過去の恋愛話をしがちな女子は嫌われる!? めんどくさいと思われる子の特徴

男性から一度でも「……この女、めんどくせぇ」と思われてしまったら最後、恋愛が進展することはまずない。少しでも「いいな」という恋愛感情を抱いていたとしても、付き合う前からそのめんどくささに気づいてしまえば容赦なくその女性を回避する。

(C) lAURIER PRESS
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「え? わたしはそんなめんどくさい女じゃないわ」と自分は思っていたとしても、男性からしたら「この女と付き合ったら大変かも……」と感じるような言動を取っているかも……。あなたは普段こんなことしていないかどうか注意してほしい。

目次

どうでもいい質問や返答に困る質問をぶつけてくる女


・「『ねぇ、○○ちゃんってかわいいと思わない?』とか、そういう類の質問をしてくる女性ってめんどくさい。『うん、カワイイね』と答えれば『へ~~もしかしてあ~ゆ~のがタイプ?』と嫌みともとれるような冷かしを受ける……自分からネタふって同意を求めるような発言してきたのに“こっちが素直に他の女性を褒めると面白くない”だなんて意味わかんない」(30代・男性・不動産関係)

・「『私、最近太ったかな?』『ねぇ、私ってデブ?』『わ~おいしそう! これ食べても平気かな』と投げかけられてもねぇ。『そんなことないよ』って男に言ってもらいたい魂胆?」(20代・男性・書店)

・「合コンとかで『いくつに見える?』とか聞いてくる女性とは絶対付き合いたくありません」(30代・男性・保険代理店)

正直に答えたのに機嫌が悪くなるのは割に合わない


「俺にどう言わせたいの?」「なんて言って欲しいの?」というような男性が困惑してしまう質問を投げかける女はめんどくさい以外のなにものでもない。特に女性の容姿や歳のことなんて、正直に答えてしまえば相手の機嫌を損ねてしまうことになりかねない。男からしたら正直に答えてムッとされるなんて割に合わないことである。

さらには
「ココ前の彼女ときた?」
「どっちがいいと思う?」
「今、どこにいるの?」
「こないだの話、覚えてる?」
「ほんと仕事なの?」
「ねぇ、なんか気づかない?」
この手の質問を受けた瞬間、「あぁ、この女と付き合ったらめんどうなことになりそうだな」と男は感じ取るのである。

自分の過去の恋愛話をしてくる女


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・「まだそこまで親密じゃないのに昔の彼の話をしてくるのはちょっと……。あんな男と付き合わなきゃ良かった……とかいう打ち明け話は聞きたくない。それに付き合ってた相手のことを悪くいうなんて人格疑いますね。私はキッパリ過去の男とは縁を切ったということをアピールしたいのか、その男のことを俺に『なんてひどいヤツなんだ!』と怒らせたいのかわかんないけど……とにかくメンドーです」(30代・男性・士業)

・「お酒の席で前の恋愛で自分が学んだことを延々と披露されてもね(笑)」(30代・男性・地方公務員)

・「同情して欲しいのかな。こっちは聞いてないのに過去の恋愛悲話をしてくる女性。不幸話って女性からすると自慢になるの?」(20代・男性・グラフィクデザイナー)

なんでも話す女は信用できない


出会って間もないときに過去の恋愛の暴露話をぶちまけてはダメ。特に元カレの悪口にはご用心。それが例えお酒の席であろうとも、酔ってテンションがあがっていたとしてもベラベラ話すような女性は男性から信用されない。

なんでも話してしまうような女など間違っても手を出したくないのが男というもの。

女子会なら「前の恋愛ではひどい目にあった」といえばみんな喜んでそのネタに食いついてくれるだろうが、男性相手へのカミングアウトは親密になるどころか尻込みさせるだけなのである。

メールやLINEがしつこい女


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・「以前飲み会で知りあった子にLINE教えて失敗した。『おはよう! いい天気だね~』『おかえり~』『おやすみ』と朝から晩まで四六時中くる。ウザすぎてブロックした」(30代・男性・通信機器)

・「『今日こんなことがあったんだよ~』って長文メールを送ってくるのは勘弁してほしい。そもそもこっちは仕事で疲れてクタクタなところにそんなくだらない話に付き合わなきゃいけないの?」(30代・男性・販売)

――男性にとってはただでさえ「やり取り」自体が億くう、返信を後回しにしてしまうことも多い。頻繁にくるLINEやメールにはうんざりしてしまう。「構ってちゃんのおもりなんてできない」となってしまうだろう。

付き合う前や付き合い出しのときこそLINEではあえて距離間を保って


男性はひとつのことに没頭していたいもの。仕事中はもちろん、プライベートであっても何かしているときは邪魔されたくないのだ。趣味、飲み、ゲームなど……目の前にあることに集中しているときにやたら連絡が入るなんて鬱陶しいだけ。こっちがまだ返信していないのに次のLINEやメールの連投だなんて、待てない女ほどめんどくさいものはないのだ。

相手の状況を考えてメールやLINEの頻度、内容、時間帯には十分配慮しよう。

「そんな話、メールじゃなくて会った時でいいじゃん」
「どんだけ暇なんだ?」
と男性に思われたら最後、恋愛の土俵に上る前に削除されてしまうのだ。

「だって……」「でも……」とすねる女


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・「女性は愚痴ったり悩みを吐き出してストレス発散したいんだろうけど、こっちが意見すると「……だって」「……でも」とか言うのやめてくんないかな。真剣に聞いてあげた分だけすごくガッカリする。人からの意見やアドバイスを素直に聞けないような女性はダメ」(30代・損保)

・「いくら美人であろうと話をしてて『いやいや、』『でもね……』と切り返してこられるとイラッとする。そういう女性はめんどくさいから関わるのごめんだね。美人でなくとも会話してて楽しい女性が一番」(30代・広告)

――女性は人に話を聞いてもらい共感されたい生き物。「そうだよね」「わかる~」と相手に受け入れてもらいたい欲求が強い。しかしなんでも自分の言い分が通るわけじゃないし、他人がすべて自分に同調してくれるとは限らない。

相手が自分と違う意見を口にしたときに「でも」「いや」「だって」とすねてしまうようでは、男性はこちらから話すのもめんどうになりそれを聞いた途端、会話を続けたくなくなる。男性は話を聞いてあげて助言したのは時間のムダだったと後悔するのだ。

男は一度“めんどうだ”と感じたら距離を置こうとする


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男はめんどうなことには決して首を突っ込まない。“めんどうだ”と感じたら距離を置こうとするもの。

「この女と付き合ったらややこしいことになりそうだ」と察知したらその女性と二人っきりになることはない。一緒にいることでリスクなど背負いたくない。めんどうな女との将来など考えられないのだ。

付き合う前には“相手の荷を軽くしてあげる”のが一番。男性が選ぶのは「手間がかかりそうなわずらわしい女」でなく「一緒にいても負担にならない女」なのだから。
(神崎桃子)

この記事を書いたライター

神崎桃子
体験型恋愛コラムニストとして活動し、ヒット記事の数々生み出す。大手ポータルサイトにてコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題を得意とし、文章セミナー、婚活セミナー講師も手がける。

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