女友だちの悪口を言う彼氏の本音 悪く言うのは嫉妬してるから?

彼氏や気になる男子から自分の女友だちを悪く言われて、イヤな気持ちになったことはありませんか? 言い返したらケンカのもとだけど、黙って受け入れるのもストレスですよね。今回はそんな男子の言動の裏にある微妙な心理と、対処法について掘り下げてみたいと思います。

(C) LAURIER PRESS
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解決ポイント:背景にある男子の心理を知ろう!


発言とか性格、見た目へのダメ出しなどなど……彼氏に自分の女友だちを悪く言われると、正直うれしくないですよね。そんな男子の言動への対処法としては、まず、その裏にある心理を知ることが大切です。

女友だちの悪口を言う彼氏の本音 悪く言うのは嫉妬してるから?の2枚目の画像


心理1:女友だち相手でも嫉妬してる


男子って、女友だち相手でも嫉妬することがある生き物です。ついでに言うと、家族や職場関係の人なんかも例外ではありません。男友だちの話じゃないからと思って油断していると、向こうで勝手にジェラシーを燃やしてしまうことだってあるんです。

つまりは、彼からあなたへの愛情の裏返し。恋人として嫌いになったわけじゃないので、まずは安心を。

対処法:彼氏を主役気分にしてあげる


嫉妬でいっぱいいっぱいになった男子を癒やすには、「私にとって一番大事なのはあなたですよ」という意志を伝えるのがおすすめです。

他の人の話題はしばらく控えて、彼の名前をたくさん呼んだり、ボディタッチしたりしてみて。話し好きの彼なら、あれこれ質問して彼の話を引き出しつつ、親身にリアクション。彼を主役気分にしてあげましょう!

心理2:言い方はヘタだけど、彼女を褒めたいだけ


シャイだったり不器用な男子の場合、ただただ自分の彼女をほめたい気持ちから、女友だちについてマイナス表現を使っちゃうことがあります。

たとえば、「君の友だちガサツだよね」=「君はていねいで優しいんだなってあらためて思った」って言いたいだけ、「制服似合わない人もいるんだね」=「君は本当に制服似合っててかわいいよね」って実際には思ってる……という風に、とにかく言い方がヘタなパターンです。

この場合、気持ちの上では彼女をほめてる男子に対してキツい反論の仕方をしてしまうと、大きなすれ違いの原因になってしまいます。

対処法:行間を読んだ上で、気にしすぎない


まずは上にある例のように、言い方がヘタだけど本当は何を思っているのか、ちょっと立ち止まって想像してあげる余裕を持ってみて。同じ彼と長く付き合っていくうちに、傾向を読めてくることがあると思います。

友だちを悪く言われちゃったとき、「私にもそういうところある?」とか「私は?」ってしれっとその場で彼に聞いちゃうのも、モヤモヤを突破するいい方法!

そして、彼の考えをなんとなく想像できて自分も納得できちゃったら、あんまり気にしすぎずに別の話題に移っちゃうのが、振り回されないコツです。

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大事な友だちの悪口を言われた瞬間って一気にイラッとしちゃうものですが、今回紹介してきたような背景をちょっと想像するだけで、ラブラブムードのまま乗り切れるかも。ぜひ彼との会話の参考にしてみてください!
(由井妙/studio woofoo)

この記事を書いたライター

由井妙
名古屋出身のフリーライター。坂東芙三次の名で、女優、日本舞踊家として活動している。おいしいもの大好き、運動は大のニガテ、ゆるめのダイエット情報が大好物。生活をより豊かに、楽しめる情報を紹介してい来ます。

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