夏でも崩れにくいアイラインテク シャドウを重ねてパンダ目やヨレを解消♡
今回は、夏でも崩れにくいアイラインの引き方テクニックと、にじみにくいアイライナーを一緒にご紹介します。プールや海に行く人は特に見逃せないメイクテクなので、ぜひチェックしてみてくださいね♡
アイライナーは、デカ目効果や目力アップをさせるためには欠かせないメイクアイテム! 使い方次第では、整形級の変化をもたらしてくれますよね♪
そんなアイライナーの唯一の弱点といえば、汗や皮脂による“にじみ”。朝キレイにかいたはずのアイラインが、気がつくと汚くにじんで、目の下が真っ黒のパンダ目状態に!……なんて経験はありませんか? せっかくかわいいメイクをしても、パンダ目になってしまってはかわいさレベルは急降下。モテメイクとは遠ざかってしまいます。
まずは、アイライナーによって恐ろしいパンダ目を引き起こす原因を見ていきましょう。
アイライナーは油分によって落ちる性質のものが多いので、肌から分泌される皮脂によってにじんでくることがあります。夏場は汗をかきやすく皮脂の分泌量が増えるため、アイラインの強敵である季節ともいえますよね。
目元は乾燥しやすくシワが目立ちやすい部分なので、スキンケアにアイククリームを取り入れている方も多いかと思います。実はこのアイクリーム、油分がたっぷりと入っているため、気を付けないとアイライナーのにじみの大きな原因となってしまうんです。同じように、乳液や保湿クリームによるベタつきも、アイライナーのよれを引き起こしてしまいます。
アイラインのにじみの原因を知った上で、夏でも長時間崩れないメイクテクニックを実践していきます! 全て簡単に取り入れられるのテクニックなので、ぜひ試してみてくださいね♡
まず、アイベースを塗ってまぶたの上をフラットにし、アイメイクが長持ちしやすい状態を作ります。米粒の半分程度を指先に取って、上下のまぶたに薄く均等に塗りましょう。そのあとにフェイスパウダーをのせて、まぶたの上の余分な油分を抑えます。指で触ってみて、ベタ付かずサラサラしていることが目安です。ベースメイクと同じで、下準備を抜かりなくしておくことでアイメイクの持ちがぐんと良くなりますよ!
ウォータープルーフタイプのジェルアイライナーで、上まぶたの粘膜、まつ毛の生え際などの細かい部分を埋めるようにしてひいていきましょう。まゆ毛の下を指で引き上げながらラインを引くと、隙間なくアイラインをひくことができます。
ジャーに入ったジェルタイプのアイライナー。色がピタッと密着し、スルスルとスムーズにアイラインをかくことができます。ウォータープルーフタイプで、乾いた後はビクともしません! メイク初心者さんでも簡単に使える書きやすさが魅力♡
次に、リキッドアイライナーを使ってアイラインの形を決めていきます。先ほど塗ったジェルライナーに重ねながら、お好きな太さや形にアイラインを整えていきます。今回は目尻を長めにして、目の横幅が大きく見えるように引きました。
明るいブラウンがとってもかわいいKiss(キス)のアイライナーは、毛先が細くてとても書きやすいんです。筆者が試してき数々のアイライナーの中でも、ヨレにくさは断トツ! 乾きが早く、水にも強いため海やプールにもおすすめです♡
最後に、アイライナーをしっかりと密着させるために、パウダーアイシャドウを重ねます。アイラインをサラサラした状態にしておくことにより、汗や皮脂によるヨレを防止してくれます。
これで、ロングキープアイライナーの完成です♡
いかがでしたか?
アイラインの重ね塗りにより、長時間よれにくいアイラインを実現♡ 今年の夏はロングキープテクニックを使って、アイメイクを楽しんでくださいね!
(森田 玲子)
アイメイクのお悩み
アイライナーは、デカ目効果や目力アップをさせるためには欠かせないメイクアイテム! 使い方次第では、整形級の変化をもたらしてくれますよね♪
そんなアイライナーの唯一の弱点といえば、汗や皮脂による“にじみ”。朝キレイにかいたはずのアイラインが、気がつくと汚くにじんで、目の下が真っ黒のパンダ目状態に!……なんて経験はありませんか? せっかくかわいいメイクをしても、パンダ目になってしまってはかわいさレベルは急降下。モテメイクとは遠ざかってしまいます。
アイライナーがヨレてしまう原因とは?
まずは、アイライナーによって恐ろしいパンダ目を引き起こす原因を見ていきましょう。
1. 汗や皮脂の過剰分泌による崩れ
アイライナーは油分によって落ちる性質のものが多いので、肌から分泌される皮脂によってにじんでくることがあります。夏場は汗をかきやすく皮脂の分泌量が増えるため、アイラインの強敵である季節ともいえますよね。
2. スキンケア成分による崩れ
目元は乾燥しやすくシワが目立ちやすい部分なので、スキンケアにアイククリームを取り入れている方も多いかと思います。実はこのアイクリーム、油分がたっぷりと入っているため、気を付けないとアイライナーのにじみの大きな原因となってしまうんです。同じように、乳液や保湿クリームによるベタつきも、アイライナーのよれを引き起こしてしまいます。
アイライナーをにじみにくくするメイク術をチェック!
アイラインのにじみの原因を知った上で、夏でも長時間崩れないメイクテクニックを実践していきます! 全て簡単に取り入れられるのテクニックなので、ぜひ試してみてくださいね♡
1. まずは、まぶたの下準備から♡
まず、アイベースを塗ってまぶたの上をフラットにし、アイメイクが長持ちしやすい状態を作ります。米粒の半分程度を指先に取って、上下のまぶたに薄く均等に塗りましょう。そのあとにフェイスパウダーをのせて、まぶたの上の余分な油分を抑えます。指で触ってみて、ベタ付かずサラサラしていることが目安です。ベースメイクと同じで、下準備を抜かりなくしておくことでアイメイクの持ちがぐんと良くなりますよ!
使用したアイベース
2. ジェルライナーでアイラインをひきます
ウォータープルーフタイプのジェルアイライナーで、上まぶたの粘膜、まつ毛の生え際などの細かい部分を埋めるようにしてひいていきましょう。まゆ毛の下を指で引き上げながらラインを引くと、隙間なくアイラインをひくことができます。
おすすめ! にじみにくいアイライナー
ジャーに入ったジェルタイプのアイライナー。色がピタッと密着し、スルスルとスムーズにアイラインをかくことができます。ウォータープルーフタイプで、乾いた後はビクともしません! メイク初心者さんでも簡単に使える書きやすさが魅力♡
3. リキッドアイライナーでアイラインを重ね塗り
次に、リキッドアイライナーを使ってアイラインの形を決めていきます。先ほど塗ったジェルライナーに重ねながら、お好きな太さや形にアイラインを整えていきます。今回は目尻を長めにして、目の横幅が大きく見えるように引きました。
使用したリキッドアイライナー
明るいブラウンがとってもかわいいKiss(キス)のアイライナーは、毛先が細くてとても書きやすいんです。筆者が試してき数々のアイライナーの中でも、ヨレにくさは断トツ! 乾きが早く、水にも強いため海やプールにもおすすめです♡
4. ブラウンのアイシャドウで、ラインをフィットさせます
最後に、アイライナーをしっかりと密着させるために、パウダーアイシャドウを重ねます。アイラインをサラサラした状態にしておくことにより、汗や皮脂によるヨレを防止してくれます。
使用したアイシャドウ
これで、ロングキープアイライナーの完成です♡
いかがでしたか?
アイラインの重ね塗りにより、長時間よれにくいアイラインを実現♡ 今年の夏はロングキープテクニックを使って、アイメイクを楽しんでくださいね!
(森田 玲子)
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この記事を書いたライター
森田 玲子
メイクとコスメの魅力に人生を注ぐヘアメイクアップアーティスト兼フリーランスライター。メイクスクールや美容資格で学んだ専門知識をもとに執筆。
一般社団法人日本セルフ美容協会理事を務める。