眉毛の書き方をマスター! 超簡単な眉毛メイクのコツ♡【保存版】
顔の印象を大きく左右するのが眉毛メイク。しかし「うまく眉毛が描けない」という方も多いですよね……! 今回は、どんな眉タイプの人でも使いやすい“アイブロウパウダー”を使用した、眉毛の描き方の基礎知識をたくさんご紹介していきます♡ どんな眉毛が似合うのか、似合う眉毛の見つけ方から眉毛の整え方、基本的な眉毛の書き方をマスターしていきましょう♡
眉メイクで肝心になるのが、アイテム選び! 今回は、失敗が少ないアイブロウパウダーを活用した眉メイクのコツをご紹介していきます!
使用したのは、『ヘビーローテーション パウダーアイブロウ&ノーズシャドウ 02』です。
メイクに取り掛かる前に、まず重要項目をチェックしていきましょう!
眉毛は、左右や顔全体のバランスを見ながら描くことがとても大切!
失敗したくないからと、眉だけを見ながら丁寧に描きがちですが、小さな鏡を使用するのではなく、大きめの手鏡もしくはドレッサーの鏡など、顔全体が見える大きさのものを使用しましょう!
ただ長さや太さを加えるのではなく、どういう形の眉にしたいのかをイメージして、どこを描き足すべきかを決めていくことも重要です。
自眉を活かした形が一番ですが、フェミニンな印象にしたい時は平行眉、キレイめな印象にしたい時はアーチ眉が定番です!
※赤いゾーンに描き足していきます!
最初から眉毛をうまく描ける人なら順番は全く問題ありませんが、不安だという人は基本的な眉毛の描き方をまず覚えてみて! ベーシックな眉毛の描き方の順番をご紹介します♡
(1)→(2)→(3)→(4)の順番で描いていきますが、片眉ずつ完成させるのではなく、(1)を左右→(2)を左右→(3)を左右→(4)を左右というように、同時に進行していきましょう! そうすることで、よりバランスをとりやすくなります♡
※(4)については次の項目で詳しくご紹介します!
やってしまいがちなのが、眉頭にペンシルやブラシをのせてしっかりと色づけてしまうこと。形はキレイなのに、描きました感が出てしまって垢抜けない印象に……。
青いゾーンに描くのは要注意なので、なるべく自眉を生やすようにしていきましょう!
眉が薄くて足さなければいけない人は、明るめのカラーを使ったり薄めを意識してくださいね♪
美人眉に見えるコツは、“下線を意識する”こと。眉の下のラインが整っているとキレイに見えるんです♡ そのため、眉山や眉頭をしっかりフチ取るのではなく、まずは下線を引いてから上線に向かって描き足していくイメージをもってくださいね!
眉毛を描く時に、「そもそもどんな形にしていいのかわからない」「どんな形が自分に合うのかわからない」なんてことはありませんか?
一度眉毛を整えて形を作ってしまうと修正が難しいこともあるので、なかなかデザイニングできないですよね。
そんな時にとっても便利なのが、カメラアプリの加工機能を使って、写真の中の自分だけ眉毛を変えてみる方法♡
使用するのは無料アプリ「BeautyPlus(ビューティープラス)」。撮影、編集、フィルターチェンジなどができます!
iPhoneでダウンロードする♡
Androidでダウンロードする♡
BeautyPlusの部分痩せ機能を使って、眉毛を変える方法をご紹介します!
方法はとっても簡単!
(1)美肌補正の顔体痩せを選択します
(2)画像の矢印のように眉を動かして太さや長さ・形を変えます
この2ステップで自然に眉毛の形を変えてみることができちゃうんです!
眉毛をメイクしてくれるアプリもありますが、色が違ったりスタンプ感が否めないので、こちらの方がおすすめ!
こうやって比べてみると、私の場合はアーチ眉は少し不自然ですよね……。BeautyPlusを使うと後戻りできないというリスクなく、自分に似合う眉毛を見つけやすいので便利♡
メイクや髪型によって似合う眉毛の形が違ったりするので、普段定番のヘアメイクで試してみるのが一番です!
アイブロウメイクの前に肝心なのが、自眉を整えておくこと! ちょっとしたうぶ毛でもきれいにしておくのとしておかないのとでは、仕上がりが全然違います。
左から順番に……
・カットバサミ
・ピンセット
・コーム
・カミソリ(電動シェーバーがあれば◎)
・スクリューブラシ
(1)眉頭は小鼻の一直線上から始まるように
(2)眉山を作る範囲
(3)目尻は小鼻と目尻をつないだ一直線上(最近は「口角と目尻をつないだ一直線上」と言われることも多いです)
自眉の生え方によっては、この通りデザインするのが難しい場合もあります。こちらは一番理想の配置なので、無理に変えようとせず、参考にしながらに合わせを重要視してください!
特に眉毛がしっかり生えている人は、眉毛がまばらになっていることも。しっかりと毛流れを揃えた上で整えたいので、スクリューブラシなどを使ってとかしておきましょう!
シェーバーもしくはカミソリを使って眉毛を形作っていきます。基本的にはうぶ毛を処理していく感覚で、自眉を削るのはほんの少しずだけ。眉間部分も忘れずに!
私はカミソリを使って整えていますが、電動シェーバーの方が失敗しにくく、肌を傷つけてしまう恐れも低いのでおすすめです! カミソリを使う場合は乳液などを塗って、地肌に直接刃を当てないようにしましょう。
眉頭と眉山の剃りすぎは失敗の大きな原因とも言えます。形を変えたいばかりにこの箇所を剃る人が多いですが、“いびつな眉毛”になる確率がかなり高いんです。
そのため眉山は自分の眉毛の高さをベースに、眉頭は調整程度にカットして基本はうぶ毛のみ剃ります。剃って眉毛の形を作るという概念は捨てましょう!
カットしすぎて眉毛の形がおかしくなることもあります。コームでとかして、はみ出た部分だけをカットするようにしましょう。
初めの頃は手の動かし方に慣れないと思うので、ハサミは深く入れすぎないように、毛先少しだけをカットするイメージで!
赤い印がついているのが、メイク後に気付いた余分な毛です。
丸:少し長いのでカットしておきたい箇所
矢印:邪魔な毛なのでシェービングもしくはピンセットで抜きます
眉メイクが終わってから「ここの部分の毛がいらないな」と気付くこともあります。ノーメイクの段階で整えた後は、メイクをしてから微調整しましょう!
眉毛を抜いて処理すると「たるみ」の恐れがあると言われています。確かに、皮膚が強く引っ張られるので負担は大きいですよね!
しかし、剃りきれない毛があったり、きれいにシェービングできていても、生えてきて気になり始める毛もあります。剃りきれない短い毛だけピンセットを使って抜きましょう!
髪色がブラウンや明るいカラーなのに、眉毛だけ黒いというのは垢抜けて見えません……。眉マスカラを使うという手もありますが、脱色しておくとふんわり感も増すので、より自然に立体感のある眉毛に仕上げられますよ♡
粉とクリームを推奨量ずつ混ぜ合わせて、眉毛に乗せて数分放置しておくと脱色完了! 放って置くと金髪になってしまうので、途中綿棒などでチェックしながら脱色してくださいね♪
肌が弱い人はワセリンなど保護アイテムを眉周りに塗っておきましょう! 『JOLEN(ジョレン) クリーム ブリーチ アロエ入り マイルドタイプ』は、アロエ入りで刺激が多少弱め。敏感肌の方はこちらを選んでみると良いかも♡
はじめにご紹介した順番で、さっそく眉毛を描いていきます。
(1)下線を中心に眉毛の長さを足します
長さは「小鼻と目尻」を結んだ一直線上が目安です。最近は短めがトレンドなので「口角と目尻」と言われることも増えました。
自眉がしっかり生えていて長さを足す必要がない方は、軽く下線をなぞる程度でOKです!
(2)眉山から目尻にかけて眉毛を描き足します
眉山をしっかり描いて作ってしまうと不自然になってしまうので、「薄いな」「へこんで見えるな」と思う部分だけを埋めるイメージで眉毛を描きましょう!
(3)眉頭側は薄めに少しずつ足していきます
チェック項目にもあったように、眉頭からいきなり濃く描いてしまうのはNG! 必ず薄めの色を使って“中央→目頭”の向きに筆を入れてください。
自眉が薄い人は、付属の筆の細い方を使って下線をとってから、徐々に足していくとキレイになりやすいです。自眉が濃い人は、付属の筆の太い方を使って、軽く毛の間を埋めるイメージで描き足しましょう!
(4)ノーズシャドウを入れて、より自然な眉毛に
眉毛を描くだけで終了! ではありません。パレットの一番薄い色を使って、赤い三角のゾーンにノーズシャドウを入れましょう。
眉頭を鼻筋がつながって、より自然に見えます。
(5)髪色が明るい人は、眉マスカラを使って色味を合わせください
きれいに眉毛を整えて置くと、同じメイク方法でも眉毛のラインが揃って見えて、格段にきれいなアイブロウメイクに仕上がります。
頻繁に全体をお手入れしなくても、余分に伸びてきた部分だけカットしたり、産毛だけシェービングすればOK! 近くで見た時も、ボサボサ眉毛より断然モテポイントアップ♡ 眉メイクも描きやすくなるので、お手入れは習慣的に取り入れましょう♪
眉毛が薄い人は、パウダーだけではなじまないなんてことも……。
まずは修正が描きやすいパウダーで形を作ってから、リキッドなどを上から重ねて濃さを調整してみてくださいね! この時も、眉頭側にはベタっとつけないよう要注意。
そもそも、眉毛のライン取りがうまくできないという人も多いですよね……。そんな方は、眉毛の形を覚えるまでフレームを使ってみるのはいかがですか?
また、最近ではアイブロウメニューのあるサロンも増えてきたので、描きやすいように自眉を手入れしてもらうのもおすすめです!
実際に、ノーメイクから眉メイク完成までを動画にしてみました! 記事の内容を理解した後は、動画でおさらいしてくださいね♪
私はパウダーを使用していますが、ペンシルでも順序は変わりません。ペンシル+パウダーなど併用するのもおすすめです!
・眉山が直角(アーチ)すぎる
・眉頭が直角(丸くなり)すぎる
・左右非対称
・マジックで描いたような濃淡のない濃さ
・動きのない平行すぎる眉
いかがでしたか?
きっと苦手な人が多い眉メイク。基礎知識を抑えて、理想の眉毛に近づきますように♡
(空山菜摘)
眉毛をうまく書きたいけど、そもそもの自眉がない! という女性は多いのではないでしょうか? 編集後記ではそんな方のために向けて、眉毛の書くときのポイントをご紹介します♡
自眉がない方は、ペンシルで眉毛の形を書いたあとに細いペンシルを使って眉毛の毛並みを表現しましょう。1本1本丁寧に眉毛の毛並みを描くようなイメージで書くことがポイントです。より本物らしい眉毛をメイクすることができますよ♡
眉毛がない方は、自眉特有のふんわり感をメイクするためにもアイブロウパウダー活用しましょう。眉毛の形に沿って、ふんわりと色を乗せるようなイメージで書いていきます。ペンシルとパウダー両方を駆使することで、より自眉に近い仕上がりになるのです。
眉下や眉上にハイライトをプラスして、眉毛に立体感を出すようにしましょう。眉毛がない方は、どうしてものぺっと平坦な眉毛になりがちです。しかし、ハイライトで眉毛に陰影をつけることでより本物に近い眉毛を作ることができます。
もっと眉毛の書き方について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてね♡
眉毛の描き方をおさらい! 理想の芸能人をお手本に眉メイクでなりたい顔へ♡
眉毛改革で印象チェンジ♡ ふわっと自然な眉を作るアイブロウプロセス
不自然にならない眉毛の描き方 意外に知らない眉メイクのポイント
【写真はすべて許諾を得てご紹介しています】
目次
眉毛の書き方 基本編
眉毛メイクで使用するアイテム
眉メイクで肝心になるのが、アイテム選び! 今回は、失敗が少ないアイブロウパウダーを活用した眉メイクのコツをご紹介していきます!
使用したのは、『ヘビーローテーション パウダーアイブロウ&ノーズシャドウ 02』です。
眉毛を書く前に、重要項目をチェック!
メイクに取り掛かる前に、まず重要項目をチェックしていきましょう!
眉毛の書き方ポイント1. 大きな鏡を使って描く
眉毛は、左右や顔全体のバランスを見ながら描くことがとても大切!
失敗したくないからと、眉だけを見ながら丁寧に描きがちですが、小さな鏡を使用するのではなく、大きめの手鏡もしくはドレッサーの鏡など、顔全体が見える大きさのものを使用しましょう!
眉毛の書き方ポイント2. 自分の理想の形をイメージする
ただ長さや太さを加えるのではなく、どういう形の眉にしたいのかをイメージして、どこを描き足すべきかを決めていくことも重要です。
自眉を活かした形が一番ですが、フェミニンな印象にしたい時は平行眉、キレイめな印象にしたい時はアーチ眉が定番です!
※赤いゾーンに描き足していきます!
アーチ眉さんが平行眉にしたい場合
平行眉さんがアーチ眉にしたい場合
眉毛の書き方ポイント3. 描く順番を覚えよう
最初から眉毛をうまく描ける人なら順番は全く問題ありませんが、不安だという人は基本的な眉毛の描き方をまず覚えてみて! ベーシックな眉毛の描き方の順番をご紹介します♡
眉毛の書き方の順番
(1)→(2)→(3)→(4)の順番で描いていきますが、片眉ずつ完成させるのではなく、(1)を左右→(2)を左右→(3)を左右→(4)を左右というように、同時に進行していきましょう! そうすることで、よりバランスをとりやすくなります♡
※(4)については次の項目で詳しくご紹介します!
眉毛の書き方ポイント4. 濃淡に気を遣おう
やってしまいがちなのが、眉頭にペンシルやブラシをのせてしっかりと色づけてしまうこと。形はキレイなのに、描きました感が出てしまって垢抜けない印象に……。
青いゾーンに描くのは要注意なので、なるべく自眉を生やすようにしていきましょう!
眉が薄くて足さなければいけない人は、明るめのカラーを使ったり薄めを意識してくださいね♪
眉毛の書き方ポイント5. 下線を意識しよう
美人眉に見えるコツは、“下線を意識する”こと。眉の下のラインが整っているとキレイに見えるんです♡ そのため、眉山や眉頭をしっかりフチ取るのではなく、まずは下線を引いてから上線に向かって描き足していくイメージをもってくださいね!
眉毛を書く前に!理想の眉毛の探し方
眉毛を描く時に、「そもそもどんな形にしていいのかわからない」「どんな形が自分に合うのかわからない」なんてことはありませんか?
一度眉毛を整えて形を作ってしまうと修正が難しいこともあるので、なかなかデザイニングできないですよね。
そんな時にとっても便利なのが、カメラアプリの加工機能を使って、写真の中の自分だけ眉毛を変えてみる方法♡
理想の眉毛を探そう! 使用するのは無料アプリ「BeautyPlus」
使用するのは無料アプリ「BeautyPlus(ビューティープラス)」。撮影、編集、フィルターチェンジなどができます!
BeautyPlusの部分痩せ機能を使って、眉毛を変える方法をご紹介します!
部分痩せ機能を使って眉毛を変える方法
方法はとっても簡単!
(1)美肌補正の顔体痩せを選択します
(2)画像の矢印のように眉を動かして太さや長さ・形を変えます
この2ステップで自然に眉毛の形を変えてみることができちゃうんです!
眉毛をメイクしてくれるアプリもありますが、色が違ったりスタンプ感が否めないので、こちらの方がおすすめ!
自分に似合う眉毛の形を見つけよう♪
こうやって比べてみると、私の場合はアーチ眉は少し不自然ですよね……。BeautyPlusを使うと後戻りできないというリスクなく、自分に似合う眉毛を見つけやすいので便利♡
メイクや髪型によって似合う眉毛の形が違ったりするので、普段定番のヘアメイクで試してみるのが一番です!
眉毛の書き方レッスン!
アイブロウメイクの前に肝心なのが、自眉を整えておくこと! ちょっとしたうぶ毛でもきれいにしておくのとしておかないのとでは、仕上がりが全然違います。
眉毛を書くときに使用するアイテム
左から順番に……
・カットバサミ
・ピンセット
・コーム
・カミソリ(電動シェーバーがあれば◎)
・スクリューブラシ
理想の眉毛の位置をおさらい!
(1)眉頭は小鼻の一直線上から始まるように
(2)眉山を作る範囲
(3)目尻は小鼻と目尻をつないだ一直線上(最近は「口角と目尻をつないだ一直線上」と言われることも多いです)
自眉の生え方によっては、この通りデザインするのが難しい場合もあります。こちらは一番理想の配置なので、無理に変えようとせず、参考にしながらに合わせを重要視してください!
眉毛の整え方1. 毛流れを整える
特に眉毛がしっかり生えている人は、眉毛がまばらになっていることも。しっかりと毛流れを揃えた上で整えたいので、スクリューブラシなどを使ってとかしておきましょう!
眉毛の整え方2. シェービングして形を整える
シェーバーもしくはカミソリを使って眉毛を形作っていきます。基本的にはうぶ毛を処理していく感覚で、自眉を削るのはほんの少しずだけ。眉間部分も忘れずに!
私はカミソリを使って整えていますが、電動シェーバーの方が失敗しにくく、肌を傷つけてしまう恐れも低いのでおすすめです! カミソリを使う場合は乳液などを塗って、地肌に直接刃を当てないようにしましょう。
基本的に眉山と眉頭は剃らない
眉頭と眉山の剃りすぎは失敗の大きな原因とも言えます。形を変えたいばかりにこの箇所を剃る人が多いですが、“いびつな眉毛”になる確率がかなり高いんです。
そのため眉山は自分の眉毛の高さをベースに、眉頭は調整程度にカットして基本はうぶ毛のみ剃ります。剃って眉毛の形を作るという概念は捨てましょう!
眉毛の整え方3. 余分な毛の長さをカットする
カットしすぎて眉毛の形がおかしくなることもあります。コームでとかして、はみ出た部分だけをカットするようにしましょう。
初めの頃は手の動かし方に慣れないと思うので、ハサミは深く入れすぎないように、毛先少しだけをカットするイメージで!
眉毛の整え方4. メイクが終わった後も微調整
赤い印がついているのが、メイク後に気付いた余分な毛です。
丸:少し長いのでカットしておきたい箇所
矢印:邪魔な毛なのでシェービングもしくはピンセットで抜きます
眉メイクが終わってから「ここの部分の毛がいらないな」と気付くこともあります。ノーメイクの段階で整えた後は、メイクをしてから微調整しましょう!
剃りにくい毛はピンセットを使って
眉毛を抜いて処理すると「たるみ」の恐れがあると言われています。確かに、皮膚が強く引っ張られるので負担は大きいですよね!
しかし、剃りきれない毛があったり、きれいにシェービングできていても、生えてきて気になり始める毛もあります。剃りきれない短い毛だけピンセットを使って抜きましょう!
より綺麗な眉毛にするには脱色するのも◎!
髪色がブラウンや明るいカラーなのに、眉毛だけ黒いというのは垢抜けて見えません……。眉マスカラを使うという手もありますが、脱色しておくとふんわり感も増すので、より自然に立体感のある眉毛に仕上げられますよ♡
粉とクリームを推奨量ずつ混ぜ合わせて、眉毛に乗せて数分放置しておくと脱色完了! 放って置くと金髪になってしまうので、途中綿棒などでチェックしながら脱色してくださいね♪
肌が弱い人はワセリンなど保護アイテムを眉周りに塗っておきましょう! 『JOLEN(ジョレン) クリーム ブリーチ アロエ入り マイルドタイプ』は、アロエ入りで刺激が多少弱め。敏感肌の方はこちらを選んでみると良いかも♡
さっそく眉メイク開始♡
はじめにご紹介した順番で、さっそく眉毛を描いていきます。
眉メイクのプロセス
(1)下線を中心に眉毛の長さを足します
長さは「小鼻と目尻」を結んだ一直線上が目安です。最近は短めがトレンドなので「口角と目尻」と言われることも増えました。
自眉がしっかり生えていて長さを足す必要がない方は、軽く下線をなぞる程度でOKです!
(2)眉山から目尻にかけて眉毛を描き足します
眉山をしっかり描いて作ってしまうと不自然になってしまうので、「薄いな」「へこんで見えるな」と思う部分だけを埋めるイメージで眉毛を描きましょう!
左右の眉を同時進行で進めて、目尻側が完成した状態
(3)眉頭側は薄めに少しずつ足していきます
チェック項目にもあったように、眉頭からいきなり濃く描いてしまうのはNG! 必ず薄めの色を使って“中央→目頭”の向きに筆を入れてください。
自眉が薄い人は、付属の筆の細い方を使って下線をとってから、徐々に足していくとキレイになりやすいです。自眉が濃い人は、付属の筆の太い方を使って、軽く毛の間を埋めるイメージで描き足しましょう!
(4)ノーズシャドウを入れて、より自然な眉毛に
眉毛を描くだけで終了! ではありません。パレットの一番薄い色を使って、赤い三角のゾーンにノーズシャドウを入れましょう。
眉頭を鼻筋がつながって、より自然に見えます。
(5)髪色が明るい人は、眉マスカラを使って色味を合わせください
眉毛整え&メイク完成!
きれいに眉毛を整えて置くと、同じメイク方法でも眉毛のラインが揃って見えて、格段にきれいなアイブロウメイクに仕上がります。
頻繁に全体をお手入れしなくても、余分に伸びてきた部分だけカットしたり、産毛だけシェービングすればOK! 近くで見た時も、ボサボサ眉毛より断然モテポイントアップ♡ 眉メイクも描きやすくなるので、お手入れは習慣的に取り入れましょう♪
眉毛の書き方 お悩み解消法♡
眉毛の書き方のお悩み1. 眉毛が薄い人は?
眉毛が薄い人は、パウダーだけではなじまないなんてことも……。
まずは修正が描きやすいパウダーで形を作ってから、リキッドなどを上から重ねて濃さを調整してみてくださいね! この時も、眉頭側にはベタっとつけないよう要注意。
眉毛の書き方のお悩み2. うまく形を決められない人は?
そもそも、眉毛のライン取りがうまくできないという人も多いですよね……。そんな方は、眉毛の形を覚えるまでフレームを使ってみるのはいかがですか?
また、最近ではアイブロウメニューのあるサロンも増えてきたので、描きやすいように自眉を手入れしてもらうのもおすすめです!
目指せ! 眉メイクマスター♡
実際に、ノーメイクから眉メイク完成までを動画にしてみました! 記事の内容を理解した後は、動画でおさらいしてくださいね♪
私はパウダーを使用していますが、ペンシルでも順序は変わりません。ペンシル+パウダーなど併用するのもおすすめです!
不自然な眉毛ポイントをチェック!
・眉山が直角(アーチ)すぎる
・眉頭が直角(丸くなり)すぎる
・左右非対称
・マジックで描いたような濃淡のない濃さ
・動きのない平行すぎる眉
いかがでしたか?
きっと苦手な人が多い眉メイク。基礎知識を抑えて、理想の眉毛に近づきますように♡
(空山菜摘)
眉毛がない人の書き方とは? 編集後記
眉毛をうまく書きたいけど、そもそもの自眉がない! という女性は多いのではないでしょうか? 編集後記ではそんな方のために向けて、眉毛の書くときのポイントをご紹介します♡
眉毛がない人の書き方1. 眉毛を1本1本書くようなイメージで足す
自眉がない方は、ペンシルで眉毛の形を書いたあとに細いペンシルを使って眉毛の毛並みを表現しましょう。1本1本丁寧に眉毛の毛並みを描くようなイメージで書くことがポイントです。より本物らしい眉毛をメイクすることができますよ♡
眉毛がない人の書き方2. アイブロウパウダーを駆使する
眉毛がない方は、自眉特有のふんわり感をメイクするためにもアイブロウパウダー活用しましょう。眉毛の形に沿って、ふんわりと色を乗せるようなイメージで書いていきます。ペンシルとパウダー両方を駆使することで、より自眉に近い仕上がりになるのです。
眉毛がない人の書き方3. 陰影をつけて立体的にする
眉下や眉上にハイライトをプラスして、眉毛に立体感を出すようにしましょう。眉毛がない方は、どうしてものぺっと平坦な眉毛になりがちです。しかし、ハイライトで眉毛に陰影をつけることでより本物に近い眉毛を作ることができます。
もっと眉毛の書き方について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてね♡
眉毛の描き方をおさらい! 理想の芸能人をお手本に眉メイクでなりたい顔へ♡
眉毛改革で印象チェンジ♡ ふわっと自然な眉を作るアイブロウプロセス
不自然にならない眉毛の描き方 意外に知らない眉メイクのポイント
【写真はすべて許諾を得てご紹介しています】
メイク・美容に関する人気キーワード一覧
この記事を書いたライター
空山菜摘
美容ライター。メイク講師。ティーン誌でブロガーとして活動の後、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者資格、JMA日本メイクアップ技術検定などトータルビューティーの資格を多数取得。知識を活かしながら、等身大かつHAPPYになれるような情報発信をしていきます♡