることですよね。最初の印象を悪くしてしまうと、良い結果は望めません。本気で仲良くなりたいと思っているなら、思いだけで突っ走らずに、後でカレが困らないように行動したいですね。
(キノシタマユコ)

この記事を書いたライター

キノシタマユコ
美容師、広告プランニングを経てフリーライターに。現在は、情報誌やWEB媒体でさまざまなジャンルを執筆している

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