日常使いにおすすめな無印良品のオイル♡ コスパの良さ&種類が豊富と人気

乾燥の厳しいこの季節、スキンケアにはオイルが欠かせません。コスパの良さ&種類が豊富な「無印良品」のオイルが使える! ということで、今回は無印良品のおすすめオイルをご紹介します♡

左:アルガンオイル / 右:ホホバオイル
左:アルガンオイル / 右:ホホバオイル

目次

ヘア用アウトバスオイル&全身ケアには、ホホバオイルが万能!


塗れた髪に使うアウトバス用品は、乾かした後の手触りを重視したいところ。でも、収まりを気にしてしっとりタイプのものを使うと、ベタ~っとし過ぎてシャンプーをしていない髪みたいになってしまうし……。しっとり感とべたつかない手触りの両方を実現するバランスって難しいですよね。

ホホバオイルはさらっとしていてなじみやすい


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そこでちょうど良いのが、「ホホバオイル」。オイル自体に香りはなく、さらっとしていてなじみやすいので、髪につけてもベタつきません。濡れた髪につけてからブローすると、オイル特有のテカりもなく、今までにないくらいの収まり感! クセ毛で広がりやすい筆者の髪の毛も、このオイルのおかげで朝のスタイリングが随分と楽になりました。

さらに、ヘアケアの後手に残ったオイルを腕や脚につけて、お肌に使用することも可能! 筆者は200mlのボトルタイプを購入して、髪から体までこれ一本でケアを完了させています。




アルガンオイルでお肌を柔らかく♡


モロッコが原産で、アルガンツリーの果実の種子から採取される「アルガンオイル」。原料となるアルガンツリーが年々減っているようで、その希少性からオイル専門店などでは結構値段がお高め……。ですが、無印良品のものは他メーカーに比べると手の出しやすい価格で、初めて使う人にもおすすめです!



アルガンオイルには、抗酸化作用が期待されるビタミンEが豊富に含まれていることや、少しの量で伸びが良く保湿性に優れていることから、最近は美容オイルとして広く知られるようになりました。

おすすめの使い方


アルガンオイルを、化粧水をより肌に染みこませるための“導入液”代わりに使用するのがおすすめ! 

(1)洗顔後に化粧水を軽く肌になじませます
(2)その次にアルガンオイルを顔全体に伸ばします
(3)肌がふっくらしてきたら、もう一度化粧水、乳液、クリーム……と基礎化粧品をなじませます

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こうすることで、オイルを使わなかったときよりも内部から肌が潤う感覚が実感できますよ! 筆者もこの方法でスキンケアを行うようになってから、夜まで乾燥に悩むことはなくなり、ファンデーションのノリも良くなった気がします。

ホホバオイルよりもしっとり感があるため、ひじやかかとなどの角質化しやすいところのお手入れにも向いています。

全てのラインナップを試した結果、スキンケアにホホバオイルとアルガンオイルを取り入れていますが、無印良品には他にもスウィートアーモンドオイルやオリーブスクワランオイルなど、テクスチャーが違うものが並んでいます。

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癒し効果を期待するなら、アロマ配合のマッサージオイルで!


今まで紹介したオイルには、ほとんど香りがありません。そこが使いやすくていいところなのですが、香りに癒されたいときは、アロマの香りが配合されている「マッサージオイル」がおすすめ♡

アロマのエッセンシャルオイルを配合したマッサージオイルは、現在グレープフルーツ、ネロリ、ローズ、ラベンダーの4種類。柑橘系の香りは頭をスッキリさせてくれるので、筆者は「疲れたな~」という夜にグレープフルーツをチョイスして、脚のマッサージをしています。





全身別々に使い分けられるほど価格もお手頃なので、乾燥に悩んでいる人は一度試してみてはいかがでしょうか?
(キノシタマユコ)

この記事を書いたライター

キノシタマユコ
美容師、広告プランニングを経てフリーライターに。現在は、情報誌やWEB媒体でさまざまなジャンルを執筆している

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