重い・めんどくさい女子がモテるコツ ありのままの私を好きになって♡

重くてめんどくさい女という扱いをうけて失恋して以来、恋に自信が持てなくなった……。そんな経験がある人におすすめなのは、軽い女を演じるのではなく、自分のいいところを活かしてモテる方法! ちょっとした発想の転換で幸せをつかみにいくコツを解説します。

(C)LAURIER PRESS
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目次

“重い”・“めんどくさい”女子は愛されない?


“重い女”“めんどくさい女”という扱いをされて失恋した心の傷は、何年も深く残るもの。

はっきりそうは言われなくても、片思いの相手とか付き合ってすぐ別れた元カレとの温度差が激しすぎて、「つまり私は重いってことなのかな」と凹みきった経験がある人もいると思います。

そもそも重たくなったりめんどくさい女になっちゃうのって、相手のことが本気で好きだからなんですよね。その相手に、それを否定されちゃうとどうしても、自分のことを全面的に“ダメ”って言われたみたいに感じてしまいます。

男子がよく言ってくる「泣かれてもつらい」とか「落ち込むようなこと言ってない」って、向こうにとっては本音なのかもしれないけど、傷つくことすら否定されてしまうと逃げ場がなくなっちゃうんですよね。そうやって自分の気持ちを閉じ込めちゃうとよけいに、何年も心の傷をこじらせる原因になってしまいます。

重い・めんどくさいを自分の個性に


男子との温度差がツラいのは相手が“軽い”からだけど、こっちから見てそれって欠点というよりはただの個性ですよね。同じように、重い・めんどくさいのも別に悪いことじゃなくて、個性として割り切ればOKという考え方もあります。

重いから劣ってるとか、軽いから優れてるってことじゃなくて、どっちもただの個性。そう考えると、苦手な軽いキャラになろうとするだけじゃなくて、個性をそのまま活かすてモテる作戦だって十分ありそうです。

改善ポイント:同じくらい重い男子との恋を選ぼう


重い・めんどくさい女子がモテるコツ ありのままの私を好きになって♡の2枚目の画像

軽い男から見ると、重い女って重く見えて当たり前。ですが、重い男をターゲットにすればシチュエーションは全然変わってきます。

重い男とはつまり、本気度が高い男子っていうこと! 自分と同じように嫉妬したり不安がったり、相手優先でスケジュールを立てたり、LINEのレスを欲しがったりする……だって相手に夢中になっちゃうから、というタイプです。

軽い男子って、そんなことしてこないですよね。それが追いかけたくなる魅力でもあり、温度差でツラくなる部分でもあります。

自分が重いままでハッピーに恋したいなら、同じように重いタイプの男子とからんでいったほうが、断然バランスがよくて傷つきにくくなります。

重い・めんどくさいままでモテるコツ


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重い・めんどくさいままでモテるには、自分のそういった部分を抑え込まないことが第一歩です。むしろ、積極的にそのキャラを周りの人みんなにアピールしていくべき! と言ってもたとえば、職場中の独身男子全員の恋愛事情に嫉妬しまくったら、大迷惑なだけですよ。

重たい・めんどくさい女子って、さみしがりだけど恥ずかしがり屋な人が多いですよね。でもいいところももちろんあって、それは“面倒見がいい”こと。言い換えれば、“母性にあふれてる”ところです。この“親切なところ”をどんどん前に出していきましょう。

あなたがいい! という人が現れるはず


これは残念ながら、一目惚れした特定の相手を必ず落とせる方法ではないのですが、じわじわモテてそのなかからベストな彼氏が見つかる……というステップには効果的な方法です。

自分の心に素直に従って周りに世話を焼いた結果、その感じが好き! 一緒にいたい! と思う男子だけが寄ってきてくれるはずなので、そのなかからいいなと感じる人を選べば、自動的にベストバランスの恋人が手に入りますよ。

周りの男子に親切にしてあげて感謝されると、重たくなりすぎちゃう原因の“さみしい”気持ちも適度に解消されて、失恋したときのココロの傷も少しラクになるんじゃないでしょうか。

焼きたいだけ世話を焼いてもよけい彼からの愛が深まる♡ そんな恋人探しにぜひ活用してみてください。
(由井妙)

この記事を書いたライター

由井妙
名古屋出身のフリーライター。坂東芙三次の名で、女優、日本舞踊家として活動している。おいしいもの大好き、運動は大のニガテ、ゆるめのダイエット情報が大好物。生活をより豊かに、楽しめる情報を紹介してい来ます。

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