朝食に冷たいシリアル食べてない? 代謝アップに効果的な食べ方のコツ

今回は、朝食の定番シリアルを“温活朝ごはん”に変身させるコツをご紹介します。代謝アップにもつながるので、ぜひ試してくださいね♪

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目次

やっぱりシリアルは朝ごはんの味方♡


朝ごはんをいつも自分で用意してる一人暮らしさんにとって、そのまま簡単に食べられて栄養バランスが良くって、さらに適度に甘くて寝起きのテンションを上げてくれるシリアルは強い味方♡ シリアルやドライフルーツからは食物繊維やビタミンが取れるし、豆乳やヨーグルトをかければタンパク質も補えるから、美容も意識できてうれしいですよね!

ところで、普段シリアルを食べるとき、温度に気を付けたことってありますか? 牛乳や豆乳、ヨーグルトは冷蔵庫で保管しているから、出してそのまま使うときには冷えている状態だと思います。これをシリアルにかけてそのまま食べると、おなかが冷えて、代謝ダウンの原因になっちゃうことも……。せっかく朝ごはんを食べるなら、シリアルも冷たいまま食べるんじゃなくて、温活に活用したいところです!

そこで、ほんの一手間でシリアルを温かくして食べられるやり方をご紹介します!

ホットシリアルの基本の作り方


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牛乳や豆乳、ヨーグルトをかけたシリアルは、電子レンジで簡単に「ホットシリアル」にすることができます! シリアルを温めることで、冷たいまま食べるときよりも甘みをしっかり感じられるので、食べ終わりの満足度もアップしますよ!

用意するもの


シリアル 50gくらい
牛乳or豆乳orヨーグルト 適量

電子レンジ対応の器

作り方


(1)器に入れたシリアルがひたるくらい、牛乳or豆乳orヨーグルトをかけます
(2)ラップをせずに電子レンジで50秒ほど温めたら完成です!

もし加熱が十分じゃなかったときは、10秒単位であたため時間をプラスしてみましょう。もともと少量をレンジにかけているので、やりすぎると水分が飛んでドロドロになりやすいので注意してください!

応用編:フルーツをプラスしてみよう!


シリアルにフレッシュフルーツをプラスすると、食感や味わいに変化が出ておいしいですよね! ホットシリアルを作るとき一緒に加熱すると、別のおいしさが出てくるフルーツもご紹介します! ホットバージョンならではのアレンジを味わえますよ♪

りんごをプラスして、アップルパイ風


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りんご6分の1コを刻んだものとシナモンパウダーをプラスすると、アップルパイみたいな味わいを楽しめます。シリアルのサクサク感ってちょうどパイ生地みたいだし、加熱したりんご独特の甘みと合わさって、とってもおいしくなります♡ と言っても、りんごに完全に火を通す必要はないので、あたため時間は基本のやり方に10秒だけプラスした1分ほどでOK!

バナナをプラスして、焼きバナナ風


バナナ1本または半分を一口大にちぎったものとシナモンパウダーを加えることで、焼きバナナっぽいテイストのホットシリアルを作ることもできます! こちらもバナナを完全にとろとろに加熱する必要はないので、あたため1分ですぐに食べられますよ♪ 

冷たいまま食べるシリアルと「ホットシリアル」って、食感も味わいもかなり変わって、別メニューみたいに感じられます。温活朝ごはんにチェンジして、さらに健康&代謝アップを目指しましょう♪
(由井妙)

この記事を書いたライター

由井妙
名古屋出身のフリーライター。坂東芙三次の名で、女優、日本舞踊家として活動している。おいしいもの大好き、運動は大のニガテ、ゆるめのダイエット情報が大好物。生活をより豊かに、楽しめる情報を紹介してい来ます。

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