"休みの日何してる?"って聞かれたら脈ありかも♡ 男子を落とす正しい答え方

合コンや気になる男子から聞かれる「休みの日って何やってるの?」という質問は、いわゆる“脈あり”な質問だとされています。さて、この脈ありな質問に、女子はどう答えると“恋”に発展するのでしょうか? 反対に、どう答えたら彼に「彼氏あり」と思われてしまうのでしょうか?

目次

1. 女友達と遊んでいる……はウケが悪い場合も


(C)LAURIER PRESS
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「お休みの日、何してる?」という質問って、ようするに「お休みの日、ぼくは君と遊びたいです」と言っているようなものだったりします。あるいは「君の生活に、ぼくが入り込める余地ってあるのかな?」というクエスチョンだったりします。

そういう男子に対して「女友達と遊んでいる」と答えてしまうと、男子はガッカリすることも。男子の思考回路ってわりと単純で「女友達と遊ぶ・女友達が多い=おれが入り込む余地はない」となっていることもあります。友達が多い男子ならこうは思わないかもしれませんが、友達が少ない男子って、わりと同性の友達と頻繁に遊んでいる女子のことを理解できず、単純に「そんなに友達が多いなら、彼氏って必要ないよね」とか「付き合っても友達を優先されたら困るな」と思うのです。

だから、そういう男子のことが好きであれば、「彼氏ができたら、私は彼氏を優先するよ」と言うといいと思います。

2. ひとりカラオケは男子の期待度を高める


男子がもっとも「入っていけそう」と期待を寄せるのが、ひとりで行動している女子です。たとえば何かのパーティーで、男子も一人でいる、女子も一人でいるとなると、お互いに声を掛けづらいですよね? パーティーのときは、2対2くらいでいた方が声を掛けやすいでしょう。でも休日に一人行動している女子と知ると、男子は「おれが入っていける隙間」をそこに見ます。

一人○○がドン引きされるとは限らない


"休みの日何してる?"って聞かれたら脈ありかも♡ 男子を落とす正しい答え方の3枚目の画像

女子ってわりと「さみしそうな人に思われたくない」という考えが強いのではないかと思います。だから正直に「一人でラーメン屋にも行くし、ヒトカラだって行く」と言えない人のほうが多いのでは?
男子の基本は孤独です。だから、よほど友達が多くない男子でもない限り、一人で行動します。何でも一人でやるのは男子の基本だし、女子にも同じことを求めることだってあります。

いつも友達とつるんでいる女子だって、ときには一人で行動していますよね? そういうのを堂々と男子の前で言えばいいのです。恥ずかしいことでもなんでもありません。いつも誰かと一緒に行動しないと不安と思っている方が恥ずかしいです。20歳くらいならそれでもいいでしょう。でも、20代半ばにもなれば、みんな自分の人生を自分の力で歩いていかないといけないわけですから、お一人様で普通です。

3. やっぱり「家族と過ごしている」がベター


あまりにも自分の家族を大事にしすぎる女子のことが好きではない男子は、あきらかにいます。そういう男子は、自分の家族のことも大事にできていなかったりします。自分の家族を大事にしている男子は、彼女が「今週末は実家に帰るから」と言えば「いってらっしゃい」と言ってくれます。なかなかいい男子です。なので、合コンなどでお休みの日の過ごし方を聞かれたら、一応ウソでも「家族と一緒に過ごしている」と言ってみては?

"休みの日何してる?"って聞かれたら脈ありかも♡ 男子を落とす正しい答え方の4枚目の画像


それで納得してくれる男子は、きっと家族思いのいい男子です。男子に対するリトマス試験紙として、「お休みの日って、何してるの?」という質問を利用しちゃうといいのです。

家族思いの彼かわかるかも


それでも、本当に家族とばかり休日を過ごしていたら、付き合った後「たまにはおれとも遊んでよ」と、彼が文句を言いだすかもしれません。そうしたら、たまには彼氏と遊んであげましょう!

でも家族との関係って、わりと持って生まれたものもあるので難しいですよね。高校を卒業してすぐに実家を出る人もいれば、ずっと実家暮らしの人もいます。ずっと実家暮らしで、親から「はやく出ていきなさい」と言われている人もいれば、親子でベッタリしている家庭もあります。が、難しいこと抜きに「休日は家族と過ごしています」と言ってみると、彼のいろんな顔が発見できるでしょう!

"休みの日何してる?"って聞かれたら脈ありかも♡ 男子を落とす正しい答え方の1枚目の画像


いかがでしょうか。
一応(?)正論的なことをご紹介しました。ですが本当は、本当にやっていることを正直に言ってもいいのではないかと思います。たとえば「ゴロゴロしている」とか「ネコと遊んでいたら、あっと言う間に1日が終わる」とか。それで嫌われたら嫌われた……と腹をくくる女子もかっこいいですけどね!
ただ、どうしても脈ありサインを逃したくないという方はぜひ参考にしてみてください。
(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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