思わずやってしまう太りクセ 痩せるために今すぐ見直すべき4つの悪習慣
だんだん春らしくなり、衣替えの季節になりました。昨年着ていた服が何だかキツいという方、冬にため込んでしまった脂肪とサヨナラしたい方、太ってしまったのは、ついついやりがちな悪習慣が原因かもしれません!
もうすぐやってくる夏に向けて、今回は「anan 2038号“痩せるクセ”」より思わずやってしまいがちな、おでぶ行動をご紹介します。
ダイエット中って、空腹をガマンしてしまいがち。おなかがペコペコで動いていると、カロリーが燃焼されている気になるものです。
しかし! 人間のカラダは「空腹を我慢しすぎると、その反動で、いわゆるドカ食いをして後悔することに。事実空腹の時間が長くなるほど、食後の血糖値は上がり、インスリンの働きによって脂肪がたまりやすくなる」のだそう。
確かにおなかがペコペコの時って、満腹感を感じる前に暴食スイッチが入り、理性じゃ制御できない状態に。筆者も何度経験したかわかりません。
アンチエイジングドクター、日比野佐和子さんによると「ご飯を食べるタイミングを逃してしまったら、そのままでいるよりも間食を。チーズやナッツ類、玄米フレークや玄米グラノーラなど糖質の少ないものを選んで食べましょう」とのこと。
お腹が減ってどうしようもなくなるくらいまで我慢するのではなく、食べるものを選んできちんと摂取することが大事です!
好きなお菓子がコンビニやスーパーで売っていると思わず買ってしまう。自宅や会社の机に、いつでも食べられるようにとお菓子の場所を作ってしまうというのはダイエット中、最もやってはだめなNG行為です。
「好物はつい食べすぎてしまい血糖値を上げすぎます(=食べすぎの原因に)。お菓子の常備を防ぐためにも、たとえばコンビニでは、牛乳やヨーグルト、卵以外は買わないなど、自分でルールを作りましょう」(日比野さん)
コンビニでのお菓子チェックが楽しみな方も多いはず。
たまに食べるくらいならいいけれど、その欲望をぐっとこらえて本当に欲しい時だけにとどめる努力を!
ランチやディナーの後には必ずデザートを注文。やっぱり甘いものを食べないと終われない。ランチの後にお菓子をつまんでしまう。コレも太りグセのひとつです。
飲み会の後、必ずラーメンを食べないと締まらない……なんてタイプの人も要注意!
日比野さんによると「ランチの4時間後、あるいは夕食の4時間前に間食をして、血糖値の下降を抑えましょう」とのこと。
空腹になると血糖値が下がるので、そこから糖分を取ると急に血糖値が上がり太りやすくなってしまうそう。目指したいのは、穏やかな血糖値のサイクル。食べるタイミングはぜひコントロールを。
ちょっとだけ食べたくてポテトチップスの袋を開けると、ついつい全部たいらげていた。こんなことは筆者も日常茶飯事ですが、痩せたいのならこの誘惑に勝つしかありません。
とはいえ、一切食べないなんて厳しすぎる! という方は、小分けのおやつを買いましょう。コンビニやスーパーでも、12袋入など小分けになっているお菓子がたくさん並んでいますよね。
栄養管理士の足立香代子さんは、「間食は1日200カロリーまでがルール。(中略)間食は、あらかじめ小分けになっているものを選び、ルールを徹底させましょう。摂取カロリーを把握できるのも小分けのメリットです」とのこと。小分けだと、違う種類をいくつか食べるだけで満足感もありますもんね。
というワケで、意外と何気なくやっていることが、太る道を選んでいたことに気づいていただけたでしょうか? でもちょっと気をつければ逆に痩せグセがつくので、スリムで健康的なボディを目指して頑張りましょう!
(ミカマイコ)
参考文献:anan 2038号 “痩せるクセ”
もうすぐやってくる夏に向けて、今回は「anan 2038号“痩せるクセ”」より思わずやってしまいがちな、おでぶ行動をご紹介します。
ダメ習慣1.空腹をガマンしてしまう
ダイエット中って、空腹をガマンしてしまいがち。おなかがペコペコで動いていると、カロリーが燃焼されている気になるものです。
しかし! 人間のカラダは「空腹を我慢しすぎると、その反動で、いわゆるドカ食いをして後悔することに。事実空腹の時間が長くなるほど、食後の血糖値は上がり、インスリンの働きによって脂肪がたまりやすくなる」のだそう。
確かにおなかがペコペコの時って、満腹感を感じる前に暴食スイッチが入り、理性じゃ制御できない状態に。筆者も何度経験したかわかりません。
空腹時は糖質の少ないものを食べて!
アンチエイジングドクター、日比野佐和子さんによると「ご飯を食べるタイミングを逃してしまったら、そのままでいるよりも間食を。チーズやナッツ類、玄米フレークや玄米グラノーラなど糖質の少ないものを選んで食べましょう」とのこと。
お腹が減ってどうしようもなくなるくらいまで我慢するのではなく、食べるものを選んできちんと摂取することが大事です!
ダメ習慣2.好きなお菓子の買いだめをしてしまう
好きなお菓子がコンビニやスーパーで売っていると思わず買ってしまう。自宅や会社の机に、いつでも食べられるようにとお菓子の場所を作ってしまうというのはダイエット中、最もやってはだめなNG行為です。
コンビニで買うなら牛乳やヨーグルトを
「好物はつい食べすぎてしまい血糖値を上げすぎます(=食べすぎの原因に)。お菓子の常備を防ぐためにも、たとえばコンビニでは、牛乳やヨーグルト、卵以外は買わないなど、自分でルールを作りましょう」(日比野さん)
コンビニでのお菓子チェックが楽しみな方も多いはず。
たまに食べるくらいならいいけれど、その欲望をぐっとこらえて本当に欲しい時だけにとどめる努力を!
ダメ習慣3.食後すぐに間食してしまう
ランチやディナーの後には必ずデザートを注文。やっぱり甘いものを食べないと終われない。ランチの後にお菓子をつまんでしまう。コレも太りグセのひとつです。
飲み会の後、必ずラーメンを食べないと締まらない……なんてタイプの人も要注意!
間食の目安は4時間前後
日比野さんによると「ランチの4時間後、あるいは夕食の4時間前に間食をして、血糖値の下降を抑えましょう」とのこと。
空腹になると血糖値が下がるので、そこから糖分を取ると急に血糖値が上がり太りやすくなってしまうそう。目指したいのは、穏やかな血糖値のサイクル。食べるタイミングはぜひコントロールを。
ダメ習慣4.おやつを一気に食べてしまう
ちょっとだけ食べたくてポテトチップスの袋を開けると、ついつい全部たいらげていた。こんなことは筆者も日常茶飯事ですが、痩せたいのならこの誘惑に勝つしかありません。
とはいえ、一切食べないなんて厳しすぎる! という方は、小分けのおやつを買いましょう。コンビニやスーパーでも、12袋入など小分けになっているお菓子がたくさん並んでいますよね。
おやつは1日200カロリーまで!
栄養管理士の足立香代子さんは、「間食は1日200カロリーまでがルール。(中略)間食は、あらかじめ小分けになっているものを選び、ルールを徹底させましょう。摂取カロリーを把握できるのも小分けのメリットです」とのこと。小分けだと、違う種類をいくつか食べるだけで満足感もありますもんね。
というワケで、意外と何気なくやっていることが、太る道を選んでいたことに気づいていただけたでしょうか? でもちょっと気をつければ逆に痩せグセがつくので、スリムで健康的なボディを目指して頑張りましょう!
(ミカマイコ)
参考文献:anan 2038号 “痩せるクセ”
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この記事を書いたライター
ミカマイコ
ライター。主に女性誌で、美容・グルメ・旅行・ファッション・ブライダル等、幅広く担当。趣味はスパ巡り。バリ島やタイ、フランスやLAのスパもお気に入り。